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21世紀の夢技術:体内型人工心臓開発!耐久性向上・小型化に成功!

2012年01月15日 | 健康

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 回転型ポンプ式・人工心臓の開発
 日本人の死亡原因(死因)の1,2,3位は何だろう?これはご存じの方も多いだろう。1位は「がん」、2位は「心疾患」、3位は、「脳血管疾患」である。どの死因についても、改善するよう医療技術は日々進化している。

 現在、国内では約170万人が「心疾患」に罹患し、約20万人の方が亡くなっており、心疾患治療の発展は必須といえる。心疾患の中で、心筋症とは、心臓の筋肉の変性によってうまく機能しなくなり、全身が血流不足に陥った状態だ。現在は、心臓移植のみが唯一の治療法で、今のところ他には画期的な治療法はない。しかし、移植希望登録患者数が200人近くいるにもかかわらず、心臓移植は日本では年間10例以下しか実施されていないのが現状だ。

 将来的には再生医療も期待されているが、まだ実現は数十年先になる。そこでたよりになるのが、補助人工心臓だが、これも問題が多かった。機器が大きく、体の小さい人には使えない、コード類が体の内外を出入りする貫通部分が大きいため、感染症のリスクが高い、拍動型であるため、血栓症のリスクが高いことや、耐久性に問題ある等改善すべき点が多くみられるものだった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP テルモ Duraheart サンメディカル技術研究所 Evaheart Wikipedia 人工心臓

人工臓器物語―コンタクトレンズから人工心臓まで (ポピュラー・サイエンス)
クリエーター情報なし
裳華房
よみがえる心臓―人工臓器と再生医療
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オーム社

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