錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

その後のアワブキ

2019年06月12日 | 昆虫・植物
チョウの飼育で一番厄介な植物と言えば、先ず頭に思い浮かぶのが水揚げがメチャメチャ悪いアワブキやエノキかな?
で、それを普通にビン挿しにすると、その葉っぱは一日も経たないうちにシャリシャリに枯れ果ててしままいます。
だから、この手の植物を使って飼育する際は袋掛けして飼育するのが定石。


しかーし、先週の5日にビン挿したアワブキは7日が経過した今でも枯れてはいない。
ただ餌として使うには、そろそろ交換の時期だけど・・・


そして、このアワブキにつけたスミナガシの幼虫はと言うと一度の餌替えをすることなく、ここまで成長してくれています。
だから・・・
先週にUPした記事に卓上飼育ができるって書き込んでいたのは冗談やウソではないんですよ。
もちろん、この方法を用いればエノキだって一週間程度なら枯れない。
と、言うか・・・
オオムラサキやアカホシゴマダラを複数飼育すれば、ビン挿しにしたエノキの葉っぱは一週間もしないうちに無くなりますけどね。
で、大まかに言えば週一で餌替えをしたとして4回も餌替えすると、この時期のスミナガシは蛹になっちゃうってことなんですぅ。

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