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maruの多分日記

ネコに癒されています。
見たこと聞いたこと思ったことなどをつぶやいています。

渡鬼 最終回

2011年09月30日 | テレビ・映画・ビデオ

昨日『渡る世間は鬼ばかり』が終わりました。
毎週楽しみでした。
これまで楽しませていただいてありがとうございますと言いたいです。

ここでお詫びと訂正です。
これまで私のブログでは『鬼渡』と書いていました。
正しくは『渡鬼』ですね。これからは『渡鬼』と書いていこうと思います。
(いまさらかい!・・・。)

さて、最終回も楽しく観させてもらいました。
眞と貴子の結婚式。幸せな笑顔、感激の涙、祝福の拍手。いいもんですね。
ひとりの生活が終わって、これから二人三脚のスタートです。
「私にはスタートだったの。あなたにはゴールでも」※
なんてすれ違いのないようにしてほしいものです。
(※ J-Walkの『何も言えなくて・・・夏』から歌詞の一部を拝借しました。)
ドラマの中だとはいえ、幸せを願いたくなりますね。

私には、ひとつあってほしい場面がありました。
大吉が妻節子の遺影に「今日、眞の結婚式に行ったよ。」と報告するシーンが
ないものかなと。
台詞は別に他のものでもいいんです。
山岡久乃さんが演じられた節子を忘れてほしくないなと思ったのです。


まひるが思い切って壮太に告白しましたね。
壮ちゃんびっくり。私もびっくり。いきなり(笑)
お兄ちゃんの力矢さんが感激していましたね。感極まって感涙です。
この異常なまでに妹思いの兄って、最初気持ち悪いと思いましたが、いやいや、
この方のキャラならではの演技というか、もしかして見慣れ?というか、こんな兄妹
があってもいいじゃないか、というより、あってほしいな、なんて思いましたよ。
優しい人なんです。
この方、行動力もタダものじゃなかったですね。
「男はタフじゃないとは生きていけない。優しくなくては生きている資格がない。」
なんて、フィリップ・マーロウの台詞が浮かびました。
優しさって大事ですね~。


     

また、スペシャルで皆さんの今後を教えていただきたいものです。


はぁ~。またひとつテレビが終わったな~。


ハコ

2011年09月27日 | 音楽

『レコードプレーヤーが故障してから聴けなくなったけど聴きたくなってyoutube
で探したらあったシリーズ』の第一弾として山崎ハコの「かざぐるま」を選びました。

知らない人は知らないけど、知ってる人は知っているという山崎ハコです。
たまに、知っているけど知らない人もいます。
でも、知らないけど知っているという人はいません。
特殊なところでは、知っているけど知っているという人や、知らないけど知らない
という人もいない訳ではありません。
他には、知っているのは知っているけど知らないという場合もあります。
逆に、知らないのは知らないが知ってはいるという事もあるでしょう。
ま、そんなことはどーでもいいんです。


静かな秋の夜に独りで聴いていると寂しくなりますが、不思議と落ち込むこともなく
それどころか、ちょっと元気になります。なんで?
カタルシス効果ってやつでしょうか。・・・どうだか知りません。

ハードロック漬けだった若い頃に山崎ハコを知って一時期聴きっぱなしでした。
最初の拒否反応の後、はまりましたね。
情念を感じる歌声は独特です。

ハコさんはラジオのDJもされたことがありました。
雰囲気はそのままで良かったんですが、話はあまり面白くなかったです。
僕には退屈でした。今聞くと面白いかも知れません。

<かざぐるま>


二人の銀座

2011年09月25日 | 音楽

俳優の山内賢さんが24日お亡くなりになった。

山内さんといえばヒット曲“山内賢と和泉雅子の『二人の銀座』”が真っ先に
浮かびます。
この曲が流行った頃はまだ小学生だったけれど、ひと際よく覚えています。
このベンチャーズメロディが好みだったというのもあるけど、好意を寄せていた
人に和泉雅子さんが似ていたからというのも大きい。

雅子さん、歌は下手だったけどチャーミングでしたな。
後年冒険家としてテレビに映った雅子さんを見て、ええっ!なんでそーなるの?
とちょっくらびっくら。北極点踏破の為だとはいえ、意外な様変わり。
丁度天地真理さんの変貌振りに驚いたようなことでした。

それで、山内さんだけど、歌い方にも誠実な人柄がでていましたね。
実兄に俳優の久保 明さんがおられます。
この久保さんは僕の好きな映画『マタンゴ』で熱演をされていた方です。

てなことで、私のなかでは、山内さんとは細いけれど何とはなしに縁のある方
と思っていたのです。

『二人の銀座』
二人とも若いね。
<二人の銀座>



山内賢さんのご冥福をお祈りいたします。 


泣けました

2011年09月23日 | テレビ・映画・ビデオ

昨日の『鬼渡』のことです。
貴子の父が幸楽に来て五月達に「娘をよろしく」というようなことを、
不自由な体に無理をして、頭を下げ両手をついてお願いするシーン。
このドラマ、なにかと突っ込みたくなるような成り行きや設定や台詞が
あるのですが、この場面では思わずジーンときてウルウルしました。

