maruの多分日記

ネコに癒されています。
見たこと聞いたこと思ったことなどをつぶやいています。

隠したら目立ってん

2013年04月01日 | 職場

靴下に穴が開いてましてん。足の中指。
会社でコピーしてる時に気付きました。

ドラムをする時、靴をはかんと靴下でやってます。
それで擦れて薄くなってるから破れやすい状態ですねん。
知らんまに足の指が出てること、ようありま。

先っちょが見えるスリッパやから、靴下を伸ばして穴の
開いたとこが裏側にいくようセロテープで留めましてん。


昼前に、よう知ったお客さんが見えまして、会話の途中で
「あれ?靴下にセロテープついてんでぇ。」

言われて見ると、
足裏にあるはずのセロテープがはがれかかって見えてますやん。

そのままにしておくんが不自然やったんで、
「なんでこんなとこにテープ付いとんやろ?ハハハ」なんて言いながら
しゃーなしに、そっとセロテープを取りましてん。
ほなら穴の開いたトコもつられて裏から表に出てきましてん。
モロ見えですやん!

客も一連の動作をずっと見とります。
“あ、この人、靴下に穴が開いたらいつもセロテープで
補強しとってんや。貧乏くさい人やったんやぁ~”
なんて、思ったんに違いないですわ。

それで、ちょっとした沈黙がありましてん。


…今度から気ぃつけよっと。


決算月

2012年03月27日 | 職場

年度末です。
会社の決算月でもあります。
なにかと慌しい気がしています。


銀行の帰り、駐車場に停めた車に乗り込むと携帯電話が鳴りました。
社員からの電話です。仕事の件で聞いてきました。
別にどうこういうような内容ではありません。
ですが、会話の中身は会社の重要機密事項にふれる(ような事は
ないけども一応個人情報もある)のでここにありのまま記せません。

けれど、喩え話として書くと、「ズボンのお尻が破けたのでどうしたら
いいのでしょうか?」というような感じの問い合わせです。
本人的には切羽詰ったことでしょうけど、私的には、破れ目からシャツ
が見えようがパンツが見えようがなんら困りません。
でも、せっかく聞いてきているのだし、ここは上司として答えてやろうと
思いました。
「それは大変だ。裁縫セットがあれば縫いあわせなさい。なければ
安全ピンで留めておきなさい。安全ピンもなければお尻の山をキュッ
と引き締めて隠しなさい。」

こんな答えでいいだろうと、さて車のキーをポケットから取り出そうと
さぐったらありません。
他のポケットもカバンの中も探したのですがどこにもないのです。
床に落としたのでしょうか。そこにも見当たりません。
こんな時はいつでも井上陽水の歌が聴こえてきます。
♪探しものは何ですか~?♪
キーです。

銀行に忘れてきたのでしょうか。
それは違うと断言できます。
なぜなら私は車の中です。キーがなければ入れません。
一体どうしたのいうのでしょうか?

不思議なことよと考えていると、また携帯が鳴りました。
先程の社員です。
用件は喩えでいうと「お尻の山を引き締めても破れ目が丸見えです。」
といった感じの電話でした。
「それは大変だ。でも気にしているのは君だけで他の人は誰も気に
しないから心配ありません。大丈夫ですよ。」
というような感じで答えておきました。

さぁて行こうかとエンジンを掛けました。
あ!
エンジンキーにキーを差し込んでいたのでした。
これは盲点でした。
灯台下暗しというやつでしょうか。


決算月には何かと考えることも多いので、うっかりもします。
ともかく、事故らないよう運転には気をつけます。


リンリン♪

2010年09月17日 | 職場

朝晩涼しくなってきた。やっぱり秋は来るのだ。

先月から事務所のクーラーを使用するとリンリンと異音がする。
鈴虫と間違えた人もいるくらいその鳴き声と似ている。
でも、鈴虫にしては音が大きく、しょっちゅうだと大変煩わしい。
そろそろクーラーを使うこともないだろうと、その前に大家さんに
言って電気屋さんにそのリンリンをみてもらうことになった。

