ライアーが日本でちょこっとだけ知られるきっかけとなったのは
2001年公開のジブリ映画「千と千尋の神隠し」のテーマ曲
「いつも何度でも」という曲の木村弓さんのライアーの弾き語り。
まだ「千と千尋・・・」の映画が記憶に新しいころには
ライアーの説明をするときに
「千と千尋のテーマ曲で使われてた楽器です!」
といえば、「あ~、聴いたことある。。。」という反応が。
ジブリもその後いろいろ映画を作っているし、
7年もの時が流れると、一般の方々の「千と千尋・・・」の記憶も遠のく。
今では、ライアー演奏するときに「いつも何度でも」を弾くのも
気恥ずかしい気分がするときがあるのです。
でも、この 「いつも何度でも」 という歌
歌詞がとってもいいんですよね。
作詞は覚和歌子さん。
うたの、最後の最後のサビの部分
「海のかなたにはもう探さない
輝くものは いつもここに
私の中に見つけられたから・・・」
この部分を歌うときはいつでも泣きそうになります。
そう、さんざん捜し求めていた「青い鳥」は
いつも自分のこころの中にずっと、ずっと住んでいたのですからね。。。
やっぱ、名曲だわさ。
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