今朝(23日)の主要地方紙に、さきの長野市議選における私の行為が掲載されました。
みなさまにおかれましては たいへんお騒がせすることとなり、改めまして心よりお詫び申し上げます。
但し、この記事のタイトルと記事内容には大きな違いがありますので いわゆる〝三分の理〟として述べさせていただきます。
当方は 選挙中の差し入れ等へ御礼を述べるハガキは出しましたが、当選を御礼する内容のハガキは出しておらず、その点(表現)について、記事のタイトルと記事の内容(実際のハガキの内容)が大きく異なっているのです。
賢明な読者は 記事を読み進めていただければお判りのとおり、(記事の)タイトルは「当選御礼ハガキを出した」ですが、私の発言(事実)を元にした本文では「あくまで陣中見舞いなどへの礼状ハガキを出した」こと(事実)だけが掲載されていることから、この記事自体 タイトルと本文の内容とが合っていないのです。
なぜ このような〝矛盾記事〟を掲載するに至ったのか、疑問に堪えません。
ただ (新聞の)一般読者の方々は、記事のタイトルを見た瞬間に第一印象を抱かれることから、私が端(はな)から当選御礼ハガキを出したように思われたことについては残念に思うばかりです。
こちらとすれば、いただいたものに対し 純粋な謝意をもって善意(儀礼)で出した礼状ハガキ~それも みだりに不特定多数の有権者に出したものではないもの~が、当方の儀礼を受け取ったハズの人の手によってマスコミに持ち込まれたという事実に少なからずショックを受けているところですが、一方で報道の後も多くの方々に励ましの言葉やメッセージをいただいていることに、今まで以上に感謝の念を新たにしているところであります。
いずれにしても、いくら期を重ねたとはいえ 公職選挙法に対する認識が甘かったことを改めて反省し、今後は二度とこのようなことの無いよう自戒してまいる所存であります。
以上、お詫びとご報告に代えさせていただきます。