今月の22日にモンキアゲハと交配させたシロオビアゲハは、その後はどうなったぁ!
って、お叱りを受けそうだから報告します。
ペアリング以降は日に2回から3回に分けてCherryオリジナルのスペシャルドリンクを吸わせながら強制採卵にトライしいました。
そして、卵をミカンの葉っぱに産卵しているのを確認。
しかーし・・・・
その後、消えた。
いや、もっと詳しく言えば突然に消えたのではなく日を追うように少しずつ消え、最後には全て無くなったんですぅ。
まぁ、こんな経験をされた方なら、ここで何が起こったのかは直ぐに理解いただけるかと思うのですが・・・
知らない人のために少しばかりのご説明。
チョウって産卵する時に1個ずつ“ぺたっ、ぺたっ”と葉っぱや枝に産みつけていくのですが、この時の卵のには表面に接着剤みたいなものが覆っていてくっつくようになっているんですよ。
でも・・・
時としては体に何しらの問題があるのか接着剤の効きが悪い卵しか産めないヤツがいて、頑張って産んでくれても風などの振動でも卵がポロッと落ちてしまうのです。
と、言うことで・・・・
今回は残念な結果となりましたが、忌み嫌われる虫たちも子孫を残すのは大変なんですよ。