コタツに蜜柑とネコが似合う季節になった。
上方落語に「千両みかん」と題する話があって、時代は
恐らく明治時代。
船場の大店の若旦那が真夏に蜜柑を欲し焦がれて病いに
臥し、心配した大旦那が蜜柑を千両で買うという話なのだが、
今の時代、蜜柑は年中いつでも手に入る。
が、やはり季節のもの。この時期が一番口に合う。
船場の若旦那ほどではないが蜜柑は好きな果物だ。
子供の頃は手のひらが黄色くなるまで食べていた。
それだけ食べたからかどうかわからないけど、僕には
外見だけでどの蜜柑が甘いか又はすっぱいかが判る
能力がある・・・と思い込んでいる。
この隠れた(隠しているわけじゃないけど)能力は妻も
認めていて、どれが甘いかを聞いてくる。
この能力の持ち主を『蜜柑甘味鑑定士』と我が家(だけ)
では呼んでいる。今のところ1級蜜柑甘味鑑定士は僕だけだ。
(どこかに同じような事を考えている人がいるかも知れない
けど。すでにおられたらすみません。)
そこで今回も鑑定して甘いと思うやつを娘に渡したら
とても不評だった。
そんな筈は無いと食べてみると、やっぱり甘いじゃないか。
聞くと、娘はすっぱい蜜柑が好きなのだと言う。
(すっぱいものが食べたくなった・・と言うことではない)
そーなんだ。甘ければ甘いほど良いと思っていたのだが、
いやー、好みは人それぞれですね~。
それと、うちのネコ。
蜜柑の匂いが大嫌いだ。
蜜柑の皮を鼻に近づけてやるとすっ飛んで逃げていく。
どのネコもそうなのかも知れません。
上方落語に「千両みかん」と題する話があって、時代は
恐らく明治時代。
船場の大店の若旦那が真夏に蜜柑を欲し焦がれて病いに
臥し、心配した大旦那が蜜柑を千両で買うという話なのだが、
今の時代、蜜柑は年中いつでも手に入る。
が、やはり季節のもの。この時期が一番口に合う。
船場の若旦那ほどではないが蜜柑は好きな果物だ。
子供の頃は手のひらが黄色くなるまで食べていた。
それだけ食べたからかどうかわからないけど、僕には
外見だけでどの蜜柑が甘いか又はすっぱいかが判る
能力がある・・・と思い込んでいる。
この隠れた(隠しているわけじゃないけど)能力は妻も
認めていて、どれが甘いかを聞いてくる。
この能力の持ち主を『蜜柑甘味鑑定士』と我が家(だけ)
では呼んでいる。今のところ1級蜜柑甘味鑑定士は僕だけだ。
(どこかに同じような事を考えている人がいるかも知れない
けど。すでにおられたらすみません。)
そこで今回も鑑定して甘いと思うやつを娘に渡したら
とても不評だった。
そんな筈は無いと食べてみると、やっぱり甘いじゃないか。
聞くと、娘はすっぱい蜜柑が好きなのだと言う。
(すっぱいものが食べたくなった・・と言うことではない)
そーなんだ。甘ければ甘いほど良いと思っていたのだが、
いやー、好みは人それぞれですね~。
それと、うちのネコ。
蜜柑の匂いが大嫌いだ。
蜜柑の皮を鼻に近づけてやるとすっ飛んで逃げていく。
どのネコもそうなのかも知れません。