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ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 冬の風が吹きだしました~月曜日・・・

2011年10月03日 | トリプルスターの日常
   
何となく気もそぞろの月曜日、少し冷たい冬の風が吹き始めました。
午前中一件の来客が有って、午後からは書類整理とプチ出張へ。
身体が重いのは寝不足のせいで、こんな日は車の運転に要注意の日であります。
安全運転を心掛けたせいで、仕事が少し残ってしまいました。
     16:30 東空
    ◇ラブラドールについて思う事
    最近気になるのは、未だ若い(3~6歳)ワンコ達に表情が無いこと。
    笑い顔が無いと言って良いのでしょうか、余り嬉しそうな顔付きをしていないワンコばかりを見かけます。
     
    見掛ける殆どのラブは、私達の繁殖したワンコ達も含まれていて良く知った飼主さんばかりです。
    あまり遊んであげられないのでしょうか?それとも飼主さん達に心配事でもあるのでしょうか?
     
    ワンコ達の表情がすぐれないと、拝見していて心配になってしまいます。
    躾けやそれに伴う命令などに犬が応えたら、褒めたり笑顔で接して欲しいなと思います。
    「気持ちのキャッチボールが下手になっていませんか?」と、言いたくなることが多いですね。
     
    私がブログに「ワンコと遊ぶ」とか「ワンコと遊んだ」と良く書くのを読んで、「どんな風に遊んでいるのですか?」と言う質問が
    意外に多く来るんですね。
    遊び方?
    抱っこしてあげるだけでも遊びですし、子供の様に追いかけっこをしたり、かくれんぼなんかしたりでもいいと思うのですが、
    誰が見ているわけでもないのに恥ずかしがって、そんなこと出来ないって言う人がいらっしゃいますね。
    信じられないです~。爺が思うに、ワンコ達の多くはきっと、そんな風に遊んで欲しいんですよね。
    愛犬の顔が曇って見えたら、彼方の顔が険しくなっているか、気持ちのキャッチボールが出来ていないと思って違いないかも。
    どうぞユッタリと、余裕を持ってワンコ達と接してあげていただきたいと思います。
     

    ◇イギリス、ローカルのショーで見掛けたラブラドール達。
     
    日本のショーで見掛ける大方のラブラドール達とは違っていますね。
     
    間違いなく小さな子は居ませんし、大きい子ほどバランスに優れています。
    小型化は繁殖の失敗ですし、大きくてバランスが悪いのも繁殖の失敗です。
    少し大きなショー会場では、失敗作を多く見掛けることはありません。
     
    ◇イギリスの家庭で、暖炉のそばの老犬達。
    犬舎に貢献したワンコ達は、老犬となって十分に労わられています。
    室内に入れられてハウスドッグとなった時から、被毛が薄くなり、寒がりの犬になります。
     

    ◆今朝6時、14歳になる牝が亡くなりました。
    ガンバリ屋の子で、家族を見守り、家族に愛され、そして天国へ行く日を迎えました。
    もう何日も前から飼主さんとの連絡が続いていましたので、亡くなると思われる日の想定は出来ていましたが、寂しいですね。
    先月には、13歳で急に亡くなった子がいて、、
    亡くなる何日か前に連絡が有った時には既に手の施しようのない重篤な状態になっていて、、、そんなのはとても困りますが
    飼主さんのお人柄もありますし、、、。
       
    ◇股関節形成不全~股関節脱臼~片側大腿骨骨とう切除手術~に至ったワンコのリハビリをした事があります。
    12年前の12月9日の手術で、当時生後6ヶ月の牝、手術翌日の10日からお預かりしてリハビリを行いました。
    4か月後には同齢のワンコと同じように走れるようになって、不自由することなく暮らして来たそうですが、先だって交通事故
    で亡くなってしまいました。
    飼われていたのが農家だったので敷地が広く、何か(イタチ、ネズミ?)を追い掛けて公道へ飛びだしてしまったのですね。
     
    このようなワンコ(大腿骨骨頭切除手術)へのリハビリは、初めての経験でした。
    手術後の十分な休養~初期の制限運動~マッサージ~更に進んだ制限運動を経て、4ヶ月目には飼主さん宅へ戻す事が
    出来ました。(ひと月経過後、再度リハビリ)
    お尻周りとそれに連結する筋肉を作るのは大変でしたが、或る人間のスポーツトレーナー(後輩)の意見を聞いて試した幾つ
    かの方法がありました。幸いにもその方法は成功し、今のリハビリにも生かされています。
    アスリート用に市販されているプロティーンに数種類のサプリメントを調合して与えたことと、ボディービルダー用に市販されて
    いた「筋肉増強剤」(ステロイド)を、ワンコの体重に合わせて微量使ったことも良い結果を生んだ要因としてあげられます。
    辛かった(肉体的に)のは、後期の制限運動でした。
    その当時爺は未だ(猛烈)サラリーマンでしたから、時間に追われていて徒歩では身体が持たないので、自転車を使って引き
    運動としての制限運動を行ったのですが、幸いにも結果が良かったのです。
    (フィールドトライアル系のブリード・5ヶ月齢からフライングディスクを始めていた・つまり一ヶ月で潰してしまったわけ)
    そんな努力をしたワンコでしたが、つい先だってあっけなく13歳で亡くなってしまったのです。
    自ら繁殖したワンコでなくても、縁有って一緒に暮らしたワンコには様々な思い入れもありますから、亡くなれば我が子同様に
    哀しくなるのですね。
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訃 報 リネア(14歳・飯能市)が亡くなりました。
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