ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ 暖冬だそうです~水曜日・・・

2009年11月25日 | トリプルスターの日常


五十日・ごとおび、ラジオからは、幹線道路の渋滞や事故による渋滞などの情報が伝わって来て、忙しない様子が感じられます。
ここ、東京にほど近い?片田舎の犬の運動場では、師走に入る前の都会の喧騒が嘘の様な、のんびりム~ドが流れていました。
そう言えば、こないだ、都会からやって来た車屋のおっさんが、「此方は浮世離れしていますね~、」なんて言っていましたっけ。
そうかなぁ~。私の目には、都会がだんだん世知辛くなって行ってる様に見えるだけなのですが、、、違うでしょうか?


      
◇それにしても、ここ暫く、温かな日が続きます。
そのせいなのか、犬達が少し変です。
サッパリ、自慢の被毛が良くなってくれません。
このまま、温帯地方の犬の様に、短な被毛の犬になってしまっては、ガッカリなんですが、、、。
試しに、北の地のブリーダーに連絡をとってみました。
やっぱり、あったかなんだそうです、北は北なりに、、、、。
天気予報の森田さんは、はっきりと、暖冬って、おっしゃっていました。
何かと寒々しい世の中への、せめてもの(神様の)お恵みなのならば、文句も言えないのですが。
      
◇昼も過ぎて、7頭の牡達を一斉に出して遊ばせました。
今秋は雨が多く、透水性に限界の見えてきた運動場の土壌です。
中々水溜りが消えないのですが、犬達を汚す良い機会なので、泥んこ遊びの好きな牡達から先に、解放してあげました。
バクテリアを含んだ土が、犬の被毛を良くしてくれます。
誠に安上がりな健康法ですが、土の質が悪くては(過密な飼育環境)、逆効果にもなりかねません。
ランを良い状態で維持するには、毎年5~10ミリ程度の客土(ふるった、砂礫土が良い)を施す事と、雑草でも良いので、密生させて
から短く刈り込んで管理すると、なまじの芝にも負けない良い効果が期待できます。
家庭犬とは言え、屋外で作業するために生まれてきた犬種らしさを失わせない様にするには、手間も暇も、かかりますね~。
個人で心掛けるには、なかなか難しい事かもしれません。
      
◇一般の飼主さん(室内飼育の方)にお勧めなのは、週に一度は遠方に連れ出し、人気の無い林間や河原、海に近ければ海岸で
遊ばせるようにすることです。犬にとっては、長い目で見ると、想像以上に良い効果が期待できますよ。
犬(貴方のラブラドール)は、いつも貴方(信頼できる飼主)と行動を共にする事を願っていますし、人気の無い広い場所で、思う存分
、貴方とだけ遊べることをとても喜ぶものです。
人工的な公園などでは、幾ら広くてもその効果は半減されます。
犬達の本当に遊びたい場所は、自然の豊かな野外(野山や湖沼)なのです。
当然そんな場所は、危険も多くリスクを伴いますが、少しづつ勉強を重ねて、愛犬に信頼される飼主さんになるべく、努力するのも、
全ては貴方の犬(ラブラドール)の為です。これから頑張ってみるのも、良い事なのでは、、、、?
      
◇さて、少し(30分ほど)遊ぶと、年かさのロビンやハリーは、冷たい地面にお腹を付けて動かなくなってしまいます。
時間をかけて、上手に砂を掘り、うまく自分の身体の収まるだけの、土のベッドを作ります。
そして、素早く腹這いになった二頭は、とても気持ち良さそうです。
      
◇ジャックをはじめとして、二歳未満の牡達は、追いかけっこやレスリングまがいの力比べに気が向いていて、爺臭い事には興味
が無さそうです。
      
◇暑い夏場以外は、地面に腹這いになる事をしませんが、今日の気温は19度を記録し、堪らず身体を冷やした犬達と言えます。
      
◇9か月になったばかりで、未だ本物の被毛に至らないファルコン。
あっちこっちの野外に連れ出し、汚すことを心掛けてきましたが、ここに来て、やっと硬いトップコートが吹き始めて来たようです。
ファルコンのケージの、金属スノコの下のトレイには、一週間で一センチ以上の土が落ちて積ります。
汚れが乾くたびに、良くなってきたファルコンの被毛。漸く、犬(ラブラドール)らしくなって来たと言えるのでしょうか。
      
