
オカロラン(オキャロラン)というアイルランドのハープ演奏の吟遊詩人がいました。
オカロランが生きていたのは、1670年 - 1738年 です。
日本は江戸時代です。明治維新は1868年ですから、まだまだ江戸時代のど真ん中ですね~。
ドイツの大作曲家のヨハン・セバスティアン・バッハが生きていたのは、
1685年- 1750年 なので、多少のずれはありますが、オカロランとバッハはほぼ同時代に、アイルランドとドイツで音楽活動をしていたことになりますね~。
オカロランはたくさん、たくさんの美しいメロディを作っていて、記録されているだけでも200曲以上あります。
今日、ライアーレッスンで生徒さんと一緒にオカロランの曲を弾いていて、改めて「美しいメロディだな~」としみじみ感じました。
そして、「ライアーで弾くのにも合うな~」とこれまたしみじみと感じていました。
ずいぶん昔のことで、かれこれもう20年も前になりますが、初めてのCDを自主制作した時に、オカロランの曲を2曲収録しました。
そのうちの1曲が「ブリジット・クルーズ第4番」です。
オカロランが初恋の女性に捧げた、うっとりするメロディです♪
当時やり取りがあったサイト
「ハープ・チター・オートハープの情報」
を管理する方がご厚意でこの曲をサイトから聞けるようにしてくださいました。これも20年も前の話しですが・・・(汗)
上記のページに掲載されている、私のCDのジャケットをクリックしてみてください。
こちらから、オカロランの「ブリジットクルーズ 第4番」をお聴きいただけます~!ということを、今日思い出しましたので、さっそくアップいたしました(笑)
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