ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

私とライアーとの歩み その6

2020年08月04日 | ライア-日記
ほったらかしにしていた、「私とライアーとの歩み」があることを思い出しました(汗)
続きを書きます・・・

私とライアーの歩み その5はこちらです♪
https://blog.goo.ne.jp/leier-tomoko/e/3e3edf2a53f18f372452d1cd6e81b20b

私のライアーの2番目の先生
イギリス人のセシリア先生に、ケルト音楽のことを教えてもらったこと、
ライアーのソロ演奏、弾き語りを教えてもらったことを書いていました。

しばらくセシリア先生の所に通っていましたが(1年くらい?)
バリバリ曲を演奏することだけに一生懸命になっていた私は、ライアーの大切な本質を見落としているような気がだんだんしてきました。
そして、ライアーの王道の先生に習ってみたいという気持ちになってきました。

当時時々訪ねていた、コロイライアーの工房の顔なじみになったおばさんに
「ライアーの先生を探しているんですが・・・」と言うと、そのおばさんはウィンクしながら「ライアー界の伝説の女性に会ってみる?」と言って、その伝説の女性の電話番号を教えてくれました。
その時に紹介されたのが、アンネマリー・ローリング先生でした。

その伝説のローリング先生に勇気を出して電話をかけてみました。
すると「あなたは何をしている人なのですか? シュタイナー学校の先生? 音楽療法士?」というご質問。
「主婦です。趣味でライアーを弾いています」と、私が答えると、そのことがとっても不思議だったようでした。

というのは、ドイツでライアーを弾いている人のほとんどが、治療教育とか、音楽療法とか、学校の先生とか、仕事としてライアーに関わっているからです。
だから、趣味でライアーを弾いているというのは、ドイツでは特殊なケースになるのです。
日本では、趣味でライアーを弾いている人が大半なのですが、この現象は日本以外(アジア以外)の国からすると、びっくり現象なのです。

つづく・・・
写真は79歳のローリング先生です♪



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