興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

教養とは

2015-06-25 | 余白の創作ことわざ

          写真は都電荒川線(大塚駅付近にて)。本記事とは関係ありません。

カテゴリー 「余白の創作ことわざ」 に、今回から創作ことわざとともに創作警句(アフォリズム)もアップしてまいります。

一回めの創作警句です。


教養とは、例えば「自分の知らない人も乗っているバスの中では声をひそめる」というようなことである。


<いわずもがなの一言>
「教養」の定義はむずかしいが、定義づけはできなくても、教養というものは自分の生き方や社会人としての在り方の中に、自然に、しかも具体的に表れてくるように思う。

<さらに一言>
社会生活のマナーが洗練されていることのほかに、‘教養ある人’ にはこんな特徴があるのではないだろうか。
穏やかである、知ったかぶりをしない、鋭い観察・深い思考が話の端々に結果としてにじみ出てくる、人の話をよく聞く、話が簡明である、簡素で清潔感のあるお洒落ができる・・・。
わたしもそんな人になることを目指したいと思っています。



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