タプナードというのは、オリーブとアンチョビやケーパーなどをペースト状にした物で
南フランスのプロヴァンス地方発祥の料理です。
緑のオリーブでもよく作られますがオイラは黒オリーブの方が好きです。
現地の人はバターの代わりにパンに塗って食べたり、魚料理のソースに使ったりしています。
赤、白、泡とすべてのワインにも合う最強のつまみとも言えます!
黒オリーブのタプナード ¥480-
「イマジン」の後に飾っている大きなポスターは、ジョン・タトゥーロが監督した
「ジゴロ・イン・ニューヨーク」です。
ウディ・アレンとジョン・タトゥーロというファンには堪らない2ショットの図柄です!
フランスのアルザス地方はクリスマスツリー発祥の地、と伝えられています。
とゆう訳でライオンミドリでは毎年12月にはアルザスのワインを若干の(笑)サービス価格で推しています。
今年のリストですが
1、フィリップ・ボレール ゲヴェルツトラミネール ¥3990-
アルザスにあるミシュランの星付きレストランのシェフが地元のワイラリーとコラボして作っています。
2、ジョスメイヤー ピノグリ ¥5200-
辛口ですが、計算された僅かに残された甘味が絶品のワインです。
プラザハウスの中で営業していた頃からの当店のベストセラーワインです!
3、フレデリック・マロ リースリング ¥5400-
アルザスのシンボルでもある「コウノトリ」がワインを運んでくる可愛らしいラベルですが、
有機栽培のブドウを天然酵母のみで発酵させ、澱引きもしていない真っ当な自然派ワインです。
このワインを造っているマロ家は、1983年には「3つがい」しかいなくなってしまったコウノトリを
保護しながら増やしていくプロジェクト「コウノトリ保護センター」の運営者で、つがいを何百にも増やした
功労者です。
4、クレマン・クリュール クレマンダルザス キュヴェ マネキネコ (泡) ¥5800-
生産者さんが日本を訪れた際に「マネキネコ」を知り(相当気に入ったそうです)
地元にも猫に由来する地名があるため、このキュヴェ・マネキネコを作ったそうです。
ある程度の本数は用意してありますが、売り切れの際はご容赦ください。