maruの多分日記

ネコに癒されています。
見たこと聞いたこと思ったことなどをつぶやいています。

Bye-Bye Tigers

2012年08月30日 | 野球

40年近く阪神タイガースのファンでした。
どこの球団のファン?と問われて阪神以外を答えたことは
ありません。

万年Bクラスと言われる時期もありました。
阪神相撲部屋とバカにされた頃もありました。
それでもどこか応援したくなる愛着がありました。

村山、江夏、掛布、田淵、バースほど超有名ではないけども、
印象に残る選手がたくさんいました。
藤田平、遠井ゴローちゃん、川藤、平田、ラインバック。
個性的な選手が多かったですが、弱かったですね。

開幕当初は飛ばします。
もしかしたら今年はいけるんじゃないの?という淡い期待も
空しく、そのうち連敗だの球団がもめるだのして、ずるずると
指定席の4位5位あたりを徘徊するようになります。

そんな阪神でしたが、1985年。吉田監督第1期目の時、真弓、
掛布、岡田、バースの最強打線が爆発し、とんでもない勢いで
優勝しました。
ビックリしましたですよ。

昨日まで鉄棒の逆上がりが全く出来なかった子が今日突然出
来るようになった、みたいな驚きと喜びが交差しました。
阪神タイガースファンとしてとても熱くなりましたね。
誇り高く六甲おろしを歌っていました。
振り返ればその頃が僕のファンとしてのピークだったと思います。


今年、阪神が負けても悔しいという気持ちになりません。
あ、っそ。でおしまいです。
気持ちが離れました。
理由はいろいろ考えられます。
そのひとつひとつを取り上げても、そのどれも核心ではありません。
恋が醒めたようなものです。
醒めるときはあっけないものですね。

阪神ファンをやめました。 


食は運命を左右する

2012年08月28日 | 読書

痛風が思うように治まらないので、明日のバンド練習は休ませ
てもらうことにしました。
まだ腫れもあれば痛みもあります。
2回続けての練習不参加です。
10年近くバンドをやってきて休んだのは初めてです。
明日は2度目となります。
つくづく健康のありがたみがわかりますね~。


さて、先々週になりますが、痛風で寝ている間、
前に友人に教えてもらった水野南北という江戸時代の観相家の
本 『食は運命を左右する』玉井禮一郎氏訳 を読みました。

観相家とは人の人相から形体までを総合的に観ることにより、
その人の運勢を占う人のことをいうようで、水野南北はその観
相家の大家です。

若い頃の南北の性格は乱暴でかなり荒んでいたようです。
牢屋に入れられ、そこで気がついたことは、普通に生活している
塀の外に住む人の人相と、牢屋にいる悪党の人相が決定的に
違っていたことでした。

その後、出牢した南北は、なんやかんやあって(すごい省略で
すみません。)観相学を学ぶのですが、観相の他に、人の運勢
には食が大きく関係していることを発見しました。

そこで記した本の一冊が『食は運命を左右する』です。
この本に記されたことをひと息で要約すると、
『食は粗食で小食がよい。それを守ると貧相の人間でも良い運勢
が開けてくる。』です。
逆に必要以上食べる人は吉相であっても将来運勢が悪くなって、
今が裕福でも没落するということでした。

腹八分目よりももっと小食が良いと教えています。
小食により胃腸をはじめとする臓器が健康になり、観相に吉兆を
もたらすとの事が、ちょっとしつこいぐらいに書かれています。

丁度痛風持ちには良い教えです。
粗食小食で野菜中心の食事は痛風根治の基礎です。
この教えを守ろうと思っています。
一年後にはスタイルの良くなった僕のシルエットをお見せすること
が出来ると思います。フフフ


痛風発作は突然に

2012年08月20日 | 心と体

人生2度目の痛風発作が起こりました。
11日に発症、今日で10日目です。
12・13日が激痛のピークで全く眠れませんでした。

今は、痛みも腫れもだいぶ退いてきました。
でも、まだ歩くだけでも難儀している状態です。

痛風発作は突然きました。
11日の朝、左足の親指の付け根辺りに違和感を覚えました。
寝ているとき、それとも起きているときにどこかの角で打ったの
だろう、ぐらいの痛みです。
それがだんだん痛みが増して痛む辺りも赤く腫れてきました。
夜になるとズキズキ痛みます。

痛風は風が当っても痛いというところから名付けられたように、
とても敏感な痛みで、それが休みなく続きます。
誰かが『まるで大工道具のキリでずっと穴をあけているような
痛み』と表現していましたが、正にそんな感じです。

ずっと横になっていましたが、トイレに立つ時が憂鬱でした。
ゆっくり歩いても足が床につくたびに激痛が走ります。
杖をついて歩きますが、なにかの拍子にその杖が患部に当ったり
して、そんな時はギァ△★○グョ※エー!!と声には出さないもの
の、心の中で叫んでおりました。
とても慎重に動いているつもりなのですが、杖以外に机の角とか
ドアに当ててしまいます。ギァ△★○グョ※エー!!です。
猫は遠ざけております。
もし引っ掻かれでもしたら。想像するだけでも恐ろしい!


