興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

菜園、春夏に向けて

2022-01-27 | 菜園の四季

わが家の菜園は今、春、夏に向けての土作り中です。
土を耕したり、肥料や米ぬかを与えたり・・。

先日わたしも、耕す手伝いをしてきました。

一年で最も寒い「寒」の今、畑を耕すことを、「寒中耕起」といいます。
畝を深く掘り起こし、掘り起こした地中の土を、冷たい寒風にさらす作業です。

寒風にさらされた土は、夜に凍って日中の陽に当たると溶ける。
これを繰り返すと、土はやわらかさと通気性を増し、さらには害虫の卵や病原菌の駆除もなるといわれます。

春から夏に、野菜が健康に育つための大切な作業なのですね。

もっとも、わたしが家内を手伝って今回耕したのは、上の写真いちばん奥の二畝だけですが・・。

 

 

 

   

今わが家の菜園に植わっているのは、防寒、防風用に囲った不織布内のスナップエンドウとグリンピース。

このほか手前の畝には、タマネギとニンニクが寒さに耐え、生育中です。

 

 

   

不織布の囲いの中を、ちょっとのぞいてみました。
グリンピース(写真)とスナップエンドウが無事生長中でした。

この日、手前の一畝に、ニンジンの種を蒔きました。

今自宅では、キャベツとミズナの苗が大きくなりつつあります。畑に植えるのは2月中旬です。