スイッチを入れると3分も経たないうちにリンリンくるのだ。
「リンリン音がするんです。結構大きくてうるさくてね~。もうすぐ
その辺からリンリン鳴りますよー。」
と僕と大家さんと電気屋さんでクーラーの送風口あたりを見つめて
いた。
「鈴虫の鳴き声そっくりなんですよね~。もう鳴りますよ。」

・・・・・。
「今日は遅いなあ。リンリンリンって感じの音でね・・・。」
・・・・・。
・・・・・。
「今年は猛暑だったから売れたでしょう。」
「そうでもないですよ。大型量販店があちこち建ちましたからね~。」

「そうですか・・・・。」
・・・・・。
・・・・・。
ということで、15分程待ったのだが結局何の音もしなかった。
電気屋さんが慰めるようにいってくれたのだ。
「こういうことってよくあるんで気にしないで下さい。
直そうとすると故障が直っていたりしてね。また、音がした時に
呼んで下さい。」
「来てもらったのにすみませんね。毎日リンリンあるんですけど。
涼しくなってきたからかなぁ。・・・・・。」

二人が帰った後も10分程みていたけど、結局リンとも何とも鳴ら
なかった。
何で鳴らないんだろう。リンリン♪
やっぱり、涼しくなってきたからだろう。
秋の虫に遠慮した・・・・ってなことで。


幻の会話

2010年05月26日 | 職場

道路工事のため車道が片側通行になっていた。
工事用信号機があって信号待ちをしていた。
信号もあるが交通誘導員としてガードマンも配置されている。
僕は先頭車両だ。

携帯電話がかかってきた。
携帯片手で運転するのは違法だし、そんな器用なことは出来ない。
それで運転中でも通話が出来るよう携帯電話用のマイク付きイヤホン
を耳にしている。
だからハンドルは持ったまま出来るのだ。(これは違法じゃないよなぁ?)
で、会話を始めたときガードマンのおっちゃんと目があった。
おっちゃんが何か僕に言っている。

そうなのだ。
おっちゃんは自分に話しかけられていると勘違いしたらしい。
二言三言、僕に向かっておっちゃんはナニかを話しているが、窓は
閉めているので内容がわからない。
だいたい僕は携帯電話の相手と話しているんだし。
信号が青になって発進した時おっちゃんが笑って軽く手を振った。

おっちゃんの頭の中ではナニか会話が成立していたようだ。
どんな会話だったんだろう?


間違って登記印紙を買った時

2009年10月23日 | 職場

何事もあきらめてはいけませんね。

収入印紙を買うところを間違って登記印紙を買ってしまった。
15万円。
購入先の郵便局に交換または換金をお願いすると、登記印紙は
法務局の管轄なのでそちらに行ってくれと言う。
地元法務局の出張所に行くと購入先の郵便局で交渉してくれと言う。
郵便局と法務局をぐるぐると回っていられるほど余裕はないので
京○法務局に電話した。
京「間違って購入ですか。」
私「はい。未使用なので返金または収入印紙に交換して下さい。」
京「出来ません!!!」
私「出来る方法があると思いますが?」
京「ありません!!!」
つっけんどんな口調の女性だった。

実は、僕は電話をかける前に調べていた。
神奈川で司法書士の方が同じように間違って購入し苦労して返金
してもらうまでの顛末をネットの日記に書かれていたのだ。
他にも調べてみると平成11年総務庁から大蔵省主計局長宛の「登
記印紙を誤って購入した場合の救済制度」なる文書もあったのだ。

その事を電話に出た京○法務局の女性に言うと
京「お待ち下さい。印紙担当と代わります。」
京・印紙担当「なんでしょう?え?間違って購入?あ、駄目ですね。
登記印紙は返金も交換も出来ません!!」