◇顔付も、若牡らしく、素直な良い顔になって来たでしょう。
子犬の頃のファルコンを、不細工な顔と言った人に見せてあげたい位です。
え!まだ不細工ですって。怒りますよぉ~、ファルコンにかわって。
      
◇ご無沙汰していましたが、超暑がりの羊ちゃん、ジョリー君も元気です~。
相変わらず、羊の様なモジャモジャの被毛をしています。
きっと、ご先祖様が、ラムチョップを食べすぎた祟りなのでしょうか?
二時を過ぎて、一旦犬達を収納し、車を洗いに洗車場に行きました。
一緒に行きたがった、タイガー、デューク、ファルコンの三頭を乗っけて。
ラブラドールの車好きは、誰しもが認めるところです。
何処か、車で出かけるとき、必ず乗っけて行ってみて下さい。
用事を済ませ(短時間の用事なら)、帰宅するまで、車から下ろさなくてもいいんです。
飼主さんと、何処かに行って来るだけでも、犬達は大満足なんです。
犬達に語りかける機会も増えて。犬達は、飼主さんの行動を見て。
だんだんと、(運命共同体?を感じてか??)信頼関係を増すものです。


 


  皆さまも、本日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
「ラブラドール」に関して、気になる事やご相談事等、お気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてればと思っています。


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★★★ CoCoちゃんやって来る~火曜日・・・

2009年11月24日 | トリプルスターの日常


静かな曇り空の一日でした。
ここ数日、居付きの百舌鳥が姿を見せません。
かわりに、鳴き声を自慢する鳥たちが沢山やって来て、賑やかな一日でもありました。
10時前に、鎌倉からココちゃんがやって来ました。
一週間ほどのショートステイです。
飼主さん夫妻が、仕事で海外に行かれる為、つかの間の里帰りと言う訳なのです。
後ろ髪を引かれる様に、何度も振り返って帰って行った飼主さんを完全無視したココちゃん。
さっそく、母犬のマギーと会って、一日中、子犬の様に甘えて遊んだ、大きくなったココちゃんでした。 


      
◇匂い水仙が咲き始めました。
花壇の整備や、果樹の選定など、今年は環境整備の仕事が山積みになっています。
来月の中ごろと、歳が明けてから、新しい鋸を使っての枝おろしや、花や球根の植え替えをしましょう。
ぼちぼちやった方が、気にも身体にも良いでしょうから、、、。
      
◇子犬達の世話を済ませ、若い犬から大人の犬達と世話が終わって、マギーココちゃんの親子対面が実現しました。
      
◇随分と大きくなったココちゃんに、最初はたじろいだマギーでしたが、我が子と判ってからは意外な優しさを見せていました。
      
◇兄弟たち同様、ココちゃんも、物怖じしない素直な牝です。
身体も大きくなりましたが、気持ちの面でも、とても大らかに育っているようです。
飼主さんの仕事場などで、きっと沢山の犬好きの人達に、毎日可愛がられているのでしょう。
ほんの少し、引っ張り癖が有りますが、あとはおおむねマナーの良い子です。
滞在期間中に、引っ張り癖だけは、治してみましょうか、、、、。
      
◇久し振りに会う親子の様子って、面白い特徴が有ります。
野生動物と違って、子犬と暮らすことの少ない牡は、素っ気ない素振りをするものです。
けっこう長いこと、子犬達と接触する期間の長い我家の牡達でも、殆どの子犬に対して、しらっとした態度をとります。
      
◇その点、お腹を痛めて産んだ子を、長い期間育てあげた牝(母犬)には、子犬を想う(見分ける)特別な気持ちが有る様に思い
ます。
数年経ってから再会した我が子でも、どうやら自分の子供であると認識している、独特の素振りを見せる事がまま有りますから。
      
