ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ シャーリー一カ月経って~木曜日・・・

2010年10月07日 | トリプルスターの日常

  
週末にかけては、いつも何かと慌ただしくなってきます。
お天気は10月にしては気温高めながらまずまずの秋の空で、何をするにも都合が良い日和です。
犬達の世話を午前中に集中して行い、午後に入ってから牡と牝二頭のWanをシャンプーしました。
夜になって、生後一カ月経った子犬の詳細を調べてみました。やや晩生ながら、ほゞ順調に育っているようにみえます。
昨日ジャパンケンネルクラブへの(一胎子)登録を済ませた子犬は、呼び名を「シャーリー」とすることに正式に決めました。
       顔は父親(デューク)似
◇体重は3500グラム。歯もシッカリ生えてきましたので、離乳食を与え始めました。人間で言えば「お食い初め」でしょうか?
      
◇離乳食は、ロイヤルカナン大型犬用マキシのベビー用をふやかして与えます。先ずスタートとしては、ただそれだけで十分です。
      
◇兄弟がいなくて、揉まれる事なくのんびりと育っているシャーリー、用意した離乳食を食べるのも実に気侭です。
       行動は、ちょっとお間抜け
◇あっちにフラフラ、こっちにフラフラ、一向に食が進みません。 ま、お腹が空けば食べるでしょうから放っておきましょう、、、。
      
◇離乳食は、今後暫く様子を見てから、身体の出来具合によって子犬用のミルクが加えられたり、肉や魚のスープが加えられる
ようになりますが、成長に著しく影響を与えるほどのものではありません。あくまでも、ベースはベビー用のドライフード一本です。
この頃の食べ物は、身体を大きくすると言う事より子犬の健康度をより一層高めると言うことに重点をおく様に心掛けています。
       性格は明るそうです
◇犬の健康は、生れてすぐに「初乳」を飲み始めた時から始まります。
ブリーディングのスタイルがほゞ確立できてからは、子犬が外に出ない限り(一般の家庭に譲渡されない限り)成犬に至るまでに
重篤に至る病気になる事はありません。
一般の家庭に譲られた犬が、たまに病気になったり怪我をしたりすることがありますが、基本的には健康で、飼育指導にのっと
って普通に飼って行かれれば15~16年の寿命を全うするでしょう。
若くして(5~7歳)癌になる犬も珍しく、そうならない様な育て方は「飼育の基本」を理解していれば難しものではありません。
      
◇犬の健康は、生まれ育つ環境によって左右されることと、選ばれた親犬の健全性(体質・気質)に大きく左右されます。
どんなに姿かたちが綺麗であっても、どんなに良い性格を持っていても、病気になる犬はなるべくしてなる「病気の要因」を持って
生れていることが多いものです。(問題行動の幾つかも、病気と捉えられるものが存在します。)
◇「飼育方法」と「飼育環境」は、犬の生涯(健康)に最大の影響を持つものです。
いくら健全に生まれた犬でも、良くない飼育環境の中で間違った飼育方法で育てられれば、徐々に健全性を損ない病気へと向
かいかねません。あらためて、愛犬の為に飼育の方法を学ぶと言うことの大切さを判っていただけると嬉しいのです。
       マーリーじゃなくてシャーリーです
◇先ず健全な犬を生み出すために、ブリーダーは「ブリーディングの大義」を知らなければなりません。
ブリーディングの大義の一つは、「健全な犬によって、より健全な犬を作ること」であると思っています。
ラブラドールと言えば「病気知らずの頑健な犬」というイメージが定着しています。そんな良いイメージを崩さないためにも、我々
(ブリーダー)は、日々研鑽を怠りなく、より健全な犬を作りだす努力を惜しまないようにしなければいけませんね~。
      
◇お昼にバジリコソースの温かパスタと、パンチェッタを食べました。
午後から二頭のシャンプーをして、シャワーを浴びることを思って、ワイン(ロゼ)も頂いてしまいました。
どちらもひじょうに美味しかったです、、、。
◇夏に、せっかく理想体重になっていた身体が、最近少し重くなって来ています。
さてはと思って、シャワーを浴びる前に体重計に載りました。なななんと、3キロも増えているではありませんか!
夜は、ピーナッツ入り柿の種と濃い緑茶だけにして、枕を抱えて寝ることに。
溜息ばかりが出て、なかなか寝付かれませんでしたが、、、、


   皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
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