その印紙担当者にも神奈川の件と救済制度を説明した。
京・印紙担当「へぇ~、そんなこと出来ますかね?・・・しばらく
お待ち下さい。」
何分か経ち別の人が電話に出た。
「大変お待たせいたしました。間違って購入ですか。それはお困り
でしょう。返金ですね。出来ますよ。申請書類があるので取りに来て
いただけますか。」
かなり丁寧な口調になっていたのだった。

収入印紙を間違って登記印紙を買ってしまった方。
法務局に「駄目!」と言われてもあきらめずにしつこく交渉して
下さい。
横浜の法務局では返金事例がありますよ、と言えば調べるでしょう。
償還請求で数ヶ月かかりますが確実に返金してもらえます。
(ただし、買った際の領収書が必要です。)


退職した

2009年09月15日 | 職場

定年にはまだ間があるが、思うところがあって会社を退職した。
いろんな方から花束や記念品それにねぎらいのメールや電話を頂いた。
本当にありがたいことだ。
仕事は多くの方のご縁で成り立っているのだと改めて思った。

それはそうと明日からどうなるのだろうか・・・
一応やろうと思うことはあるのだが・・・
やっていけるかなあ~・・・。
まぁなんとかなるでしょう。
16年前も転職した。
あの時もバブル経済がはじけた後の不況突入期だったので、この先
どうなるのかなぁ?などと思っていたことを思い出す。
しかし今回は未曾有の大不況、大就職難。(-_-)ウーム

まぁ、なるようになるでしょう。
ケーセラ~セラ~♪なるようになるぅ~♪
世の中、なるようにしかならないのだ。
ならないものはなるようにもならないのだ......ン?
い、意味がよくわからなくなりましたが・・・
とりあえず、まっ、成り行き任せってことですかな。

妻も同じように考えてくれているのでとても気が楽(^-^)
夫婦そろって楽観主義かも。
ちょっとは状況考えろよ!って子供達に言われたりして。
す、すまんな~(^-^;


強制デジャヴ(みたいな)

2008年10月25日 | 職場

車で出掛けた。
細い道で向こうから乳母車をひいてくるおばあさんと出合う。
ゆっくりとした足取りだ。僕は徐行する。
すれ違う時おばあさんは立止まりこっちを見て会釈をする。
僕も会釈でかえす。

財布を忘れたのを思い出し、角を3箇所曲がり、丁度1区画をひと
回りするようにして帰った。

財布をポケットにいれてまた同じ道を通る。
さっきの乳母車のおばあさんがいる。
すれ違う時、前と同じようにおばあさんが立止まって会釈する。
僕も会釈をする。

携帯電話を忘れたことに気づく。まぁ無くてもいいかと思ったが、
やはり気になって取りに戻った。同じように区画をひと回りした。

携帯を取ってまたまた同じ道を通る。

やっぱり、乳母車のおばあさんがいる。
これで3回目だ。
同じようにお互いに会釈をする。
しかし、おばあさんの顔が「おや?」といぶかしそうな表情だった。
「もしかしてこれってデジャヴ?」とおばあさん思ったかも。

車のバックミラーに立ち止まるおばあさんの後姿があった。


ご苦労様

2008年07月01日 | 職場
今日はめずらしく退社するのが最後だった。

僕は、出勤時は大らかな時間感覚で通勤しているのだ
が、退社時は時間厳守をモットーにタイムカードに打刻
している。
5時00分ピッタリに並んだ打刻の様は芸術的でさえある。
なんて思うのだがこんな出退社は日本の社会では異端
である。

そんな異端中年がこの歳まで雇ってもらえるのは、僕は
会社にとってよほど重要なのか、または空気のように存
在感がないかのどちらかだろう。
たまに社員に「おはよう」と言っても返事をしてもらえない
事があるので、空気なのかも知れない。
しかし、先に来ている社長に「おはよう」と言えばにらむ
ような目つきでこっちを見るから空気のように見えないわけ
ではないようだ。

さて、最後に退社する者は戸締り等を確認してセコムを
セットする。
警備はかけるのだが事務所内に重要なものがどれほど
あるのか疑問だ。
金庫はある。しかし現金、小切手などほとんどない。
セコムの警備料金以下だろう。

