ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 霜降=秋晴れの~土曜日・・・

2010年10月23日 | トリプルスターの日常

  
良く晴れました。
清々しい朝を迎えました。犬達も、なんだか嬉しそうにはしゃいでいます。
森の中からは赤ゲラのドラミングの音が響いて、秋の深まりを感じます。そう、今日はもう「霜降」です。
      
◇T家ご一行さまが訪ねて来てくれて、華やかで楽しい朝を過ごすことができました。
レモンとシャーリーの母娘、そして父親デュークと仲睦まじい一家の団欒はとても微笑ましかったです。
       肥立ち良好のレモン
◇赤ちゃんの時から(未だ赤ちゃん?)知りあいの、トム君と再会したシャーリー。
       トムとシャーリー
◇元気者のトム君も、可愛いシャーリーには腰が引けてしまいます。
       思わず挑発に
◇これから暫くの間は、「汚れ無き悪戯」が続いて、大人達(成犬たち)は幾日もの悩ましい日を過ごすことになりそうですね。
       乗ってしまうトム
◇父親デュークの子煩悩振り。
初めての子供が娘とあっては、それも一人っ子、、、「眼の中に入れても痛くない」と言いたげな可愛がり方です。
       父親も挑発するシャーリー
◇観察するまでもなく、犬にも色々な「父親像」があることがわかります。
父犬のキャリア(年齢)によって父親像が大きく異なるのは、とても面白い現象にみえます。
      
◇普通ならば5~6頭の子供に囲まれて先ず威厳を示そうとする父犬ですが、一人娘ともなると接し方が異なるように見えるの
ですが、思い過ごしでしょうか?  今日のデュークは、こわれものを扱うように、丁寧に丁寧に愛娘に接していました。
      
◇当然と言えば当然の事なのですが、仔犬はこの頃になって初めて母犬と同じ牝犬と、母犬とは異なる牡犬が存在する事を理
解するようになります。そして、父親と父親とは異なる牡犬との区別もわかってきます。
そしてもう暫くすると自分の性別を理解し、同じ性別の大きな(成長した)犬達の仲間に入るようになるのです。
犬社会への社会化期なのですね。
       デレデレのデューク
◇生後45日目の頃が、子犬を親犬から離す好機と捉える考え方(動物行動学)があります。
しかし、親(犬)から離していきなり人間社会に入れてしまうと言う方法は如何なものでしょうか。
ラブラドールに関して言えば、「温和で扱い易い犬」として仕上げるには、今から充分な犬社会への社会化を促し、並行して徐々
に人間社会への社会化の道を開いてあげるようにしたいものです。
すなわち、仔犬が新しい家庭に渡されるのは両社会への社会化が正しく進んだ、生後90日前後が最適なのではと考えます。
もっとも子犬のおかれた環境に、犬社会を学ばせるだけの「集団の存在」がなければ話にはならないのですが、、、、、、。


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