ドラムは目立ちません。
縁の下の力持ち、と言ってもらってもやはり日蔭の身。
存在感の薄いパートなんです…
なんて、思っていたらとんでもない!
世間にはどえりゃー目立つドラミャーがおるでょぉー!
韓国のドラマーさんです。
目立つっちゅうどころの騒ぎじゃございませんで。
ドラマーにしか耳が、目が、いきませんがな。
派手どす。
もともとこんなバンドなのでしょうか、狙ってやっているのでしょうか。
狙ってやっているのでしょう。
ドラマーの方が学生時代の友達の福田によく似てるんですよね。
特にキメた時の笑顔がそっくりです。
で、こんな叩き方をするのは韓国の福田だけかと思っていたらさにあらず。
似たのがいました。いや、いらっしゃいました。
静かで落ち着いた歌で始まる『My Way』
やがてドラムが入ってきて徐々にドラマーの本領が発揮されます。
なんかとっても嬉しそう♪楽しそう♪
ん?どことなく見たような笑顔とスティック回し。
そしてどことなく聞いたようなグルーブ(?)。
よくみるとドラムシェルのカバーリング柄が同じような気が。
同一人物なのでしょうか。
年を経て円熟の度合いを増しましたな。
派手なパフォーマンスといえばこんなドラマーもおられます。
こんな派手な動きでよくリズムキープが出来るもんだと驚きます。
さて何が彼をこうさせたのでしょうか?
目立ちたいんでしょうね、やっぱり。
そうでなければ、きっと背中がかゆいのでしょう。
このZZトップの曲は僕の所属するもうひとつのバンド、ARIZONA66でもよくやってます。
で、曲が一本調子なので気晴らしに僕もこんな風にやってみようかと一瞬思いましたが、
絶対出来ませんわ。
ドラムをやり始めて10年近くになりました。
一向にうまくならないのでもうやめようと思うことが何回もありますが、
まあ、下手の横好き、趣味の一環、ストレス解消(もしくは増長?)のためと
諦観するに至っております。
たまたまネットで拾った『ドラマーあるある』
共感出来ることが多いです。
こんな『ドラマーあるある』
『ドラムやってると言うと大体「手足バラバラに動かせて凄いですね」としか言われない』
『目立たない。そして目立つときはミスしたときだけ』
(その反対のケースも、またあり)
『演奏をミスっても意外に周りにはバレていない』 でも、
『そのかわり最高のプレイをしても、誰も気づかない』
『セッティングを変えたいけどネジが固すぎて結局諦めてそのまま叩く』
『ドラムセットに埋もれて写真が残らない。他に比べて少ない。』
『なんか俺だけ暑い...』
『ノってきたところでスティックが飛ぶ』 でも、
『それさえも誰にも気づいてもらえない』
『ライブ後に声をかけてくれるのは同じドラマーだけ』
『弦楽器は持ち歩くとき「あ、楽器やってる人だ」ってなるけどドラムはただの荷物多い人』
『スネア変えてもシンバル変えても、お客さんどころかメンバーさえ気づかない』
『ジャズドラムに挑戦→挫折』
『ガムテープ万能説』
『メンバーでは少しずれてる』
『セッティングの面倒くささから、3点セットも渋くていいかもと思い始める』
『ドラマーというだけで、大雑把な性格だと決めつけられる』
(確かに、私大雑把です。)
『スティーブ・ガッドの感じで叩いてくれる?とかボンゾみたいにとか…
出来たらプロになってます』
『演奏後の会話に参加したいが機材片づけに追われてそれどころじゃない』
『コード進行の話で蚊帳の外。メンバーとの楽器談議の疎外感』
などなど、いろいろありますが、縁の下の力持ち的な重要なパートだと思うのです(^―^)
DVDをみていると恥ずかしいミスが多々あることが
よくわかります。
練習しなくてはと思うのですが、なかなか家では出来
ません。
家でやっているのは、音源を聞きながら脚の膝辺りを
スティックで軽く叩いているだけです。
これは曲の構成を覚えるためにやっている程度です。
やはり生のドラムを叩かないとダメだと思いました。
それで練習場所なのですが、家から車で15分ほどの
ところに公共の施設があって、練習スタジオがあります。