前回は4年半前です。
症状はほとんど同じです。場所も腫れ具合も痛みの程度も。
同じような食生活だとまた4年半後に発作が起きるかも知れま
せん。
オリンピックは4年に1度ですが、私の通風は4年半に1度となるの
でしょうか?
それはどうでもいいことですが。
出来れば2度と、いや、3度となりたくないですね。
もう一度食生活を見直します。
(と、前回も思ったのですが…)

市販の鎮痛剤を服用しました。
ノーシンピュアです。
頭痛生理痛に効くと箱に書いてあります。
頭痛の時はよく助けてもらっています。痛風にもよく効きました。

後で調べてわかったのですが、痛風の場合、『イブプロフェン』を
主成分とする治療薬を選ばないといけないそうで、それではなく
『アスピリン』が入っている市販薬だと、さらに発作がひどくなった
り長引くことがあるようです。

でノーシンピュアはどっちだったかというと、イブプロフェンの
方でした。良かった。
たまたまこっちで良かったものの、素人が薬を服用するときは
医者の指示か専門の人に聞いてからでないと怖いですね。


記念、もとい、記録として経過写真を撮っています。
ここに載せようかと思いましたがあまりに生々しいのでやめました。
ですが、知人達には『見てみる?』と言って半ば強制的に見せて
います。
見せながら痛い自慢をしています。
まあ、そんなことが出来るまで痛みも和らいだということです。


食事療法で治そうと思っています。
発作が起こる前まで間食が多くなり太り気味でした。
もしかしたら、このお盆にご先祖様が僕にもっと摂生して体を養生
しろ!と教えてくれたのではと思っています。


キンチョーのCM

2012年08月09日 | 日記

キンチョーの関係者じゃないんですけど、ここのCM、おもろいわー


<!-- キンチョーCM ままごとシリーズ -->


ドキッ!うちの家みたいやがな~(^^ゞ


<!-- コバエがポットン -->


<!-- お米に虫コナーズ -->


<!-- アミ戸に貼るタイプ -->


なぜネットでピアノが売れるのか

2012年08月09日 | 読書

『なぜネットでピアノが売れるのか』 石山雅雄氏著 文芸社 

何か仕事の参考にでもならないかなぁと思って軽い気持ちで読み
ました。
売上が好調な理由や方法等いろいろと参考にさせてもらうところが
ありました。
でも、僕にはなかなか出来そうにないなぁ~と思いながら読み進め
ていったのですが、本の後半に書かれた挿話や著者自信の体験話
に思わず目頭が熱くなって涙がこぼれました。

著者自信の体験ではなく引用されていた話のひとつを紹介します。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ある会社の「入社試験」でのお話しです。
その会社は筆記試験後にある質問をし、変わった課題を与えます。

そこの社長さんは、毎年の入社試験の最後に、学生に次の二つの
質問をします。

まず、学生に向って
「お母さんの肩たたきをしたことがありますか?」
と問うと、ほとんどの学生は「はい!!」と答えるそうです。

次に、
「あなたは、お母さんの足を洗ってあげたことがありますか?」
と問うと、これにはほとんどの学生が「いいえ」と答えるそうです。


「それでは、三日間差し上げますので、その間に、お母さんの足を
洗って報告に来てください。それで入社試験は終わりです」と・・・。
学生達は、そんなことで入社できるのならと会社を後にします。

ところが、母親に言い出すことが、なかなかできないと言います。
ある学生は、二日間、母親の後をついてまわり、母親から「おまえ、
気が狂ったのか?」と聞かれました。
ついに息子は思い切って、「いや、あの~、お母さんの足を洗いた
いんだけど」
それに対し母親は「なんだい?気持ち悪いね~!!」と話します。

こうして、その学生は、ようやく母親を縁側に連れて行き、たらい
に水を汲みお湯をたして準備をしました。
ところが、洗おうと左足を持ち替えた瞬間、あまりにも荒れてひび
割れた母親の足の裏に気づきます。

その学生は心の中で、「うちはお父さんが早いうちに死んでしまって、
お母さんが死に物ぐるいで働いて、自分と兄貴を養ってくれた。
この荒れた足は、自分達のために働き続けてくれた足なんだ!!」
と初めて気づき、こみ上げてきて胸が一杯になりました。
そして、「お母さん、長生きしてくれよな」と、思わず一言小さな声で
言うのが精一杯でした。

