倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈お互いさま〉

2012-08-20 | インポート
8/19 Sun. [ クラちゃんの起床時刻 5:35 AM ]
この日、地域の公民館対抗のママさんバレーボール大会が行われました。

Photo 

が 

このバレーボール大会は、公民館が主催する親睦スポーツ大会の一環として行われているもので、50年以上の歴史を有しています。

今年も各地区のバレーボール愛好者が、この日ばかりは日常から離れ、揃いのユニフォームで共に白球を追い、イイ汗を流さんと集(つど)われました。

開会式のあいさつで 「 閉幕したロンドンオリンピックでは、バレーボール女子チームが見事に銅メダルを獲得、列島に大きな感動を呼びましたが、その余韻の中での今大会、みなさんもハツラツプレーで感動を呼んでください。

また、今日はまさしく女性が主役、公民館役員の男性陣は、しっかりサポートしてあげてクダサイ。」 と述べさせていただきました。

開会式の〆には選手宣誓がされ、長峰地区のママさんが、キンチョー気味に健闘を誓い、大きな拍手を浴びていました。

Photo_2 

その後は、各コートに分かれて熱戦が繰り広げられました。

Photo_3 

みなさんの試合は、いやホント大したもので、跳ぶ・打つ・拾う、と、見ているこちらが力が入るほどの試合展開です。

また、ポイントが決まれば共に喜び、失えば 「 ドンマイ!」 と励まし合う姿は、まさにチームワークの表れとして爽やかに映ります。

猛暑の中、窓を閉め切った中でのゲームは、どのコートでも名実共に熱気あふれる展開になっていました。

昼は、羽田雄一郎参議院議員の 国土交通大臣就任祝賀会 に出席し、祝意を表させていただきました。

多難な国情にあっての、確かな舵取りに期待を寄せたところです。

午後になって、移動中に、優勝候補と目(もく)される、本町区のショーケンことショーケンさんに電話を入れると 「 今、中島チームと決勝戦!さっき 1 セット取られた! 」 との〝中継〟を受け、どっちもガンバレをと馳せ参じると、どうやら熱戦の結果、優勝:中島チーム、準優勝:本町区チーム、とのことでした。

いずれにしても、どっちもヨクがんばった!という結果でした。

夕方の慰労会にカオを出すと、本町区ではまたもやの二位にやや消沈している風でした。

そこでワタクシ 「 何をおっしゃいますか!二位といえば 銀メダル ですヨ!あのなでしこサッカーも銀メダルで大きな感動を呼んだじゃありませんか。みなさんは立派な銀メダリストですヨ!」 と鼓舞し、結果、みなさんの大きな笑顔をもらいました。

Photo_4 

本町の慰労を終え、本町チームの K 監督とあい前後して優勝した中島チームを訪れると、こちらはいつものとおり(^^)ヤンヤヤンヤのお祝いムードです。

中島チームも本町区チームも、その実力もさることながら、選手と応援団の横のつながりがイイことこのうえなく、選手は全力プレー、周囲は熱烈応援、で、終わった後は楽しく懇親、と、何ともいえない イイ流れ が構築されているのです。

Photo_5 

マ、考えてみれば、ママさんがこのバレーボール大会に出場してくれたからこそ、試合後の懇親会が設営できるものであり、男性陣にしてみれば、選手あっての飲み会設営、これは選手に感謝、というところです。

一方、選手のママさんたちは、非日常の大会出場にあたり、男性陣のフォローがあって実力が発揮でき、こちらも男性陣に感謝、ということでしょう。

同じムラに暮らす者同士、ことある毎(ごと)に助け合い、その〝ごほうび〟として楽しい懇親会の時間を共有できることは、まさに 「 お互いさま 」 の最たるものでしょう。