◇我家の牝の中で、子供や子犬に対して、ベタベタに甘いのは、アンジェラやサリー達です。
これらは、他の犬の子供はもとより、例え毛色の違った猫の子であろうが、赤ちゃんや小さな子供には、猛烈な愛情を示します。
ところがマギーは、我儘な位い甘えん坊の身ながら、或る時期から、自分の子供たちには実に素っ気ない態度で接します。
子離れが良いと言うのとは、ちょっと違うと思うのですが、、、。
そんな母犬でしたので、ココちゃんとの再会は、どんな態度を示してくれるのか、楽しみでもありました。
      
◇これだけは、はっきりしている(判っている)のですが。
マナーの良い子(上下関係を理解している)には、どんな(年上の)犬でも、優しく接するものです。
社会的なマナーはもとより、母犬に対しての行儀のよい接し方が、マギーの心を揺さぶって、微笑ましい再会となったのでは?
とみるのは、考え違いでしょうか?
何はともあれ、普段と違って、意外な一面を見せてくれた母犬マギー。なんともほのぼのとした、母娘再会の顛末なのでした。
      
◇夜になって、明日、選ばれた犬達(コンディションを上げたい犬)に与えられるごちそうを、小さな容器に分け入れました。
ごちそうと言っても、実はスープをとった後の骨にくっついている、カスの様な肉片と軟骨が殆どです。
きれいにコソゲとって、一旦ボールに入れてさらに細かくして、少しづつ小さな容器に詰めるのです。
最初に一個を詰め終えて、次からは最初の一個を元に、同じ重さになる様に詰めます。
勘に頼った手作業ですが、結果は如何なるものなのでしょうか?試しに、測ってみました。
最初に詰めたものが85グラム。他は、83グラムと84グラムでした。内側に安定しているんですね~。
ポンコツの腹時計も正確ですが、手秤も、天秤棒並みには測れるものなんですね、、、。
ちなみに、黄色いバナナは143グラムの重さでした。


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★★★ 閑話休題~月曜日・・・

2009年11月23日 | トリプルスターの日常


毎日お疲れ様ですが、今日いちにちは「勤労感謝の日」、のんびりしたいものです。
そんな事を毎年思って、もう10年以上が経ってしまいました。
こんな、ヘボブリーダーにはなりたくないもの。これから同じ道を歩まんと志す方には、くれぐれもと願う、、今日この頃です。
さぁてWan達はと言えば、国民の休日には全く関係なく、今日も元気に、犬らしい一日を過ごしてくれました。
ありがたい事です。


      
◇マギーの子供たちは、生後56日目。
良く食べるせいか、デッカイ子に育っています。牡のモーガンは、8キロを超えたかもしれません。呆れて、ものも言えません。
ただのデブトリオでも困りますので、毎日二匹の猫とのバトルを義務付けています。
しかし、そのアイディアは逆効果だったかもしれません。
家中を走り回る適度な運動にお腹を空かせた三頭は、一層食欲をつのらせて、良く食べること食べる事、、、呆れたものです。
      
◇11月に入り、老犬用の特別食(ポンコツ特製)を食べる様になって、俄然元気になってしまったクラウス。
夜遅くになって、茶色のゲロを吐きました。
どう言うわけか、お漏らし対応用のシーツがずれていて、気になったのか、一部分食べてしまった様です。
ヤレヤレ、ごめんごめんと心の中で(ク~爺には聞こえない様に)つぶやき、未だ温かな塊りを片付けました。
      
◇そんなことをしている内に、一番近くのケージで寝ていたはずのケントが、ぷ~をしてくれました。臭いぃ~!
出来たてのホッカホカの三つの塊も、クラウスのゲロ同様、手際良くロールペーパーを使って片付けました。
二頭分の始末に、新聞紙二枚、二枚重ねのロールペーパー(トイレットペーパー)一巻を使ってしまいました。
残ったのはロールペーパーの丸い芯のみ、これはマギーの子供たちの玩具に使います。立派なエコですよね??
      
