倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈サタデー動静〉

2012-10-14 | インポート
10/13 Sat. [ クラちゃんの起床時刻 5:30 AM ]
◇ 「 保育フェスティバル 」 を見学
市内の私立保育園で構成される 「 長野市私立保育協会 」 が主催する 「 保育フェスティバル 」 が開催され、協会顧問の立場で見学しました。

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長野市の保育環境は、保育を必要とする子どもの半数を、社会福祉法人などの私立保育園が担っている、全国でも稀有な状況で、それだけに民間の自助努力で保育環境向上に努める私立保育園の担う役割は大きいと申せます。
この日のイベントは、私立保育園の取り組みを知っていただくと同時に、保育の大切さについて、若い親御さんたちと意識共有を図ろう、として開催され、多くの親子が会場を訪れていました。

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今年はオリンピックイヤーだったことからか、会場には手作りの五輪マークが飾られていました。

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オリンピックを〝遊び〟に絡め、創作コーナーがしつらえられています。

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この日は、各園の垣根を越え、保育士サンたちがみんなで来場した子どもの相手を務め、優しい笑顔で接していました。

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場内には各保育園の紹介コーナーも設けられ、みなさん興味深そうに見入っていました。

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保育園などの公的施設については、ややもすると 公立 が上、私立はそうでない〝目〟で見られがちですが、実際には(述べたとおり)私立保育園の不断の自助努力により、健全な保育環境が自らの手で維持・発展を遂げています。
現在進められている保育園の民営化につひても、当初は民営化に不安を示す親親御さんも、後になって、必ずといっていいほど高い評価を表すようになるものです。
そのためにも、これらのイベントなどを通じ、私立保育園に対し〝正しい認識〟をもっていただくことが肝要と申せます。
いずれにしても、今やホントウに社会の 宝 となった子どもたちが、健全に育まれること、親御さんが、安心して我が子を預けて仕事に勤しめる環境を構築していくことが重要、と、笑顔あふれる会場で、改めて実感したのでした。
◇合唱の発表会で登壇、キンチョーのひととき
午後は、若里市民ホールで行われた音楽発表会に〝助っ人参加〟キンチョーのひとときを体験しました。
というのもワタクシ、昨年から、篠ノ井信里のコーラスグループが〝人手不足〟のなったことから 助っ人 として、都度つど〝友情出演〟しているのですが、この度、このグループが、同地区出身の作曲家 小山清茂 先生を偲ぶコンサートを市内のコーラスグループとコラボレーションすることとなったことから再び声をかけられ、この日のコンサートのために練習を重ねてきたのです(写真は市内コーラスグループ)

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最初は軽い気持ちで練習参加していましたが、本番が近づくにつれ、皆さんの練習も真剣さを帯びるばかりで、私もテキトーに済ますワケにいかなくなり、読めないオタマジャクシを真剣に追いながら過ごすようになり、この日の本番となりました。
あれほど練習を重ねたのに、舞台に上がってしまえばアッという間、何というかオリンピックの100m走のよう、重ねた努力を一瞬で表現してオシマイ、といった感でした。
それでも、タクトを振った先生にOKサインをいただき、一同は、これまでのキンチョーとた表情がホッとした笑顔に変わり、安堵しきりでした

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マ、何でもそうですが、成果は一朝一夕にして成らず、積み重ねの大切さを学んだ感、でした。
それにしても、あ~キンチョーした・・・ ^^;
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この日