娘を思う貴子父の姿に我が身を投影したということでしょうか。
まだ僕の娘は嫁にいく予定も、それらしいことも全くないのですが、それ
でも、嫁がせる時の気持ちを思うと父としての切なる願いがわかるのです。

娘の結婚式では無様にも泣くのではないだろうか。
今からでも涙腺を鍛えておこうと思っています。

早くいい伴侶にめぐりあってほしいですが、ずっとそばにもいてほしいですな。
妻はあっさりしたもんですが、僕はまだ子離れが出来ていないようです。


秋ですね

2011年09月22日 | 日記

今夜からパジャマの上を長袖にしました。
寒くなってきましたからね~。
ついこの前まで扇風機を回していたのに、今夜はファンヒーターがほしい
ぐらいです。

暑いか寒いか。
なかなかほどよい気温というのが少なくなってきたような気がします。
四季の春と秋がなくなってきたのでしょうか。
夏か冬か、なんて極端過ぎて情緒がないですね。
このままいくと『劇団四季』は『劇団二季』に名称変更するかも知れません。


季節で一番好きなのは秋です。
透明静謐の空気というか静けさの中で鳴く虫の声に、古風な趣きを感じ
ますね。

『君待つと 我が恋ひをれば 我が宿の 簾動かし 秋の風吹く』
額田王が天智天皇を想って詠んだ有名な歌ですね。
人恋しくなるのもこの時節です。
私の場合は毛布が恋しくなってきました。
暖かい布団の中って幸せを感じますよ。
猫が入ってくれるともっと嬉しいです。
可愛い女性が入ってくれると、それはもっともっと嬉しいですけど、勝手に
おならも出来ないと思うので、やっぱり猫でいいです。


毎年、寒さに弱くなってるんですよね。困ったことですわ。





悲惨な戦い

2011年09月19日 | 音楽

大相撲の秋場所をやっている。
相撲はよくテレビで観ていたんだけど、最近見なくなった。
八百長事件のせいではなく、テレビ自体を見なくなったから。
贔屓にしているお相撲さんもいないし。

千代の富士がウルフとよばれて登場してきて、その後大横綱に
なる、その頃が一番面白かった。
幕内に上がってきた頃から応援した。場所ごとに重量感が増して
益々強くなる姿がファンとしてとても嬉しかった。


特別関係ないけど、こんな歌を思い出した。
10代の頃、深夜ラジオで聞いた。
ラジオで流れ始めてすぐに放送禁止(または自主規制)の歌に
なったようだ。
それで、聞くのは久しぶりだ。
今はもういいのかな?
いいんでしょう。この程度なら。

なぎら健壱 『悲惨な戦い』


近未来の鬼渡(眞達のこと)

2011年09月16日 | テレビ・映画・ビデオ

眞が貴子にプロポーズしてやっと貴子も受け入れました。
良かったですね。お幸せになっていただきたいものです。
『鬼渡』も残すところあと2回です。寂しいですね。
どんなラストになるのか、それはそれで楽しみです。


さて、そこで私は数年後の眞達の来し方を想像してみました。
あくまでも私の勝手気ままな妄想であることを申しておきます。


眞:
貴子と念願の家庭をもち、貴子の父と岡倉の祖父から資金援助を得て
自分の会計事務所を設立。仕事も順調で、家庭では3人の子宝にも恵
まれ正に順風満帆、幸せ一杯の眞であった。

貴子:
結婚後数ヶ月にして眞の優柔不断とマザコン気味の言動にうんざりと
する日々が続く。次第に眞を疎ましく思う貴子。
父を悲しませないように幸せな家庭の妻を演じているが内心は不満
が充満していた。
気分転換にと同級会を口実にして一人で能登半島の旅をした。
そこで眞とは正反対の、男としての魅力をもった青年と運命的に出会う。
帰宅後も逢瀬を重ね、ついには不倫の子供3人を持つ母となる。
眞には全く気づかれないまま罪の意識を感じながら良妻賢母を演じる
貴子だった。

壮太:
まひると結婚してまひるの実家である有馬温泉の旅館の板長となる。
意気揚々と厨房にたつ壮太だったが関西の薄味を会得することが出来ず
当初仲の良かった長谷部のおばあちゃんとも反目しあうことになる。
まひるとも互いに譲らない性格ゆえに喧嘩の絶えない夫婦生活が続く。
また関西人のしょーむない駄洒落に馴染むことが出来ず、やがて
傷心のまま板前修業として能登半島へ旅立つことになった。
能登半島の寂れた旅館で、壮太は貴子と運命的な再会をすることとなる。
東京に帰ってからも貴子とのままならぬ関係は続いた。
貴子と逢うたび「ゆるしてくれ!眞!」と心のなかで謝罪する壮太だった。

