今日も 風も無く、良いショー日和となりました。
5時半に起床、チェックアウトを済ませ7時にホテルを出発しました。
ショー会場までの道すがらM40のサービスで小休止、会場へはショー
開始30分前頃に到着しました。
会場となった AGRICULTURAL CENTER は、ワーウィックシャー・ストーンレイパークの中
にある農事用の大施設です。
会場は二面作られ、其々約300平方メートルの広さの緑の奇麗な芝(牧草)のリンクでした。
※但し残念な事に次週行われる農業イベントの関係でなのか、クラブ(ジャッジ等)の申し入
れにも関わらず牧草の丈が長く、コンディションは万全とは言えませんでした。 更に牝の審
査の行われたリンクは凸凹が目立ち、砂などを入れて補修を試みていましたがハンドラーが
足を取られる事態が度々起こっていて、少しばかり気の毒な状態でした。
私達は何人かの知り合いのブリーダーに挨拶を終え、オーバーシーズのコーナーで接待役
のへザーさんからコーヒーとお菓子を振る舞って戴き、人心地つきました。
ショー開始前ののんびりした様子
ショーは定刻に始まり、のんびりした雰囲気の中で粛々と進行していきました。
牡のジャッジを担当した、Jayncourt のジェーンさんのジャジングに強い関心が
あった事もあり、私達は牡のリンクをメインに観戦しました。
気になる牝の出る時だけ隣のリンクに移動し、観察しやすい角度で観戦しました。
牝担当の Mrs E Mjelde(Surprising's)さんは、その強い気性?通りのジャッジ
をされていたのが印象的でした。
↓今は亡きグエン(Mrs Gwen Broadley-Sandylands)さん直伝の、ジェーンさんのジャジング
は非常に丁寧で、出陳犬と出陳者に公平な敬意を払う素晴らしいものでした。
二人のジャッジが共にサンディーランズの犬でスタートし、又成功した人達となれば勢いエリカ
さん(現サンディーランズノ)の肩にも力が入ろうと言うもの、、、、。↓
最終結果(ベストインショー)は、スーさん(Berolee)のハンドリングしたSh. Ch. Berolee Moons
Magic Star JW* (Macey) が獲得し、喜びのウィニングランにはひと際感激でした。
昨年11月30日に出産した"マンシー"は、スーの飼育の巧みさもあってほぼ完璧に回復して
リンクに登りました。
六か月になる二頭の子供達(Queenie♀&Ron ♂)も、二回目のショーにも関わらず大活躍で
した。
特にイエローのロンは、リザーブベストパピーインショーに選ばれて、スーの喜びは計り知れない
ものとなった一日でした。
アルバム 65th Breed Championsip Show
どうぞお楽しみ頂けたら幸いです。※詳細説明は徐々に書き足します、悪しからず。
◇帰路、快調に飛ばして夕方5時頃今晩の宿泊先へザーさん(Heatherbourne)宅に到着。
この時点で18時!まだピーカンである~。
留守番のピーターと再会を喜び、ピーターの自慢の車(ロールスロイス)で食事に出かけました。
この時点で17時半、まだまだピーカンなのである~。
古い歴史のある小さな村の小さなパブに案内された私達を待っていたのは、17世紀から伝
わる男達の「モリスダンス」でした。
とりあえずの良く冷えた「ラガー」を飲んで、食事の前のひと時を男達のダンスを見て肩の力を
抜きました。
メインディッシュは肉料理、見た目はありふれたイギリス料理でしたが、その味付けと調理の
巧みさに吃驚!!夫妻の義理の息子(貴族)の闖入もあって、したたかに飲んだ夜でした~。
◇ 明朝の起床は8:30で宜しいとのへザーさんの一言を聞くか聞かない内にベッドに倒れ込むあり様の
「酔っ払い爺い」なのでした、、、、、、、、オエ
皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
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そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います~