現金がない理由は2つある。
ひとつは、物騒だからなるべく現金は置かない。
ふたつ目は、金庫に入れる現金がない、だ。
金庫はずっと開けっぴろげにしておいても安全なぐらいだ。
しかし、それが出来ないのは、それを知った社員が不安
を感じるかも知れないからだ。
お金が無いことを隠すために金庫を閉めて鍵を掛けている。
ご苦労様。

こんなことを書いていると、この会社大丈夫かなと訝る人
もでてくるだろう。
お客様や取引業者の方にこの辺境のブログが目に留まら
ないとも限らない。
そこで、会社と社長の名誉のために言っておこう。
こんな社員のいる会社ですが大丈夫!断言します。
お近くに来られたらお立ち寄り下さい。
音楽の話でもしましょう!

証明写真の自動撮影機 

2008年06月20日 | 職場

スーパー入り口に設置してある自動撮影機で証明写真を
撮ろうとした。
『仕上がりまで25秒!』と書いてある。早いじゃないか。
以前撮った時は3分以上かかったと思う。

しかし、やり方がいまいちよくわからない。
前回は横手から妻のアドバイスをもらいながらやったので
安心して出来たのだが、今回はアドバイザーがいない。

室内に説明書きがないようだ。不親切だ。
仕方なく適当にボタンを押したら急に英語で喋りだした。
外人の自動撮影機なのだろうか。・・he、hello!

英語で話されてもわからないじゃないか。恥ずかしい。
英語ではなく古代ギリシャ語にしてほしかった。
古代ギリシャ語ならわからなくても恥にはならないだろう。

さて、それは日本語と英語が選択出来るようだ。国際的だ。
日本語に選択し直してみたが、日本語のアナウンスがない。

お金を入れていないので喋ってくれないのだろうか。
700円だったから100円硬貨2枚と500円硬貨1枚を入れる。

しかし、100円硬貨1枚と500円硬貨が戻ってくるのだ。
前の画面の表示には「あと600円が必要です」
わかっている。そんな計算ぐらい僕でもわかる。
しかし何回やっても600円が入らずに返ってくるのだ。

そして、あきらめた。
そこで入れたままの100円を取出そうと“戻す”のレバーを
下げるのだが、全然戻ってこないのだ。僕の100円。
何度もガチャガチャとレバーを上げ下げするのだがチャリーン
と心地よい音がしない。

どーなっているのだ。新手の詐欺か?!たった100円だが・・。
たかが100円されど100円。
100円あれば100均の店で品物1個が買えるという金額だ。
(この場合もちろん消費税込みの100円だ)

1年に350日ぐらいしか怒らない温厚な僕でも次第に腹が
立ってきた。
腹立ち紛れに握りこぶしでレバーを思い切りつついてみた。
チャリーン!と100円が戻ってきた。
あー良かった!僕の100円だ。

その間凡そ10分。


もう一人で自動撮影機の証明写真が撮れなくなった人間が
仕上がりました。






せんとくん

2008年06月05日 | 職場
さる所に提出するためのある書類をパソコンで作った。
出来たものはプリントする前にモニターで見直す。
印刷してからミスに気づいては紙の無駄遣いとなる。
些細なことであっても日頃からこんなエコ意識は持って
いたい。

モニターで確認しプリントアウトしてからもう一度見直す。
人様に見せる提出資料だ。誤字脱字で恥はかきたくない。
慎重にも慎重を期する。
僕は石橋を叩いて手がしびれるタイプだ。
典型的なO型で酉年生まれの乙女座の男と言えよう。

まず、数字からチェックする。
5,234千円、1,882千円、1,919千円等など・・・ミスはない。
僕は数字に強い男だ。数字に負けたことがない。尚且つ
数字と争ったこともない。

次は文字を順番にチェックする。
どこも大丈夫。あと少しでパーフェクト、と喜んだのも束の間。
“特別寝室 1,919千円”・・・ン?
特別寝室イクイク千円・・・とは、なんだこれは?
奈良のせんとくんも赤面しそうな不埒な誤字だ。