それまで、息子の「柄にもない親孝行」をひやかしていた母親は、
心から「ありがとう!!」と言ったまま黙り込んでしまいました。
そして、ポトリ、ポトリと息子の手に母親の涙が落ちてきます。
学生は、母親の顔を見上げることができなくなって、「お母さん、
ありがとう!!」と言って部屋に引きこもりました。


そして翌日、会社に報告に行きました。
「私はこんなに素晴らしい教育を受けたのは初めてです。社長、
本当にありがとうございました」としみじみと話しました。

「君は一人で大人になったんじゃない。
両親をはじめいろいろな人たちに支えられて大人になったんだ。
これからはなあ、自分一人の力だけで一人前になるのではないんだ。
私も、お客様や従業員や、いろいろな人達との出会いの中で、
一人前の社会人にならせていただいたんだよ。」と・・・。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

この本には書かれていませんでしたが、これは実話で、この社長さん
というのは東日本ハウス創業者の中村功氏のようです。

他にも著者自信のお客さんとのふれあいや、ディズニーランドのスタッフ
の心温まるエピソード等を紹介しながら、人間力というものの魅力につい
て語られていました。


ビジネス指南書というよりも、人としての生き方や考え方を学ばせて
もらいました。


つまらん

2012年08月06日 | 日記

夏の匂いといえばいろいろあります。
思いつくものを並べると、
プール、スイカ、トマト、カブトムシ、ねずみ花火の硝煙の匂い、
蚊帳、そしてキンチョウの蚊取り線香。

僕は、あの蚊取り線香の匂いが好きでした。
最近は蚊もみかけません。
だから蚊取り線香をすることもありません。

確か美空ひばりさんのキンチョー蚊取り線香のCMが
あったと思い、例によってyoutubeで探してみました。

ありません。
でも、印象深いキンチョーのCMがありました。
今見ても笑えます。
こういうの好きなんですよ(^-^)



人の車庫入れを見て

2012年08月03日 | 日記

初心者マークをつけた自動車が車庫入れをしようとしていました。
とても狭い入口です。

一回ハンドルをきったぐらいでは入らないだろう、難しいが初心者マー
ク君、当てないように気をつけたまへよ
と、思ってみていたら、きり直しもなく一発でピターーーーっと入庫させ
ました。

えええーーー!!
ハンドルさばき、めちゃくちゃ上手いですやん!
なんだよ、当てたらよかったのにー、なんてことは思っちゃいけませんが、
なんかシャクです。
負けたような気がして。

というのも、私車庫入れが苦手です。
駐車場に停めるのも、降りてみたらたいてい斜めになっとりますわ。
さすがに白線からは出ていませんが、どうみても曲がっとります。

運転歴なら30年以上あるんですけどねぇ~(^_^;

斜めになるのは性格がひねくれてるからではない(と信じたい)。

こんなことにも才能のあるなしがあるんですかなあ~
っと、そんなことを考えていたら、思い出すことがありました。


私と同じ頃にドラムを始めた若い男の子がおりまして、その頃聴いた
ドラムは私とほぼ似たようなものでした。

1年後、ライブを観にいった時、目当てのバンドの対バンのドラムが
その子でした。

そして聴いてびっくらです。
とてつもなく上手くなっとるやないですか!
ウソやろー!?ウソと言ってくれーイ!っちゅうくらい上達していました。
私とはカブトムシの幼虫と成虫ぐらい技量に差があります。
(なんちゅうたとえやねん。他に思いつかなかったので・・・ま、夏やし)

“男子三日会わざれば刮目して見よ。”といいますが、この1年間でその差
は歴然としています。

敗北感を味わいながら聴きました。
そして思いましたね~。
ちょっとぐらいミスしろよ~、可愛げないなあ
落とせ落とせスティック落とせ~シンバル空振りしろー
なんてね(^_^;
・・・やっぱし、性格がひねくれてるかも。。。(^^ゞ


まぁ、その子は才能もあったのでしょうけど、練習も人一倍していたのだ
と思います。
『努力は裏切らない』とはよく聞きます。
確かにそうなのでしょう。
わかります。
でも、努力って、しんどいですからね~。
(結局そこに落ち着くか・・・)


Harmonious Noise 「Same Old Blues」

2012年08月02日 | 音楽

ブロ友のひょい。さんがキーボードを担当するハーモニアスノイズさん
のライブ映像です。
7月14日、綾部市土曜夜の市のライブでご一緒した時のもので、その
中の1曲『Same Old Blues』です。
先日youtubeにアップされましたのでここでもご紹介させてもらいます。

ブルースはいいですね~。聴いていて思いました。
ひょい。さん達の演奏も力みがないから落ち着いてじっくり聴けます。
まったりとしたブルースの味わいがよく出ていると思います。
ゆっくりテンポの曲ってすごく難しいんですが、皆さん息があってますね。
僕ならしびれをきらして絶対早くなっていると思います(^^ゞ

またライブがあればぜひ聴きに行きたいですね♪

<!-- Same Old Blues -->