錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

キョウチクトウスズメが蛹化

2016年10月13日 | 昆虫・植物
一週間ほど前のこと・・・・
鹿児島から持ち帰ったキョウチクトウスズメの幼虫がビン差しにした夾竹桃の枝を降り、下敷きに使っていたキッチンマットの隙間に潜り込み前蛹態になりました。
そこで・・・
フラワーアレンジなどで使われる吸水オアシスで作った蛹室へと引っ越しをさせました。
すると・・・ 早っ!

オアシス製の蛹室内に収まっていた前蛹態の幼虫は直ぐに脱皮して蛹へと姿を変えてました。
いやぁ・・・
何時も思うのですが、このキョウチクトウスズメは南方系のスズメガだけに前蛹から蛹までがメチャメチャ早いっすよねぇ。
これで寄生されてなければイイんだけど・・・・
でも、こんな寄生というリスクがあったとしても、飼育をしたくなるような魅力的な蛾なんですよねぇ。
って事で・・・
こいつらが蛹から羽化してくるのは、今月の下旬頃か来月に入って直ぐの頃でしょうかね。

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