( ちなみに僕は「せんとくん」か「まんとくん」かと問われたら、
せんとくん派と答えることにしている。どれくらいせんとくん派
かと言えば、転職の際、履歴書に書いてもいいくらいのせんと
くん派と言えばわかってもらえるだろう)


さて、この不埒な誤字は本来“特別損失”となるべきところだ。
どうもキーボードのOと横手にあるIを間違えて打ったようだ。
よくある間違いだ。
紙1枚がもったいないがここは直すしかないだろう。

僕は他人のミスをみつけても笑って見過ごすことの出来る
寛容な男だが、自分のミスは他人に気づかれない内に直す
という俊敏さと責任感を持っている。
しいて例えるなら石綿管より硬い責任感と言ったところだ。


(うまいタイトルが思いつかなかったので、たまたま書いた
せんとくんを使用させてもらった。そのお礼に画像もアップした)




やってみよう

2008年03月25日 | 職場
不動産業を営む女性オーナーと話していて、これは!と思うこと
があった。

不動産業は極めて経営が困難な業種になってきたとのこと。
特に地方は廃業する宅建業者も増えている。
都会と地方の二極化が急速に進行し、人がどんどん都会へと
流れている。その結果地方の地価は下がる一方で、更に
行政自体の体力も落ちているらしく、街に元気がない。
ないので土地建物の売買や仲介や建設の件数が激減している。

これは行政だけに責任を求めていてはダメだと言われる。
ケネディが「国が個人に何をしてくれるかを求めるのではなく、
個人が国に何が出来るかが大事だ」と言ったように、そこに
住む住民自体に何が出来るかがこれからは大事なのだ。
果たして僕には何が出来るのだろうかと考えさせられた。

そこでいろいろと話を伺っている中で、その方は趣味で椎茸
を栽培されていると聞いた。

僕は以前山奥で椎茸栽培をしている人からもらった生椎茸を
思い出した。
大きく厚みがあり香も強烈で大変美味しかった。

聞くと椎茸は誰でも簡単に栽培出来るものらしい。
雨が降るたびに大きくなる椎茸は見ているだけでも楽しくなる
のだそうだ。
確かにそうかもしれない。

そうか、椎茸栽培か。
面白そうだなあ。
やはりキノコと言えば秋の食材。
今年の秋は椎茸栽培をやってみよう!
立派に育った椎茸を妻や子供に見せてやろうじゃないか!
(その頃までやってみたい気持ちが残っていればいいが)

同姓同名

2008年03月10日 | 職場
今日名刺交換した人は幼な馴染と同姓同名だった。
あまり見かけない姓だし下の名前まで同じとは。
漢字も多分同じだと思う。
いやぁ~偶然ってあるものだなあ。

その幼ななじみ、今頃どこでどうしているのだろう?

学校の成績は良かったけど、あまり要領良いとは言え
なかったような気がする。
世の荒波に流されて今頃は都会の片隅でひっそりと暮らして
いるのかも知れないなあ。
夜は場末の飲み屋で安酒を引っ掛けながらママさんに愚痴の
ひとつも聞いてもらって、世をすねて生きている・・・
なーんて想像してみた。


「○○さん。実は僕の幼なじみと同姓同名なんですよ~。」
とその人に言おうとしたら、その人が
「ま・・る・・ちゃん? まるちゃんだよね?」と言う。
「はぁ、そうですが・・あ、あれぇ!? あっそうなんや!」

てなことで、その幼ななじみその人でした。
そういえば面影がある。
懐かしい!30年ぶりでした。


キャバリア

2008年03月07日 | 職場
社長からキャバリアいらないか?と聞かれた。
キャバリア?

