このところ、ちょっとチャン・ドンゴン ssi に浮気気味。でもどうせ浮気するなら、ガンガン見ちゃえ・・・ということで、今日は「コスト・ガード(海岸線)」。
監督はキム・ギドク。沿岸警備にあたる海兵隊の兵士が、侵入禁止区域に誤って立ち入った民間人を射殺。しかし、このことに苦悩し、狂人化する難しい役を、チャン・ドンゴンが完璧に演じている。
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チャン・ドンゴンの目つきがすざまじく怖くて、形相も凄くて背筋がゾクゾク
あの貴公子的な甘いマスクのかけらも見せてくれない、フェロモン封印・・・
確か、まつげが長くて目がぱっちりだと役柄にあわないからと言って、まつげを抜いて 演技したというのはコレだったような。だってまつげが見えなかったもの。
「ブラザーフッド」でも、後半、狂気を感じさせるシーンがあって圧倒されたけど、これは救いようがなく、逃げようもない狂気を感じさせてくれた。
トラの赤ちゃんにミルク飲ませていた姿とは大違いで、スケールの大きい役者さんよね