錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

下界で1ヶ月が経過

2023年09月05日 | 昆虫・植物
こんにちは…
ここ数日、厄介ごとが続きブログ更新ができずにいた爺さんです。
そして毎度のことですが、今日の福岡県南部は… くもり
で、暦は9月に入ったというのに現在(11:39)の気温は32℃。
と、言うことで…
ここ福岡の隅っこでは相も変わらず暑い日が続いています。
しかーし!


ここに写る一匹のアイノミドリシジミは今も元気にミズナラの頂芽でお腹を曲げてます。
もうお腹の中には1卵も残ってないはずなのに…
それが証拠に先週の108卵を最後に卵の追加はない。
まぁ、先月の4日に標高1.000m以上の場所から連れ帰り、下界での生活も1ヶ月が過ぎちゃいましたから卵は全て産み尽くしたのでしょう。


しっかし振り返れば1ヶ月… 長かったぁ。
そして、その長さを物語るかのように枝の脇からは青々とした新芽が伸びてきましたよ。
マジかっ!😱


ただ、このジイが元気だった頃は足元に積もった雪をザクザクと踏み鳴らしながら脚立を担いでアイノの採卵に出かけたものですが…
障害を背負った身になると山登りどころか冬の寒さだって命取り。
そんなことから見つかった時にはカチコチのアイスマンでしたぁ!なんてジャレになりませんからね。
だからダチョウ倶楽部のネタじゃないけれど、体に自信のある方は冬山だろうと何だろうと、どうぞ!どうぞ!ってね。
そして、ネットを片手に飛ぶ虫すらも追いかけられないジジイは強制採卵や飼育という手法で余生を楽しむのです。

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