これからも何かにつけてあい集い、価値観の共有が図られることを期待して止まないところです。

・・

〈ガンバル〉

2012-08-19 | インポート
盂蘭盆会が明け、止まっていた時計が再び動き出したよう、また慌ただしい日常となっています。
議会においては各委員会の活動、また会派においては、来る 9 月議会の対策が練られ始めるなど、いくら時間があっても足りないほど。
加えて、後援会においても、秋の諸行事が一斉に行われることとなり、それらの段取りにも追われ始めており、ねじり鉢巻きが何本も必要になってきました (^^)
/
そんな中ですが、つかの間時間を確保し、スポーツコミッションなど社会活動に造詣が深く、縁あってご厚情をいただいている M サンとお会いし、さまざまサジェスチョンをいただきました。
M サンは、今ある社会事象~いわんや、領土をめぐる国内外の〝混乱〟を憂いておられ、であるからこそ、基礎自治体がシッカリとして、上部機関の如何に依らず、市民生活を守る覚悟と体勢を整えなければならい、と述べられます。
この頃メデァを賑わせている、日本の領土に土足で踏む込む事件や、それに加担する輩は〝確信犯〟以外の何者でもなく、自らや自国を鼓舞するが如くのパフォーマンスに踊らされることなく、地に足の着いた毅然とした対応をすることこそが、真の政治ではないか、とも述べられます。
そして、その姿勢は、一見、国策のみになぞらえられるところだけれどい、実は、まさに私たちに最も身近な地方政治にも大切な概念であり、すなわち、何を守るために政(まつりごと)を為すべきかを常に念頭に置いて、課題の大小に関わらず全力を尽くしてください、と激励されたところです。
〝実質的後半戦〟のスタートに際し、身の引き締まるご示唆を受けました。
私自身、改めて自分の為すべきことを再認識し、あらゆる課題に対峙していきたい、と思いを新たにいたしたところです。
☆オマケ・・・「ガンバル・ワン!」
バイタりティーあふれる M サンですが、実はとっても繊細な方で、お手先も器用なこと。
「激励を込めて、あなたにあげる、ガンバル・ワン! よ。」

Img_0636

伺えば、タオルを丸めて作ったとのこと、とっても可愛いマスコットです。
M サンいわく 「 一見カワイイだけの物(者)だけど、内に秘めたパワーは相当なもの、まさに市民パワーを表わしているの。クラノさん、ことあるごとにこのワンを見て、何があっても頑張るのよ。」と温かいエールをいただきました。

Img_0637

エ・

おどけた笑顔に熱意を秘めたこのワンのように、クラちゃんも、ガンバル・ワン!

かんg

〈実質的 後半戦〉

2012-08-17 | インポート
8/16 Thu. [ クラちゃんの起床時刻 5:45 AM ]
日本の風土の中で、伝統となっている 「 お盆休み 」 も、送り盆の夜、祖先や亡き親族が黄泉(よみ)の国へ還(かえ)ると共にひと区切り、また日常の日々が戻ってきました。
不思議なもので、暦のうえでの 1 年の折り返しは 7 月からですが、わが国の社会風土の中では、1 年の実質的な折り返しは、このお盆の時期がそれに当たるものです。
私自身、今年のお盆は、ひときわ 節目感 があり、郷愁と共に、思いを新たにする感 大なるものがあります。
今年の 実質的後半戦 がスタートしました。
残暑に負けず、元気に進んでいきたい、と思いをいたすところです。
☆オマケ・・・「安来節ワン」
開催 3 日目 、最終日を迎え盛り上がる、川中島駅前の夏祭りの雑踏の中で 「 クラちゃ~ん!」 と呼ぶ声が。
足を向けると、いつも明るい M サンがベンチに座っています。
傍らには M サンの愛犬、大きなワンが、お利口サンに座っていました。

Img_0553

聞けば、この夏の暑さには、このワンも堪(こた)えているよう、夏バテ気味とのことです。
そこで M サン、せめてもと、散歩の折にはワンに豆絞りの手拭いを頬被(ほっかぶ)りしてあげるそうです。

Photo

と、ヨク見ると、手拭いを被ったワンのカオ、どこかで見たような・・・。

2

 
何だヨ、無言の踊りで爆笑を誘う 「 安来節 」 の名人じゃん。

1

あまりのハマりぶりに、周囲のみんなと大笑い、本物同様、語らずして人気を博していたのでした。
/

Up_2

/

Jpp00________1


2012-08-16 11:29:42

2012-08-16 | インポート
8/15 Wed. [ クラちゃんの起床時刻 5:25 AM ]
終戦記念日のこの日、日本武道館での 全国戦没者追悼式 をはじめ、各地で関係行事が開催されました。
戦後65年、長い時間が経過しましたが、この〝節目の日〟の触れ、私たちは刻まれた歴史事実を再認識し、これからの社会をどう構築していくべきかを考えるとき、とすべきでしょう。
一方、わが国にとっての節目の日を敢えて選んだのか、その真意は定かではありませんが、この日、中国(香港)の自称活動家が、沖縄県・尖閣諸島の魚釣島に上陸しました。
また、その数日前には、韓国の大統領が島根県沖の竹島に上陸しパフォーマンスするなど、日本近海の小島を巡って不穏な動きが散見されています。
隣国との関係は 良好を旨 とすべきですが、現下の社会状況の下で、一方的な政治的意図をもっての一方的行動には、その 深層心理 を踏まえ、彼らの行動を分析・対応すべきでしょう。
私は、騒ぎ立てる彼ら自身が〝内憂〟を抱えており、その矛先を善良な日本に向けていると思えてならないのですが・・・。
夏の風物詩、川中島駅前の夏祭りが、連日に亘り催されています。

Photo

これまでもたびたび触れていますが、こちらの本町区は、折々にイベントを開催、いわゆる地域活性化の原資としています。
このお盆の時季も、駅前のモニュメントに大きな櫓(やぐら)をしつらえ、みんなで盆踊りを楽しみます。