ドラムセットも使用できます。
平日なら午後6時から10時までの4時間で使用料が
全部で910円です。
借りることにしました。
ただ予約制なのでいつでも借りられるとはいきません。
こんなところです。
一人でやっていると寂しいんですけど、誰に遠慮することなく
出来るのがいいですね。
しばらくここで続けてみようと思います。
といってもバンド練習もあるので、月2回ぐらいになりそうです。。
バンドに女性が加入したので急に張り切り出した、わけじゃ
ないんですけどね(^^ゞ
ドラムを演奏する時は靴を脱いでいます。
靴下です。
ただし、バスドラのキックペダルのほうだけです。
ハイハットペダルもそうしたいのですが、これは客席から見える
ので、仕方なく靴を履いています。
キックペダルのほうはバスドラムで隠れますからね。
裸足のドラマーで有名な東原力哉さんも靴を履いていません。
ま、だからこそ『裸足のドラマー』なんですが。
東原さんの演奏を間近で見たとき、ハイハットのほうもちゃんと
裸足なのを確認しました。
ペダルの部分に布を巻かれていましたね。
それがないと冬はちめたいでしょう。
裸足ならカッコイイのです。
でも靴下ドラマーでは見た目が悪いと思うのです。
たまに靴下に穴があいたりするし。
では、靴を履かないのならなぜ裸足にならないのかというと、
裸足でやっていると爪アカが溜まって黒くなりそうな気がする
からです。
それともうひとつ、爪アカ以上に重要なことは、靴下を脱いだり
するのが面倒くさいからです。
面倒が嫌なら最初から靴を履いてやればいいじゃないか
と思われることでしょう。
・・・そうですね。
うーん、でも、もう靴下ドラム(ただし右だけ)に慣れてしまっている
ので、今更変更は出来ません。
で、最近、こんな靴下ドラマーのために『ドラマーズソックス』という
靴下をジルジャンが販売していることを知りました。
1,512円で販売されていました。
なんでもあるもんですな。
ま、私は今のところ、3足780円の靴下でいいです。
昨晩、京丹後市のライブハウスでさるバンドの練習に参加しました。
一応課題曲はあるもののセッション風にがやがやとやりました。
練習の音をご披露したいところですが、私の酷いドラムではただの騒音程度
なので、ここはドラムの写真でも載せようと思います。
マイドラムです。ドラムをやり始めた時に買いました。
パールで、グレードはおそらく中級モデルと思います。
以前、上手いドラマーにライブで使ってもらったのですが、ええ音してました。
やはり楽器って腕前の良し悪しが端的に顕れるもんですね。
聴いていてジェラシーのようなものを感じましたよ。
ライブのときは1タムか2タムかいつも迷います。
最近、私的には1タムのほうがカッコイイ気がしています。
またドラム椅子の高さも高めにしたり低めにしたり。悩みます。
それもやはり観客席からどう見えるかを考えてのことなんで。
要するに演奏よりも見栄えを気にする私です。
そのせいか、もう10年近くになるというのに、上達しませんねぇ~。
はぁ~。
カホンという打楽器を先週の日曜日に買ったのだ。
木製の高さ40cm位の箱形楽器で、その上に座って正面及び側面を両手で叩く。
足を当てて音を出す事もあるようだが、最初からそれは難しい。
音は真ん中にいくほど低音だ。
上方にいくほど高音になり、部分的に板の裏面に取り付けた響き線によって
スネアドラムを叩いたような音が出る。
叩き方はよく知らない。
見よう見まねだ。
ドラムも我流だし、これもそうなる。
何事も基本からということが出来ない性質だ。
打楽器だから叩けばそれなりに音は出る。
まだ本格的に試してみたわけではないが、面白そうな楽器だ。
今日家の中でちょこんと叩いてみた。
「この暑いのにうるさいじゃないの!」とすぐさま妻が反応したので即仕舞った。
寒くなったらいいのだろうか。いや、寒くてもダメでしょうね。
それより、何の家事の役にも立たない楽器を買ったことが面白くないみたいだ。
役には立つのだ。照明の電球を取り替えるときの踏み台に使うとかね。
