３／２１ Sat. ［本日の起床時刻：５：３０ AM ］
◇地域の保育園の卒園式に出席しました。
今日は市内のあちこちで、保育園や幼稚園の卒園式が行われ、私もいくつかの式に出席させていただきました。
それぞれの園ごとに「手づくり感」あふれる温かい雰囲気の下で式が行われ、入園時は泣いてグズったであろう子ども達も、今日は、園生活でしっかりと育まれた成果が態度になって表されており、一人ひとり卒園証書を両手でキチンと受け取る姿に成長の跡が見られました。
その後、順番に「将来の夢」を大きな声で発表「ケーキ屋さんになりたいです！」とか「サッカー選手になりたいです！」中には「ジュエリーデザイナーになりたいです！」なんてのもあり、大人は感心しきり（^^）
拍手を受けながらおうちの人に駆け寄り、ちょっぴり照れくさそうに「ありがと！」ともらったばかりの卒園証書を見せてあげる姿は、ほほえましい限りでした。
式の進行と共に、感極まったお母サン（ところによりお父サン ^^）はハンカチを取り出しうれし涙を流しておられ、何度見ても感動のシーンでした。
それぞれの子どもが話してくれた「将来の夢」がホンモノになるよう、私の立場でも環境整備を果たしてあげたい、しみじみ思ったひとときでした。
…ところで、過般 １／３０のブログでも述べましたが、国の方から子育て支援の名目で「子育て応援特別手当」が支給されることになります。
聞こえはイイのですが、支給対象を３～５才の３人目に限定した手当は、もらえる世帯とそうでない世帯の明暗が分かれる「罪な手当」であり、とりわけ０～６才が「同居」する保育園にあっては「不公平感」を訴える声が出ることが心配されます。
くれぐれも保育園の関係者に不満の矛先が向かないよう、行政のフォローを願うところです。
◇オマケ 「タマ電車」発車！
フジTVのニュースで、和歌山電鉄貴志駅で駅長を務める（？）三毛猫の「タマ」をモチーフにした「タマ電車」がデビューした、との報道があり、後のニュース記事にも掲載がされていました。
何でも、ボディデザインはもとより、座席などの内装も「タマ一色」とのことで、初日の２１日は数百人の「タマファン」が集まって、私鉄活性化にひと役かっているとのことでした。
ネコをはじめ動物好きのワタクシも非常に興味をそそられ、機会があればゼヒ一度乗車してみたいと思うと同時に、赤字に苦しむ長野地方の鉄路にも、こうした斬新な企画などが必要なのかも…と思ったところです。
ところで、主役のタマちゃん、制帽や制服に身をまといながらも、イヤがるそぶりもなく駅長サンの腕の中でおとなしくしていますが、画面を見る限り「喜色満面」とまではいかない、クールな表情ですナ…（^^）