◇ここひと月余りのうちに、机の上が、、、、ゴミ溜めの様になっています。
締め切りとか、提出期限切れになっている書類が沢山あると思うのです。が、こうなると、おいそれと片付ける気にならないから不思議
なものですね~。ゴミ屋敷、判る様な気がします、、、恐ろしや
      
◇そう言えば、昨夜レバー(豚)を煮ていました。一時間ほど煮てから火を止めて、今朝までそのままになっていたのです。
シッカリ固まった二つのレバーを鍋から取り出して、冷たい水で洗いました。
あらかた汚れが取れた処で、ひたひたの水に漬けました。そして時々水を換えて、一日置きます。
      
◇夜になって水から取り出し、布巾で丁寧に拭いて充分に水気をとります。
ひと固まりづつ、大き目の布巾に包んでから、更にビニール袋に入れて冷蔵庫に保管します。
翌日、三つか四つの塊に切り分け、更に同じ様にして冷蔵庫で保管します。
小さく切って使えるのは、2~3日経ってからになります。
何に使うのかって?
説明不足でスミマセン。
躾のトレーニングや、日常の行動(犬の)の中で、メリハリを付けるために「ゴホウビ」として与えるのです。
大概の犬は、このボイルしたレバーにメがありませんから、、、。
このレバーが有る限り、素直な犬たちは、何でもポンコツの言う事をきくのです、、、。
「馬に人参」と言ったところでしょうか?ところで、どんな馬にも、人参は魅力的な食べ物なんでしょうか??誰か、教えて下さりませ。
      
◇深底のタッパーに移した、豚の小骨。これで、約1キロ半の分量があります。
毎日、1キロを炊いて、きれいに無くなります(全て、犬たちが飲むんです。)骨は与えず、捨ててしまいます、、、、。
豚の骨は、「屠場」の開く月水金曜日に、肉などと一緒に少しづつ仕入れます。
信用有る豚舎で飼育された、清潔で新鮮な国産豚の骨からは、実に良いスープがとれます。
毎日飲めば、お肌艶々になりまっせぇ~。
      
◇犬たちに係わっていると、一日たりとも休むことができません。
「風邪は万病の元」と言われる位ですから、風邪をひくと致命的ですよね。
そこで、ポンコツ流の風邪予防。
それは、温かな「生姜湯」を作って飲む事なんですね~。
「生姜湯」を作るのは実に簡単です。
買ったばかりの新鮮で良い生姜をきれいに洗って、ひと塊りづつ急速冷凍してしまいます。
固く凍った奴を、その都度、適量だけスリ卸してカップに入れます。
それに蜂蜜か果糖をたっぷり加えて、熱湯を注ぎます。
良く掻き回した後は、ふ~ふ~言って、飲むだけです。
風邪予防に限らず、生姜は身体に良いそうですよ~。
      
甘いもの⇒ラブラドールと同じ位好きで、お酒より遥かに好きです、但し昼間に限っては、、、、、。
年をとると、毎日毎日、ロクな仕事もしないのに、疲れますなあぁ。本当に疲れるから厄介なんですね~。
そんな時には、即効性の疲れ取り(甘味)を頂きまする。
      
宮本武蔵ではありませんが、ポンコツは生来の二刀流使いです。
甘いものには目が有りません。それも、和風の甘みが大好きなんですね~。
生まれてこの方、「饅頭」「羊羹」「最中」の類を、どれだけ食べた事でしょうか。量たるや、考えるのも、怖い位です!
餡子をご飯にかけて食べたり、羊羹を丸々一本おかずにしたりは日常茶飯事のことでした。流石に今はしませんが、、、。
      
甘いものをいただいて、渋いお茶を何杯かすする。
だいたいこれで、あらかたの疲れが即効で取れますから、不思議なものです。
ですので、我家では、「和風の甘いもの」の切れることはありません!と、自信を持って言い切れる位、困った状態になっています。
甘い物好きだったご先祖様の眠る仏間には、遠出して自ら買ってきたものや、有難く戴いたものや、無理やりお店から送って貰った
ものまで、山積みなんです。
今現在、一番食べたいもの(甘味)は、足利香雲堂の古印最中か、吉祥寺おざさの羊羹かなぁ~。
      
野菜を戴きました。
Yさんとこのお婆ちゃんに、いつも新鮮な野菜を戴きます。
お婆ちゃんが丹精込めて作った瑞々しい野菜です。
漬けても、煮ても、炒めたりしても、物凄く美味い!野菜ばっかりです。
今日は、一本の大根と、大きな白菜、それに瑞々しい柿を沢山戴きました。
食用菊(もってのほか)が欲しかったのですが、、、、、勝手に畑に来て、獲ってけって言われてしまいました。
      
