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アルミが近赤外光を捕集するナノアンテナに?プラズモニクスとは何か?

2014年06月22日 | テクノロジー

 アンテナの仕組み

 アンテナとは、放射器といいワイヤー中を流れる電気信号を空間へ放射し、あるいは空間中を流れる電流(空間電流)を導線へ誘導するしくみをいう。

 電波というのは,電場と磁場の振動が空間を伝わる現象だから、電波が通過する場所に金属があると、金属中の自由電子が振動させられる。しかし、金属の端では電子は動けないので、電子の振動にとって固定端になる。

 金属棒の中を電子の振動が伝わる波(高周波電流=振動数が大きい交流)と電波の振動数とがマッチするようなちょうどよい長さの棒を選ぶと、共振が 起こって、棒の中にうまく振動電流が生じて電波のエネルギーを電流に移すことができる。

 5月30日、北海道大学はアルミニウムが近赤外波長域で高効率に光を捕集するナノアンテナとして動作すると発表した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

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