練習なら河原にでも行ってやればいいのだけど、そういうこと、僕は全然出来ないのだ。
たまに管楽器とかを吹いている人をみかけるけど。
情熱があれば人の目なんて気にしなくていいと思うのだけど、実際はそれほど
情熱があるわけではないのだ、僕は。
だいたいドラムってステージの一番後ろだよな・・。
僕は目立つのが苦手なので後ろの位置にはとても満足
している。
それでもまだ照れ臭いので、ライブでは必ずサングラス
をかけている。
だいたい、背後に誰かが立っていると落ち着かないのだ。
デパートや書店といった人の行き交う所でも背後が気に
なる。後ろに誰かが来ると位置を変えたりする。
別にスパイに狙われているわけじゃないけど。
確かこれはデューク・更家、もとい、デューク・東郷こと
ゴルゴ13も背後に立たれることを嫌っていたと思う。
下手に立とうものなら、蹴られたり殴られたり、つねられ
たり、時にはピストルで撃たれてしまうこともあるので
ゴルゴを見かけたら気をつけよう。
兎も角も、ドラムは後ろで良かった。
そうか、ゴルゴが社会人ロックバンドに入ったとしたら、
やはり楽器は一番後ろのドラムを選んだことだろう。
背後が壁だと落ち着くのだ。
ところで、ドラムがステージの一番前で演奏するってことは
あるのだろうか?
いろいろ見ているがドラムが最前でボーカルがその後ろなんて
今までに見たことはない。
想像しても構図的にしっくりこないのだ。
なんて思っていたのもつかの間。
そんな映像があった。
美空ひばりさんとブルーコメッツが共演の「真っ赤な太陽」
手前にドラムのジャッキー吉川さん(?)でその後ろにひばりさん。
歌う場所が高くしてあるのでよく見える。小さいけど。
ほ~。珍しい構図だ。
他にもあるかも知れないけど。
部屋に誰もいないこともあって、頭フリフリのオーバーアクションだ。
気分はすっかりキース・ムーンです。ボンゾです。
YOSHIKIですー。
どうだ!凄いだろう!オレのドラム!どうだどうだぁ~!
こんなテクニックもあるんだぜ!
クロスカウンターだ!スティック回しなんてちょろいもんだぜ!
なんていつもやりたくても出来ないようなパフォーマンス全開。
数曲を制覇し佳境に入らんとした時、後ろから突然声が
「なにやっとんの?」
ビックリして振り向くと妻が立っていた。
いつから居たんだ?
「さっきから」
居たんなら居たと言え!
すごぉー照れくさっ!
久しぶりぶりぶりだったのでどっちにスティックを持ったらいいのか
戸惑った。てのは冗談だけど、いやあ~遠慮なく太鼓が叩けるの
は嬉しい。
普段生のドラムで練習することが出来ないからね~。
いつでも出来る練習場所、ほしいなあ。
宝くじでも当たれば練習室を作るのだが・・・と夢みたいなことを
思っております。
ま、しようと思えば人里はなれた山奥でするとか、使用していない
公共施設の1室を借りてするとか方法はあると思うんだけど、そこ
まではちょっとねぇ~~~
なんて考えるからなかなか上達しないんだよなあ~(^^;
仕方ない。いつものように膝に置いたタオルでも叩きますか。
先日ヤオオクで落札したもの。
2回位しか使ったことのない美品と説明にあったが、その通り
新品同様の状態だった。
付属品としてソフトケース、ドラムヘッド2枚、42スナッピー他がついて
きて、それで定価の半額近くで買えたのだから、随分得をした気がした。出品者の方にお礼を言いたい。
これでスネアは3つになった。
パールのEXシリーズのドラムセットを買った時のスネア、次にこれも
パールのセンシトーン。お、全部パールだ。
一応木製、スティール製、アルミ製と3種類揃ったことになる。
ウルトラの音は木製と金属製の中間で、木製のあたたかみと金属製のシャープな切れ味を併せ持った音だと言う。
早く音を出してみたいなあ。次回のバンド練習が楽しみだ。
もっとも、物の良し悪しよりも、もっと腕を磨く必要があるんだけど・・・。
それは、まぁこの際無視しましょう!
(無視できない問題だけどこの歳になると横着になって困りま・・せん)
目の前にあるだけでなんだか幸せ気分ですね~(^-^)