我家のケーザイは、どれだけ助かっている事やら、、、、、。はたして、良い事ばかりなのでしょうか???
温暖化?のせいか、今までは酸っぱくって食べるには、、、、、だったこの辺の蜜柑が、美味くなっちゃったんですね~。
これも、肉屋(卸)さんのお庭の木から、直接もいで、戴きました。
      
冬用のシャツを買いに行きました。
冬になって重宝するヒートテックのシャツを買おうと思い、ユニクロに行ってみました。
残念ながら、今様のユニクロには、ポンコツなどの年齢と体形に合った衣類は、サッパリ見当たりませんでした。
儲かって仕方なしの勝ち組ユニクロのターゲットは、細身で背の高い若者や、子供用のものにシフトされてしまった様です。
どうやら、しょぼかったかつてのユニクロを一部支えて来た、気の若い爺や婆は、切り捨てられてしまった様です。
それならばと、踵を返して西友に行ってみましたが、気に入ったものは無く、折角なので靴下(三足組797円)や弁当を買いましたが
、靴下なんか80円も値引きしてくれました。最近の西友は、やりますね~。
      
◇と言う事で、三連休最後のお休みは終わりました。
お天気も明後日は雨になるとかで、下り坂です。
明日からは、気合を入れ直して(靴下の穴に気を使う事無く)、頑張るぞぉ~~と、月に吠えたポンコツなのでした。


 皆さまも、本日もご愛読下さいましてありがとうございました。
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★★★ 酒とバラのぉ~日曜日・・・

2009年11月22日 | トリプルスターの日常


どんよりと曇って、寒い一日となりました。
ここ暫くは、拠無い事情が有って、家を空けられません。
年末に向けての計画が、色々と遅れそうで心配ですが、待つより仕方なし、、。
固く凝った肩の痛みを紛らわせてくれたがいて、今日一日は、助かりました。


      
◇今、一番手をかけている牝がいます。
名前は、バーバラ⇔Barbara。口の悪い奴は、婆ぁ薔薇なんて言いますが、、、。
      
◇手をかけていると言う事は、手がかかると言う事とは違います。
手をかけるだけのことが有りそうな犬(牝)なので、暫く前からよく面倒を見ています。
      
◇チビの頃から気になった、白っぽい、おきゃんな牝に付けた名前の由来は、ざっと以下の通りです。
飲兵衛らしい名前の付け方、なのでしょうか?ある日こんな歌を聴きながら、思いついて、酔いに任せて名付けてみました。
バーバラ⇔Barbara
生クリームとクレーム・ド・カカオの甘さがアルコールの強さを消し、飲みやすいお酒として女性に愛飲される、アレクサンダー
⇔Alexanderと言うカクテルが有ります。
ジンまたはブランデーをベースとしたカクテルで、食後酒として飲まれる機会の多いお酒です。
チョコレートケーキを連想する味わいで、特に女性に好まれますが、実はアルコール度数が高めで、映画『酒とバラの日々』では
このカクテルの口当たりの良さにだまされて、徐々にアルコール依存症になってしまう女性が描かれています。
その妖しいカクテルのバリエーションのひとつとして、更にアルコール度数の高いウォッカをベースにしたものが、「バーバラ」と呼
ばれるカクテルの名前です。(誰かに、勧めて見たいものと思っていましたが、願い叶わず、半ばヤケクソになって名付けた様な
ものです、、、、、。)
      
◇生後60日目の頃のバランスは、目を引くものが有りましたが、その後の体形の狂いは目を覆わんばかりの酷さでした、、、、。
      
◇こういう犬は、パピーの頃、兎に角ほったらかしにしておくのが良く、あれやこれやと手をかけるには不向きな犬と言えます。
そんな犬の持っている素材を上手く伸ばすコツは、先行き問題になりそうなウィークポイントを早く摘んでしまう事と、良くなりそうな処
を信じて、のびのびと、根気良く育ててあげるという事に尽きます。
間違っても、懐から出さずに(大切に扱うと言う意味)、叱らずに育てあげられる力量が有る飼主ならば、必ず良くなるタイプの犬です。
子供の玩具にしたり、キャ~キャ~言って育てると、概ねちっぽけな犬になりかねないリスクを持ったタイプの犬(牝)、と言えるでし
ょうか、、、、、。
      
