昨日『渡る世間は鬼ばかり』が終わりました。
毎週楽しみでした。
これまで楽しませていただいてありがとうございますと言いたいです。
ここでお詫びと訂正です。
これまで私のブログでは『鬼渡』と書いていました。
正しくは『渡鬼』ですね。これからは『渡鬼』と書いていこうと思います。
(いまさらかい!・・・。)
さて、最終回も楽しく観させてもらいました。
眞と貴子の結婚式。幸せな笑顔、感激の涙、祝福の拍手。いいもんですね。
ひとりの生活が終わって、これから二人三脚のスタートです。
「私にはスタートだったの。あなたにはゴールでも」※
なんてすれ違いのないようにしてほしいものです。
(※ J-Walkの『何も言えなくて・・・夏』から歌詞の一部を拝借しました。)
ドラマの中だとはいえ、幸せを願いたくなりますね。
私には、ひとつあってほしい場面がありました。
大吉が妻節子の遺影に「今日、眞の結婚式に行ったよ。」と報告するシーンが
ないものかなと。
台詞は別に他のものでもいいんです。
山岡久乃さんが演じられた節子を忘れてほしくないなと思ったのです。
まひるが思い切って壮太に告白しましたね。
壮ちゃんびっくり。私もびっくり。いきなり(笑)
お兄ちゃんの力矢さんが感激していましたね。感極まって感涙です。
この異常なまでに妹思いの兄って、最初気持ち悪いと思いましたが、いやいや、
この方のキャラならではの演技というか、もしかして見慣れ?というか、こんな兄妹
があってもいいじゃないか、というより、あってほしいな、なんて思いましたよ。
優しい人なんです。
この方、行動力もタダものじゃなかったですね。
「男はタフじゃないとは生きていけない。優しくなくては生きている資格がない。」
なんて、フィリップ・マーロウの台詞が浮かびました。
優しさって大事ですね~。
また、スペシャルで皆さんの今後を教えていただきたいものです。
はぁ~。またひとつテレビが終わったな~。