maruの多分日記

ネコに癒されています。
見たこと聞いたこと思ったことなどをつぶやいています。

健康診断

2009年05月19日 | 心と体

健康診断だった。
その結果は数週間後だが、恐らく去年並みの数値では
なかろうか。
去年の健診から特に何もしていない。
何もしていないから、徐々に悪くなっているかも知れない。


ところで数日前の事だが、ホーン・ユキに似た人をみた。
年の頃は20代後半といったところで、ホーン・ユキ本人では
ないことは確かだ。本人ならばもう50才は超えているからだ。
僕が20代の頃、彼女は好きなタイプだった。

ホーン・ユキと言っても知らない人は多いだろう。
元アイドルで、俳優の入川保則の奥さんだ。
入川保則と言っても知らない人は多いだろう。
かつて毎週土曜のテレビ番組「部長刑事」に出演していた。
「部長刑事」と言っても関西ローカルだから知らない人が多
いだろう。

てなことで、ホーン・ユキを知っている人はごくわずかだ。
これからも年々少なくなっていくと思う。
多数派に安寧することも良いが、こうやって少数派に属する
事も密かな慰安が得られるものなのだ。

さて、その彼女に似た人なのだが、以前の私であれば多少
胸トキメクものがあったと思うのだ。
ところが今回どうしたことだろう。
ただ単に似ているなと思っただけで、それ以上でもイカでも
タコでもウオノメでもないいぼころり。

そこで僕は思ったのだ。
これって歳のせい?

健康診断では体の状態を調べてくれるが、心というか精神と
いうか、情緒的なものを調べてくれるものがあればどうだろう。

歳相応なのか若いのか衰えがあるのか、少しく気になる。
心身ともにいつまでも若くありたいものですじゃ。


う~む

2009年05月08日 | 日記
何がどうしてどうなのかよくわからなかったのだが、昨日
から自宅のパソコンがネットに繋がらなかったのだ。
そこでルーターのコードや電話線等を抜いたり入れたり、
あちこり適当にいじくっていると何かのはずみで繋がった
のだ。

直ったとは言え原因はよくわからない。
わからないが、たまたまというか偶然というかふとした
はずみというか、兎も角もネットは繋がった。

昔のパソコンもよく故障したがその原因はもっと単純だった
ように思えるのだ。
モニター画面に映像が現れないないときは、スイッチがON
になっていなかったとか、充電切れだったとか、本当の故障
だったとかでその原因はわかりやすいものが多かった。

ところが最近のパソコンはなにがどうしてこうなのか?
よくわからないことが多い。
わからないままにある日突然直ったりしているのだ。

パソコンがだんだん気まぐれになってきたのだろうか。
そのうち核ミサイルを、その発射ボタンを人が押しもしないの
に、気まぐれなコンピューターが勝手に発射してしまわないか
と、そんな事を考えてしまった。
杞憂なのだろうけどさ。

フリーマーケット

2009年05月05日 | お出かけ

妻と二人で京都府丹波自然運動公園で開催されたフリーマー
ケットに出店してきた。
フリマなるものは出店どころか行ったことすらなかったのだが、
諸事情により今回初めてお店を出すことになった。

当初、そうそうノリ気ではなかったのだが、日が迫るにつれて、
この際家の不用品の処分が出来てしかもお金にもなるとあって、
少々欲も出てきたのだ。

僕は自分の洋服、マンガ本、カバン等を出した。
完全な不用品とは言えないがこの際とばかり思い切って出した。
妻はビデオや文庫本やお祝い返しなどの贈答品を出した。
娘も使わなくなったカバンや古着などを提供してくれた。
娘のセンスではどうなのだろう?と訝るようなモノが多い。
が、まあ賑やかしには良いだろう。

僕のマンガ本は「課長島耕作」とか「人間交差点」とかのお気
に入りをセットにしたのだが、どれも愛着のある本だったので、
今日でお別れかと思うと名残惜しい気持ちになった。
服もこれからの季節に丁度お似合いの明るい色合いのジャケット
とかで、購入時にはそれなりに値がはったものが多く、どれも
ちょっぴり心残りがするのだ。
でも、まぁ喜んで買って頂く方がいればそれでも良いではないか。


出店は午前10時から午後3時まで。
暑くなるかと思えたがずっと曇り空で途中肌寒くもあった。
カンカン照りで汗ブルブルになるよりマシかも知れない。

さて、その結果なのだが、結論から言って僕もモノは1点として
売れなかった。結論から言わなくても一つも売れなかった。

ジャケットなんか100円まで値下げしたのだが・・・
どなたも無関心でしたな。


売れたのは娘のモノがほとんどで、洋服10数点、他に靴、カバン、
テニスラケットなどが早々に売れていった。
妻も文庫本5冊とビデオと贈答品を数点さばいていたのだった。

僕は0点。なんと言うことだろう。
大人が読んでも十分面白いマンガなのに。
高価(僕にしては)なジャケットだったのに・・・。
そうかぁ~
これがフリマなのか。
自分の価値観で判断してはいけないのだ。(まぁ、何にしてもそれは
そう言えるのだけれども・・・)

周囲を見渡し売れ筋と言うものが何となくわかったような・・・
やっぱり、わからなかったような・・・そんな経験をしたのだった。

家に帰って全く売れなかった僕のマンガ本を書棚に入れ直しな
がら反省したのだ。
たかがフリーマーケット。されどフリーマーケット。
フリマ道なのである。
その道は深く険しく厳しいものなのだったのだったのだった。