今日はて、夏の日になりました。
朝はのんびりなフォーン家のしきたりに従って、
ずいぶんゆっくりなお目覚めでした。
こんな時が、寝てられない性分の爺にとっては・・・・・辛いところ。
4時半頃には起きだして、ヘザーさんが用意してくれたベッドサイドの「本」
を読んで過ごしました。
朝食後9時ころになって、四頭の犬達に朝のご挨拶。
チェリー(ジャスミンのママ)は妊娠中。
テサー(ハリーの母さん)は、若さ溢れていましたよ!
ニッキ(サリーのママ)もそろそろお腹が大きくなる予定です。
ひとしきり犬達と遊んだあとは、腹ごなしに出掛けました。
ナショナルトラストの中の一つ、 「ワデスドン・マナー」を訪ねました。
難しい説明は省きますが、富豪ロスチャイルド家の手によって作られた17世紀フランス建築
様式を取り入れた建物は、その壮大な敷地とも相まって訪れる人たちに感動を与えてくれます。
※ここも日本人向けのガイドブックには取り上げられないせいか、安心して行けるところです。
ちょうど裏庭では、"SINGER"のオーナーズクラブのイベントが行われていました。
私にとっては、正に千載一隅の機会が回って来ていたようです。
※機会を改めアルバムを公開予定です。
地下にあるワインの貯蔵庫。
亡きプリンセスダイアナのサイン入りボトルも見る事ができます。
数キロは歩いたでしょうか、ひと汗かいてすっきりした私達はヘザー家に帰り、庭でのランチ
タイムを楽しみました。
今日私達の為に用意された料理は、サーモンがメインのヘルシーなものでした。
当然、ワインは・・・・・・・・・銘柄は兎も角、二本の瓶が空になっていました。
満腹しワインの酔いも手伝ってか、ピーターさんは日光浴がてらデッキチェアーで昼寝です。
私達はと言えば、話す事は犬の事を中心に多岐にわたりましたが、ヘザーさんとピーターの馴
れ初めの話には、私達世代でしか判らないであろう人生のドラマを感じたものです。
イギリスのブリーダー達は、誰しもドラマチックに生きる人達なのですね~。
◇日本の方達から、留守の様子が逐次報告されてきます、、、、、、、。
安心の傍ら、何かお尻が落ち着きません。
出張の目的は順調に達成されていますが、帰国後の事を考えると、、、、背筋に冷たいものを感
じてしまいます。
明日も、ひと頑張り致します。
◆「一剛さんの本」にあった通り、毎日「空」を写しています。
イギリスの空は青くて優しい空です。
ギスギスしたところのない、柔らかな青さを感じます。
そして、雲は白くて清潔です。
豊かな緑と、小鳥たちの鳴き声、そして薔薇の香りに「言う事無し」です。
皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
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そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います~