ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ ご褒美用レバーの作り方(前編)~水曜日・・・

2010年10月20日 | トリプルスターの日常

  
涼しい朝を迎える。しかし体調がいまいち、、、頭が重い、、お腹も、、、、。
タイガーとデュークは朝の特訓。と言っても、高カロリーの朝飯を食べて、緑地公園のクローバー帯を思い切りつっ走るだけ。
新陳代謝を高めるため、我身も1キロ程緩やかにジョギングする。二頭はついてくる事はついて来るが、顔が嘲笑っている、、、。
しゃくに障ったので捕まえて思い切りハグしてやる、、、、が喜ばれてしまって逆効果。身体を拭いて車に載せ、犬舎に急ぐ。
8時、Maruyamaラックがフードを取りに来る。数日前から散歩を始めたそうだ。言いつけを守っているので、体型に狂い無くよく
育っている。明日から生後六カ月目に入る、成育は順調だ。たぶん温和な性格のスケールの大きな牡に育ってくれるだろう、、。
      
◇犬舎から帰るとK子さんから報告が有り、足を痛めてしまったWanを診て欲しいとのこと。
朝ご飯を食べてから、ゆっくり寝転んでDVDでも見ようと思っていたのだが、、駄目になってしまった。
連れて来られたWanを見ると、すっかり足を拳上してしまっている。ゆっくりとなだめすかして、テーブルに横たえる。
触り比べてみると痛めた方の足の筋肉が少ないぞ。膝を診てみるとドロワーサインが出ている。ストップサインは曖昧だ、十字
靱帯が切れているかもしれない、、、。
整形の専門医に電話したところ、なんだか騒がしい。何処?と聞くと、シアトルだと仰る。なんだそりゃあ困ったぞ~、、。
帰国予定を聞いて一旦電話を切り、病院へ電話する。担当のM獣医師に鎮痛剤を至急送って貰う依頼をしてから、これからの
段取りを話す。来週は忙しくなりそうだわん、今週も休んでないと言うのにぃ~、、、、、、。

◇先週の木曜日に何の気無しに記事にした、「鶏手羽先のスープ」に関して多くの方からご指摘とご質問がありました。
同じ内容の質問が多く、説明不足だった部分が有ったようですので補足しておきます。
      
◇今回スープ作りに用いた「手羽先」は、国内産ブロイラーのもので平飼いの地鶏の骨などとは異なり、余り硬くはありません。
依って、多くの方が指摘された「鶏の骨は喉に刺さったりするので、犬に与えるのは危険ではないか」という心配は無いものと考
えます。
現実には、我が家の生後5週目のシャーリーが毎朝離乳食の他に手羽先一本を食べていますが、何の問題も起こしていません。
何本かの太目の骨は残っていますが、そのうちに全て食べてしまうんだと思います。
※肉を食べて(人間が)骨だけを後で与えようとすると、保存状態によっては白く乾燥してしまいます。そうなったものは、鋭角的に
折れやすく、犬に与えるのには相応しくないものと考えます。
◇手羽先の話しになったついでに、人間用のおつまみの作り方について取り上げてみました。
「鶏手羽先のオリーブオイル揚げ」簡単レシピ(野外料理に多用します)
○よく洗って水気をとった手羽先を、厚手の深鍋の底に敷きます。重ねあっても一向に構いませんが、皮の側を下にすると良いと
思います。
○オリーブオイルをひたひたになるまで加えます。安いオイルで可ですが、、、良いものならそれだけ出来上がりに差がでます。
○一個一個にしたニンニク玉を、皮つきのまま沢山(手羽1に対してニンニク3個)いれます。
○火をつけて、初めはやや強火で、下の写真の様になってきたら火を弱め、ボチボチと30~45分ほど煮る様に揚げます
○20分ほどで裏返したり、場所替えをしたりしますが、めんどくさければそんな事しなくても一向に問題ありません。但し、岩塩を
適量つまんで入れることを忘れないで下さい。(くれぐれも少な目に)岩塩で有れば、何処で採れたものでも大概は合格です。
      
◇時間が来て、揚がったなと思われましたら手羽先~ニンニク玉~オリーブオイルと三つにとり分けて、それぞれ冷まします。
食べる⇒「手羽先」は温かいうちに食べるのも美味いのですが、翌日になって冷えて少し硬くなったものがキャンプなどでは受け
ます。「ニンニク玉」は、温かいうち食べるのが甘くて美味いと思います。皮をむいたものを、ひたひたの醤油に漬けて壜に保管
すると、何に(何の料理に)垂らしても一味違いますし、黒っぽくなったニンニク玉はまたそれで美味いものです。
「オリーブオイル」これは、食パンなど、プレーンなパンにタップリ浸して食べると抜群です。素のものとは豹変した、ワイルドなオ
リーブオイルの味を楽しんで下さい。
      
◇※翌日になって、(朝飯が良い)冷えた手羽先を使っての「キムチチゲ」は最高です!韓国人の友人からは、キムチをバターで
炒めてから入れると旨いと教わりました。(納豆を入れて、ニラを山盛りに入れて蓋をして煮込んだ奴が最高です。そうそう、忘れ
ずに生卵も入れておきます。)キャンプの朝や、風邪気味の朝に最高に効き目が有ります。(当然、会社⇔仕事はお休み下さい。)

◇前置きが長くなりましたが、いよいよ「お八つ用レバー」の作り方についてご説明致します。
以前もサイト内やブログ上で説明してきたのですが、もっとビジュアル的?に、というご要望が多かったですね。
とにかくこのブログに書かれている事は、すべて「手前味噌」ですので、不思議にに思われた事や疑問点などが有ればお気軽に
ご質問下さい。実体験上の事としてお話し出来ると思います。
      
◇レバーは、「豚レバー」を用います。理由は、?????です。
レバーは出来る限り新鮮なものを用います。(当日若しくは前日に屠畜されたもの)
肉屋さんに頼んでおくか、肉の仲卸商から購入すると良いでしょう。
一頭分をこの辺では、イチマイと数えます。イチマイが1.5~2.0キロ程の大きさとなります。
      
◇先ず、ボイルすることから始めます。
イチマイのレバーを小分けにします。500グラムから800グラムの塊りに小分けして貰うと処理がらくちんです。
20分ほど冷水に漬けておき、鍋が充分に沸騰したら水からあげたレバーを静かにゆっくりと投入します。
      
      
◇レバーを入れると一時沸騰が止みますが、かまわずすべての塊りを投入して再度煮立つのを待ちます。
      
◇鍋の底に沈んだレバーは、焦げ易いので再び煮立ってレバーが浮くまで菜箸を使って塊りを鍋の底から浮かせるようにします。
      
◇再び煮立ってきて、ぼこぼこといってきたら火を弱めます。
鍋に蓋をしますが、小さな穴のあいたガラス製の蓋が中が見えて便利です。
弱火で30分~45分。ことことと煮ます。ぐらぐらと強火で煮てはいけません。細かな巣があいてしまう事が有ります。
時間が来たら火を止めて、そのまま常温になるまで冷まします。
以上で前半戦の終了です。
後半戦は明日、わかり易く取り上げさせて戴きたいと思います。
      
◇台所での作業中、いつもシャーリーが足もとで遊んでいます。
色々なものを破壊して、一人っ子ながらの気ままさを楽しんでいるかのようにみえますが、ときどき寂しそうにも見えるんですね。
グングン大きくなっていて、5キログラムになりました。
滅多に啼かず、静かな奴です。体型も悪くなく、大きな身体になりそうです。なんて、どうしても贔屓目に見てしまうのは、イケナイ
事ですね~。
  皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
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