キャバクラなら知っているが(行ったことはないが)
(コスプレキャバクラというのもあるらしいが)
(行ったことはないが。少し興味はあるが。お金がないが)

それは犬だった。
社長が知っているペットブリーダーから声がかかったようだ。
正規に買うと15~20万円ほどするらしい。
その犬は生後2ヶ月位のオスで、色の模様が少しずれて
いるので売り物にし難いらしく、社長の知り合いで犬好き
の人がいたらタダで譲りたいとのことだった。

写真を見るとかわいらしい顔をしているじゃないか。

猫も好きだし犬も好きだ。
飼いたいな。
が、こんなことは妻と相談しなければいけない。
で、相談したところ予想通りアッサリと不可でした。
妻は、猫は好きだけど犬は大嫌いだと言う。
小さい頃、犬に追いかけられ噛まれてから嫌いになった
とのことだった。

飼っちゃダメですか、そうですか。
僕が責任をもって世話をするが・・・仕事も頑張るし
休日の買い物の運転手と荷物持ちも頑張るが・・・
やっぱりダメ・・・そうですか・・・

残念・・。

柳原可奈子

2007年10月01日 | 職場
声だけ知っている人がいる。
性別はわかるけど、顔も年令もわからない。
仕事関係で電話だけでやり取りする相手の人。
数人いる。
中にはもう15年以上の“知り合い”もいる。
たまにどんな顔なのかなあと想像する。
恐らく相手もそう思うことがあるだろう・・ないかな。
たまに出向く用事があって出会ってみたら、イメージとぴったりー!
って事は少ない。

会社の事務員さんも受話器から聞こえてくる声で人物を想像する
そうで、そんな人が会社に来ることがあって出会ってみると、中には
“ダマサレター!”と思うこともしばしばあるとの事。
素敵な声だからイケメンとは限らないようだ。まぁそうだろう。

TVで「柳原可奈子」というお笑いタレントを見た。
そのイメージにぴったりの声の女性がいる。
今度、その声主の事務所まで書類を持って行く用事が出来た。
(無理やり用事を作ったと言えなくもないような・・・)
ちょっと楽しみです。

ささやきましょう

2007年09月21日 | 職場
今度、土木施工管理技士の試験を受ける女子社員が模擬試験問題
の答えを教えてほしいと聞いてきた。
よしよし、ワタクシに任せなさい。
たまにはエエカッコもしとかんとな。

ドレドレ、コンクリート打設についての設問か。
打ち込み時の注意事項。これはよくある問題だな。
はいはい、ワッタクシに任せなさい!(自信があった)
ナニナニ、穴埋め問題か「・・・は○○○が小さい方がよい」か。
こりゃスランプとか水セメント比とかが入るな・・・ん?しかし
その前の設問にブリージングやレイタンスが載ってるってことは、
これは打設後のことだな。後だとしたらスランプとかは違うな。
(・_・)......ン?じゃあなんだろう?○○○が小さい方がよい・・

近年になく真剣に考えたんだけど解答が思い浮かばなかった。
こいつはまずい。
せっかく聞いてきてるんだ。イイところをみせねば・・しかし、
色々考えてはみたもののベストアンサーが見つからないじゃないか。

何か答えないと。苦し紛れに思い浮かんだのが「声」だった。
「コンクリート打設後は、声が小さい方がいい・・なんちゃって」
「はぁ?・・声・・ですか」
そうそう、まだちゃんと固まってないので、大きな声を出したらひび割れ
起こしそうだから小さい声、とか。どう?
コンクリート打った後、いかついオジサンやニッカポッカの兄ちゃん達
が急にヒソヒソ話したりして。
「大きな声だと割れるから小さな声で話すんですよね~、親方」ヒソヒソ
「あったりめえよ。コンクリートにひびが入っちまうじゃねえか」ボソボソ
「シー、おめえら声がでけえよ~」ヒソヒソ、ボソボソ・・なんてね。どう?

「ささやくんですね」アハハ・・
そうそう、ささやく、ハハ・・

「答え・・小さな声・・なんですか」ハハハ「冗談ですよね」
そうそう、答え、小さな声・・ハハ・・・「冗談です」


聞く人を間違えたと思ってるな、きっと。