「だんだん良くなる法華の太鼓」、このところ望んでいたような、更に気になる犬(牝)になって来たバーバラ。
午後のひと時、疲れた気分を、妖しい魅力?で、、十二分に和ませてくれました。
      

ミミダニだぁ~
秋も深まった今は、人も犬たちも野山に入る頃になって、気になるトラブルが幾つか発生する危険な時期と言えます。
何日か前から気になる動作(頭を振る)を見せていた一頭の牝の耳に、「耳ダニ⇔イヌミミヒゼンダニ」が寄生していました。
      
◇黒い耳垢が溜まりつつあり、特有の臭い匂いがします。
他の犬にうつる可能性が高いため、これ(耳ダニ)を認めたら、素早い治療が望まれます。
      
◇イヤーローション若しくはヒビテン希釈液を耳道にタップリと流し込み、揉み込むようにしてから、揉んで丸めたティッシュを当てて、
液を吸い取ります。(決して、耳の中を擦ったりしてはいけません。耳道は傷つき易いものですから。)
周りに影響の無い場所なら、犬に耳を(頭を)振らせると、汚れと液の残りが排出されますから、ティッシュなどで吸い取ります。
同じ事を数回繰り返し、綿棒を使って丹念に汚れを取り去りました。(汚れを耳の奥に押し込まない様に気を付けて下さい。)
耳道が乾くのを待って、殺虫剤を耳道内に塗布します。今回は、孵化するであろうダニも殺す意味もあって、「エクイバラン」と言う、
馬用の駆虫薬を使いました。
白いクリーム状の薬は、耳道に長く留まり、成虫はもとより卵から孵る幼虫も殺す効果が有りますから、強力で有効な薬と言えます。
ダニは、全て他の犬への感染が心配されます。他の犬たちの耳を全て検査するのは困難なため、今回は、耳専用のメンテナンス薬
(ゲルネFローションにアイボメックを混入したもの)を、全ての犬に点耳する対処法をとりました。
犬の耳ダニ(イヌミミヒゼンダニ)は人には移らないとされているようですが、実際に飼い犬からヒトに寄生し、難病として扱われた例
もあります。偶発性のものですが、犬と寝たりする人で、耳の中がガサゴソと耳鳴り様の音がする人は、感染の可能性が大でしょう。
すぐに、耳鼻科に行く事をお勧めいたします。



 ハブァ、ナイスホリディーグッドラック


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★★★ 秋の連休初日~土曜日・・・

2009年11月21日 | トリプルスターの日常


連休の初日、やや冷え込んで良く晴れました。
犬たちにとって、(この辺では)今が一番過ごしやすい時機と言って良いでしょう。
良い機会です、今週末は外来者をお断りして、犬たちの健康チェックを行う事にしました。
体重や、体長・体高等と一緒に首回り、バスト、腹囲、の三か所を測って記録します。
今度から追加項目として、前肢肩周り(左右)、後肢股の付け根周り(左右)、踵上部分(左右)の三か所を
記録に加える事にしました。
ブリーディング育成の面からは、多分、重要な数値だと思われるからです。

       Airship
◇産後の肥立ちほぼ良好のマギー、出産によるダメージも少なく(子供の数が三頭で良かったのかもしれません)順調に回復傾向
にあります。
マギーと仲の良い、遊び仲間のレモンも、昨年の手術(異物を飲み込んでしまい、腸の二か所を開く手術をした)から、完全に復調
を果たしています。
二頭とも其々、被毛も良く、計測ではバランスの良い数値を示していました。
      