まひる:
気丈夫なまひるだったが壮太と別れた精神的なショックは長く尾を引いて
いた。空虚な気持ちを慰めてくれるのは兄力矢との長電話のみだった。
そんな折り、長谷部のおばあちゃんが病いに倒れる。
病床でおばあちゃんは今のうちに言っておきたいことがあるとまひるを耳元
に寄せて語った。それは衝撃的な事実だった。
兄の力矢とは血の繋がりのない兄妹だという。
やがてまひるは兄力矢を異性として意識しはじめる。
そして平成25年4月1日。二人は様々な障害を乗り越えて結婚した。


他の登場人物達については、もし気が向いたら書いてみようと思います。
って、こんな妄想書いていたら、熱心な鬼渡ファンの方にみつかったら叱られ
るかもしれませんね(^-^;





昨晩の鬼渡

2011年09月09日 | 日記

どうも、眞と貴子みたいですよ。ミスティさん(^-^)

壮太とまひるが一芝居打って眞と貴子を結び付けようとしていますね。
それってどうなのかなぁ?
眞と貴子って、周りの者がそこまでするほどお似合いのカップルなので
しょうか?
何らかの障害があって一緒になれないというのならともかく。

貴子はお父さんの体が心配というけれど、それだって中国の企業から
一生不自由しないほどの大金が入って、十分な看護も出来ると言う。
眞は、公認会計士として十分な収入が得られるまでは結婚しないと
いう考えで、それがプライドだそうだ。
なんだかな~。

ニートだから、フリーターだから、ちゃんと就職してからでないと結婚は
出来ない、ならまだわかるけど、東大出の公認会計士なんだから、十分
生活力もあるんじゃないのかな。
例え会計事務所が倒産したって次の就職口ぐらいありますって。
プライドねぇ~・・・。

収入収入というけれど、それが絶対条件じゃないと、私は考えます。
一人より二人の方がなんとかなるって聞きませんでしたかね。
私は、結婚当時は低収入で先行きも不安だったけど、そのことで結婚を
あきらめるなんてこれっぽっちも考えなかったですね。
その理由はただひとつ。
愛情ですわ。今言うと照れ臭いですけどけど。
見方によっては無責任かも知れません(^-^;ヘヘ

村田英雄先生も『夫婦春秋』で歌っているではありませんか。
 

 ついて来いとは 言わぬのに
 だまってあとから ついて来た
 俺が二十で お前が十九
 さげた手鍋の その中にゃ
 明日の飯さえ なかったなァお前♪

 九尺二間が 振り出しで
 胸つき八丁の 道ばかり
 それが夫婦と 軽くは言うが
 俺とお前で 苦労した
 花は大事に 咲かそうなァお前♪


夫婦というもんはこうでなきゃ。
苦労を共にして共に歩む。それでこそ夫婦。
なーんて、古い考えの私は思うんです。

で、予告では眞が電話でプロポーズ?
電話で?遠距離でもないのにそんなことは直接会って言えよー、なんて、
またまたつぶやいてしまいました。
すっかり橋田壽賀子先生の思う壺にはまってしまったようです。

電話の相手って、もしかして加津だったりして。
そりゃ大どんでん返しですね。



京都慕情

2011年09月08日 | 音楽

私、洋楽が好きですが昭和の演歌や歌謡曲も大好きです。
洋楽で難点なのは英語の意味がわからないということで、その点
歌謡曲ならその心配がありません。
特に恋愛ものは歌詞で一層そのムードに浸れますからねぇ~。

ベンチャーズ作曲の『京都慕情』
好きな歌です。
ベンチャーズって日本人の琴線に触れるメロディをよく心得てい
ます。
渚ゆうこさんの『京都慕情』も素敵ですが、この伍代夏子さんの歌
も上品な艶があっていいですね。
美人だし上手い歌い手さんですなぁ。


遠い日は二度と帰らない
夕やみの桂川♪

泣けますね。

このところこのあたりの曲ばかし聴いております。
次回は大阪あたりを聴こうかと思っとりますで。

<京都慕情>


大人にならねば

2011年09月04日 | 日記

夫婦喧嘩はよくするほうかも知れないのだ。
言った言わない程度の瑣末なことで言い争うのが定番だ。
その日一日は口をきかない。
次の日は何事もなかったかのように話すと言った程度なので
よくするといってもたかが知れているのだ。

そして、子供の前ではしない。教育上よろしくないからだ。
でも、実際は子供がいようがいよまいが、やっている。
いざケンカとなれば我が意を通したいばかりで、子供の教育的
観点など明後日の向こうへふっ飛んでしまっているから、口汚く
罵りあっている。
子供達は呆れているだろう。
反面教師として、子供にケンカは傍から見れば醜いものだと知
れれば、それはそれでもいいじゃないか、と思うがそうでもない。
というのも私の父母もよく私達子供の前で言い争っていたから、
あまり反面教師としても効果はないとわかった。

それにケンカするほど仲が良いとも言う。
私達が仲が良いのかどうかわからないので、一度子供達に
聞いてみたいと思う。
ただし、聞いたところで曖昧な返事しかかえってこないだろう。
子供は子供でなにかと忙しいのだ。

実は昨日ケンカをして、その原因が毎度のことながら全く取るに
足らないことで、今更ながらに大人気ない、情けないことよと、
自戒の念を込めて記した、てなことですわ。