ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

この夏の課題

2013年08月15日 | 日々思うこと・・・
まったくもう・・・
モーレツな暑さの中だらだらしていると(汗)
あっという間に時間が過ぎ去って行きます。

夏の生まれなので
夏の暑さは比較的平気なのですが
これほど暑いと・・・
ライアー抱えての外出は大変っ!
ですが、夜になると虫の鳴き声もしてきました。

今一生懸命やっていることは・・・
ライアーの「基礎練習」といったところでしょうか。
今まで「なんとなく」でやり過ごしてきたところとか
きちんとレパートリーにしたい曲をもう一度見直したり
しっかり練習しなおしたり
という作業をこの夏にやっております。

歌のほうは去年から声楽の先生のレッスンを受けて
いろいろなアドバイスをいただけるのですが、
ライアーの場合はもう先生についていないので
「ダメだし!」をしてくれる人がいないために
どうしても独りよがりになってしまいます。

けっこう、いろいろなクセとかついてくるんですよね~。
ライアーでメロディーをなめらかに弾くことって
けっこう骨が折れる作業であります。

だから、現時点の自分というものを
しっかり俯瞰してみて
今やるべきポイントをしっかり見据えることは
とっても大切かな・・・と思います。

毎日毎日ライアー弾いて
よく飽きないな~と、我ながら思います(笑い)
だってライアーの事大好きなんだもんっ!
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錬成会

2013年08月11日 | 日々思うこと・・・
今日もすざましい暑さでした。

4年ほどまえから書のお稽古を始めました。
先生の素晴らしいお人柄に支えられて
亀の歩みよりも遅い
ゆっくり、ゆっくりのペースですが
墨の香りに包まれて
筆を持つ時間は、なかなか異次元の世界です。

生徒の作品展の制作のために
今日は朝9時半~午後5時までの「錬成会」

選んだ文字は畏れ多くも
般若心経より「色即是空」。
あんたね、まだまだ、修業が足らんよ!と
自分で突っ込みながらも
それ~っ!と、勢いをつけ
頭の中を真っ白にして筆を走らせました。

しみじみと
何につけても積み重ね・・・ですな。

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暑いっ!

2013年08月10日 | 日々思うこと・・・
今日はなんだかおそろしく暑く
ついついチョコミント食べてしまいました。

昨日の夜から、ここはどこ?ってくらい暑くて暑くて
いつもは夜中に目覚めることなんてないのに
さすがに昨夜は寝苦しく・・・
うつらうつらしていたら
よくわからないけれども
夢に突然V6の岡田クンが出てきて
夢の中で「かっこよか~」と見とれていた。
特に岡田クンのファンでもないのに
こりゃ~、暑さのせいだ。

夜になってもますます暑い!
みなさまどうぞご自愛くださいますよう・・・
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口伝・・・ということ

2013年08月09日 | おんがく日記
昨日の尺八演奏家の原郷さんのお話しで
印象に残ったことがあります。

尺八は楽譜があるそうですが
その昔はもちろん、「口伝」であったわけです。

その「口伝」について・・・
曲を誰かに受け渡すということは
曲とともに自分の人生そのもののも受け渡すことなのです
と、おっしゃっていました。

昔から脈々と伝わっている
古い曲は
まるでリレーのように
時を超え、時代を超えて
いろいろな人の人生とともに受け渡されてきた・・・
そう考えたら
なんだか1曲の中に
壮大なドラマが見えるような気がしました。

日本の伝統芸能とか
じっくりと見てみたくなりました♪
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こんどは尺八です

2013年08月08日 | おんがく日記
毎日暑い日が続いております。
「暑いな~、暑いな~」と思っていると
なんだか、疾風のように日々が過ぎ去り
ブログのほう、間が空いてしまいました~(汗)

余談ではありますが
最近とみに時間が過ぎるのが早く感じるのですが
これって、年齢のせいなんでしょうかね~・・・

閑話休題

つい先日のことですが
尺八奏者の原郷界山さんのお話&演奏を聴く機会がありました。

尺八で連想するのは・・・
ううむ、虚無僧、忍者(なんで?)、水墨画(イメージがね)

遠目に演奏を聞いたり、
テレビで見たことがあるものの
ほんのまじかで楽器を見たり、音色を聴いたのは
はじめてのことで興味津々でした。

なんでも、7世紀に雅楽の楽器として
中国から渡来してきたものの
その後、なぜか雅楽の楽器からは外され・・・

時を下ること、15世紀くらいに
修行僧がお経を読む代わりに尺八をふいて
托鉢していたらしいです。
精神修養の楽器になったんですね。

よく尺八は音を出すのが難しい楽器だということを聞きますが
原郷さんは「北風と太陽」のお話をたとえに出してくれました。
つまり・・・
音を出そう、出そうとして「俺が鳴らしてやる!」とやっきになると
なかなかいい音が出ない。
これつまり、北風ビュービュー状態

でも、謙虚な気持ちで「鳴ってください」って吹くと
すんなりいい音色が出るとのこと。
つまり太陽の光がやさしく旅人に降り注ぐ状態ですね。

このことはきっと楽器全般に言えることだな~と思いました。
ライアーも気負って「いい音出すけんね!」と思うと
体や指に力が入って、硬い音色になりますもん。

原郷さんの演奏もこれまた素晴らしく
日本人なのに、日本の楽器を知らなかったな~と
しみじみ、奥深い音色にうっとりした夏の夜でした。
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和琴の音階

2013年08月03日 | ライア-日記
先日、テレビの音楽番組を見ていると
雅楽の中で使われる「和琴」の音階のことが話題になっていました。

ミソシ レラレ(オクターブ高)~♪  なんです。

専門用語では「神楽 久米歌」だとか。

実際にこの音階をライアーで弾いてみると
なんとも心地よいメロディーのつながりが・・・
この音階はおなじみのペンタトニックです。

音の組み合わせ方によって
違う風景が生まれてくるのが
なんともワクワクするところです。

この「和琴」という楽器
なんだか気になりますね~。
なんでも、古墳時代の埴輪の中に
和琴を弾いている埴輪もあるとかで
いわゆる私たちが知っている「箏」よりも
ずっとずっと昔から日本にある楽器なのです。

雅楽の中での
この和琴の音の使われ方に
昔、昔の音色がまだ残っているとしたら
聞いてみたいし、
どんな構造になっているのか知りたいものです。

ワークショップとかないかな~♪
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8月になりました!

2013年08月01日 | 日々思うこと・・・
今日から8月が始まりました。
新しい月の始まりは
気持ちも「ぴっ!」と引き締まります。

暑い日が続いておりますが
みなさまくれぐれもお体ご自愛くださいますよう・・・

今年の夏は特に遠出の予定もないので
しっかりとライアーの練習をしようと思っております♪

HPのほう更新いたしましたので
ご訪問お待ちいたしております。
http://www14.ocn.ne.jp/~leier/
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