◇牝達に比べて遥かに頑健な牡達は、殆ど健康面を心配する事は無いのですが、熟成するまでの期間が長いものですから、給餌
や運動の内容に気を遣っています。
      
◇その犬(牡)の「体質」にもよりますが、生後8~9か月いっぱいは「成り行き任せの大らかな育て方」を心掛ける様にしています。
かといって、決してズボラであってはなりません。
其処までの期間に、正しく身体を作り上げないと(その頃⇔月齢に見合った身体、と言う意味です)、その後の活躍の場(ドッグショー
や競技会など)に於いて実力通りの力を発揮する、「整った身体つき」にはならないからです。
       Falcon
◇身体づくりと同様に、「顔を整えてあげる」と言う事も大切な飼育の要素です。
飼主との信頼関係が充分に出来ている成犬の顔は、温厚そうで思慮深く見えるものです。
子犬の頃の天真爛漫な柔和な顔つきは、成長に伴って一時変化しますが、二歳に近づくにつれて、それまでの育て方に間違いが
なければ、「真っ直ぐにものを見る良い顔つき」として戻って来るものです。
       Jack
◇出来れば、愛犬の「顔の写真」は、定期的に同じアングルで撮り続けて見て下さい。
成長に伴い、刻々と変化していく顔付は、「その頃の背景」を良く表している事が、判って来ると思います。
愛犬の顔付は、いつも、牝は愛らしく可愛くあって欲しいと願うもの。牡には、凛々しく逞しい顔付に育って欲しいと願うのは、ごく
自然に湧き出る、飼主としての願望であると思います。
      
◇犬の顔も、人間の顔同様に、「身心の健康度」をよく表すものです。
毎日、一日一回は、まじまじと、愛犬の顔を覗き込んでみて下さい。
但し、どんなに可笑しな顔付でも、決して、吹き出してはいけませんよぉ~。
       Duke
◇神奈川県S市から、ジェイドがやって来ました。
生後五ヶ月を過ぎて、丁度「難しい時期」に入っているかもしれません。
ここを如何に乗り切るか?飼主さんには多くの疑問が有って普通の事なんですね。
この時点で、ブリーダーに飼育方法を聞くのは、とても良い事です。
      
◇秋も深まり、厳しい冬に備えて(一般のお宅の飼育条件とは異なり)、給餌の面にも少し変化が加えられています。
変化と言っても、「魚肉のスープ」か「豚ほねのスープ」が、一回の給餌に限って、ドライフードにかけて与えられるだけなのですが。
      
◇今の時期、カロリーを必要とし、より一層の空腹感を覚えている犬たち。
太らせる事無く、体力を付けさせてあげたいものです。
消化吸収に良いスープは、そんな犬たちにとって、打ってつけの副食物となります。
固形物(肉など)と異なり、与える分量の増減も容易く、便などが緩くなって困る事もありません。
野外行動などが頻繁にあって、活動的な愛犬を保有している人や、成長期の犬を育てている飼主さんは、是非興味をもたれてみて
は如何でしょうか。
◆ポンコツ流としてのスープの作り方。(犬専用とは言っておりません。)
容器:7~8リットル容量の寸胴鍋
材料:魚の場合(タラやカレイ⇔塩の関係していない生のものに限る)、2キロを5リトルの沸騰させたお湯で煮ます。
          豚の骨の場合(国産豚・アバラ下部等)、3キロほどを5リットルの沸騰したお湯に入れて煮ます。
煮方は、やや強火で、沸騰状態に近く、魚の場合3時間ほどで一応出来上がり。(固形物は、徹底的に潰します。骨は必ず除いて下
さい。)
豚の骨の場合、同じく強火で、4~5時間ほど煮込みます。(更に長く煮た方が良いでしょう)
どちらの場合も、水分が少なくなったら、同量を保つように加水します。
途中、スリコギの様なもので潰す様にすると良いでしょう。
豚の骨のスープの場合、火を止めてから、ベランダの様な屋外に一晩置いて、上に浮かんで固まった脂肪を丁寧に取り除きます。
◆どちらのスープも、一回当たり100ccから与えて、便の様子を見て下さい。
緩くならなければ更に増やす事は可能ですが、200ccまでを一回当たりの限度とみて良いでしょう。
始めは、三日に2回与え、四日に3日、五日に4日と様子を見て行きます。
※必ず、週に一回の体重の計測を忘れずに行って下さい。知らず知らずのうちに肥満に傾く事を注意する必要があります。
※スープは痛み易いものですから、冬場とは言え、一回の分量ごとに容器に入れて、半凍状態を保つと、つくり置きも可能です。
ハブァ、ナイスコンディショングッドラック


 皆さまも、本日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
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