Photo_2

会場脇の私有地では、おでんなどの屋台が供され、夕涼みを兼ねて訪れたみなさんが列を成していました。

Photo_3

お母サンに着付けてもらった浴衣を着たオ嬢さんたち、仲良く縁日風情を楽しんでいます。
孫に目が無い N さんと一緒にパチリ。

Photo_4

訪れる人も、迎える人も、踊る人も、音頭を供する人も・・・総てのみんなが楽しんでいることが伝わってくる、川中島駅前の祭り風情です。
何より、祭りを企画・運営する〝スタッフ〟自身が楽しんでおり、それが来訪者に伝播し、結果、みんなが楽しいという〝相乗効果〟を招いているのでは、と思うところです。

Photo_5

どうせやるなら楽しまなきゃ!といったところでしょうナ。

〈夏のできごと〉

2012-08-15 | インポート
8/14 Tue. [ クラちゃんの起床時刻 5:40 AM ]
夕方 「 ペンギン、また脱走!」 のニュースが流れ、また海沿いの水族館での〝事件〟かと思いました。
が、ヨク聞くと、何と〝現場〟は、隣市の 「 須坂市動物園 」 だったそうです。
記事によると 「 須坂市動物園で 12 日、フンボルトペンギンのヒナ 2 羽が飼育舎から脱走する騒ぎがあった。同園職員と、同市役所職員の計約 20 人の約 4 時間にわたる懸命の捜索で、2 羽は無事捕獲された。
脱走したのは同園で今年 5 月下旬誕生し、体長 40~50 センチに成長した 4 羽のうちの 2 羽。同日午前 6 時半ごろ、出勤した担当飼育員が飼育舎をのぞくと 2 羽の姿が見当たらず、駆け付けた職員らが飼育舎の周りに落ちていた「フン」をたどって捜索を開始。
同 7 時ごろ、1 羽が約 200 メートル離れた隣接する 「 竜ケ池 」 で泳いでいるのを発見したが、もう 1 羽が見当たらない。残り 1 羽の捜索を優先しようと職員らが 「 作戦会議 」 を開いていたところ、同 8 時 10 分ごろ、通行人から 「 園の塀の外の側溝にペンギンがいる 」 と目撃情報が寄せられた。
飼育舎から約 200 メートル離れた側溝にはまって動けなくなっている 1 羽を発見、捕獲した。竜ケ池で泳いでいた残り 1 羽は、手こぎボート 5 隻で追いかけ、同 10 時 15 分ごろ網で御用。様子を見守っていた通行人らからは拍手が起こった。」とのことです。
で〝事件〟は、これだけでは収まりませんでした、
〝事件〟発生から 2 日後の 14 日、またも 1 羽のペンギンが脱走、池でスイスイ泳いでいるところを〝御用〟となったそうです。
何ともおかしかったのは、この 脱走ペンギン のうちの 1 羽は〝前科 2 犯〟2 度の脱走劇で、この 1 羽が 2 度逃げているようなのです。
後のラジオで、担当飼育員の K さんがインタビューに応じていましたが、その受け応えが何とも微笑ましいものでした。
「 ヒナは好奇心旺盛で怖いもの知らず。それにしてもまさか 2 度も逃げられるとは思いませんでした。最初の脱走を受け、対策を施しましたが、2 度目はその 上 をいかれてしまいました。…お騒がせしました。」 とのこと、何というか、やんちゃな我が子のイタズラについて謝るパパのよう、それを聞いたときにはこちらまで微笑んでしまいました。
須坂市動物園は、カンガルーのハッチをはじめ、動物との係わりが何とも家族的で、魅力ある動物園といえるでしょう。
今度、実家に足を運ぶ折に、くだんの〝脱走ペンギン〟を取材しに行きたいと思いました。
ムラのお盆の恒例行事 「 御厨地区夏祭り 」 が行われ、老若男女が神社の境内にしつらえられた櫓(やぐら)を囲み、笑顔がはじけました。

Photo

久しぶりに帰省したムスコが友達を連れてきたり、遠方に住む親御さんをお呼びして親交を温めたりと、祭りの場が楽しい語らいの場になっていました。

Jr

祭りを運営する 「 万年青年部 」 のみなさんも、この日は〝あの頃〟に帰って子どもと一緒に楽しんでいます。

Photo_2

櫓の上には太鼓がしつらえられ、子供たちがてんでにバチを握り賑やかにリズムを刻んでいます。

Photo_4

昨年は、ときならぬ ゲリラ豪雨 に見舞われてしまいましたが、今年は大過なくフィナーレを迎え、笑顔のうちにお開きとなりました。

Photo_3

夏の風物詩、これからも楽しく継続されることを期待して止まないところです。
ての・・・・・・・・・