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ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 小春日和~満月・・・

2008年11月13日 | トリプルスターの日常

ました。


FONT face="MS ゴシック" size=5>太陽の眩しい小春日和となって、犬達は暖かさにリラックス
した一日を過ごしました。


気温は時間とともにぐんぐん上昇し、20度を超えました。



体調は少しづつ回復傾向にあります。身体はだいぶ楽になって来ました。
蓄積した疲労の解消時間も、年とともにのんびりしたものになっている気が
します。
力仕事が無理ならばと、犬舎の整備などに時間を費やし、午前中はクラウ
ス・ベス
のロートル組にDUKEを預けて、少し手を抜きました。



爺さん(クラウス)と婆さん(ベス)に任せておけば、DUKEも安心して遊ば
せておけます。
仔犬を育てると言うことは、ブリーダーにとっても気の抜けない大事な作業
の一つです。
過激な動きを慎まなければいけない仔犬や、怪我などでリハビリ中の犬の
お世話は、二頭のうちのどちらかに任せておけば安心していられます。
またその在りのままの様子を、良く観察する事が出来ます。
ベス婆く~ちゃんの二頭は、老いて益々役に立ってくれる、犬舎にはなく
てはならない働き者達なのです。




犬達にとって、今日の日差しは少し暑過ぎました。
こんな日、犬達の大半は日陰でリラックスしたり、たまに太陽のシャワーを
浴びてスキップしたり、とても楽しそうに振舞っています。
厳しい冬を前にして、犬達の健康度は自然の恵みを受けて思った様に上
がっています。





まるで、孫を扱うようにデュークの世話をするベスとクラウス。
月齢の割にはおとなしいデュークの扱いに、二頭の老犬達は良い気晴らし
をしている様にも見えました。







かなりの時間「日向ぼっこ」を楽しんだクラウス。
基礎体温のやや低いクラウスにとって、直射日光はあまり気にならない様
子です。



地面(大地)と太陽から、自然の英気を貰う事は、四つの足で暮らす動
物にとっては極めて大事なことです。
日頃室内で暮らす事の多い犬達には、散歩に費やす時間だけではなく、自
然の中で気侭に過ごす自由な時間を与えてあげて下さい。
煩くかまわず、思う存分遊ばせてあげる事によって、犬達の身心は良質な
健康を取り戻してくれるでしょう。


今日は満月です、薄暮の頃東の空には大きなお月さまが顔を出しました。
月を眺めながらの作業(犬達の世話)は、心浮き浮き楽しいものです。
此方の気持ちを察してか、はたまた満月の与える見えない力なのか、今日
を終えようとしている犬達は、みんな揃って安らかな顔付でした。
そして、
全ての作業を終えて見上げた月は、煌煌と輝き、正に「値千金」の月でした。


月がとっても青いから 遠まわりして帰ろう
あの鈴懸の並木路(なみきじ)は 想い出の小径(こみち)よ
腕をやさしく組み合って 二人っきりでさあ帰ろう


作詞:清水みのる、作曲:陸奥明、唄:菅原都々子
                               (陸奥明と菅原都々子は父娘でした。)




皆さまも、今日もご愛読、有難うございました~~~~!
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そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。

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