錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ハグルマヤママユの営繭

2018年10月16日 | 昆虫・植物

皆さん、おはようございます。
そして、早速ですが・・・・
今日は夜も明けきれぬ朝っぱらからハグルマヤママユの営繭に関するReportです。
と言うのも・・・
先日に『そろそろなんだけどなぁ・・・』ってタイトルで営繭を想定した内容をUPしていたのですが、昨日から幼虫の脚が弱くなって餌として与えているヤブガラシのツルからハグルマヤママユの幼虫がボタッ!と音をたてて落ちるようになりました。
そして飼育ケースとして使っているプラケの底を徘徊していたのですが、今朝になってプラケの中を覗いてみるとハグルマヤママユの幼虫が営繭を始めているいるじゃないですかぁ。
そして・・・


その吐いた糸を良く見ると・・・・ 透明感があって美しい。
萌黄色をしたヤママユの繭もイイけどハグルマヤママユの繭もイイ。
この繭で糸を紡いだら透明感にある黄金色の美しいシルクになるとCherryは思う。
ただ、そのシルクを得るには膨大な労力と経費が掛かると思うけど・・・
まぁ、そんな話は別にして、これまで飼育をしていたハグルマヤママユの幼虫を営繭ができるまでに至りましたというReportでした。

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