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maruの多分日記

ネコに癒されています。
見たこと聞いたこと思ったことなどをつぶやいています。

バラ色粃糠疹

2010年07月30日 | 心と体

3週間ほど前にできた数個の赤い発疹が日々微増していた。
そして気が付けば全身にバァーッと広がっていた。
バァーッとをブワァッーとと表現してもいいくらい一挙に増えた。

妻に言われ、嫌々病院で診てもらうことになった。

この発疹はどうも「ジベルばら色粃糠疹(ひこうしん)」という名の
病気らしい。(確定ではない。)

バラ色。なんとも綺麗な名前ではないか。しかもベルバラ。
宝塚歌劇団だ。花組、月組、宙組、雪組、星組の他に発疹組も付け
加えていただきくなるような華やかな名前だ。

確かにこの発疹はバラ色のような鮮やかな赤色で、点々と咲き乱れ
ている。
お腹は赤いバラの花をあしらった豹柄模様になっている。
僕は色白の方なので一層朱色が際立ってみえる。
携帯カメラに収めておいた。
ここに画像をご紹介できないのが残念だ。正直言って気色悪い。

それで、そのバラ色はどんな病気かというと、原因は不明だがどうも
ウイルス性の感染症の一種だそうだ。
感染症といっても人には感染しない。ネコにも感染しない。犬にもね。

放っておいてもだいたい1~3ヶ月程度で自然治癒するものとのこと。
病院では抗ヒスタミン系の薬、錠剤と塗り薬をもらった。
今のところ様子見だ。

この病気だとして治るまで長くて3ヶ月か。まだこの先だいぶあるな。
実は困るのがかゆみだ。普段、仕事中などはあまり痛痒を感じないが、
一旦かゆくて掻きはじめたらあちこちがかゆくなる。
特に深夜とか朝方にそうなると寝られなくなる。

痛いのも困るけど、痒いのを我慢するのも辛いもんだ。
痛みと大きく違うのは、我慢しきれなくなってかゆいところを掻いている
間、とても気持ち良いんだなぁ、これが。
で、その後とっても後悔するんだけどね・・・。発疹が増えるんだ。
バラ色どころかとっても憂鬱。


今後、同じ症状の方のためにも、治るまで適時経過をお伝えします。


百頭女

2010年07月23日 | 日記
マックス・エルンストの「百頭女」を買った。
帯に、コラージュロマンの集大成と書いてある。
集大成といっても知らない人は知らない、マイナーな本だ。
それと文庫版ですからね、迫力はありません。

で、その本がどうのこうのではなくて、この「百頭女」の読み方なん
だけど、僕はずっと「もずめ」と思っていた。
京都に「物集女」と書いて「もずめ」と読む地名がある。
その物集女とは関係ないと思うのだが「百頭女」も読みようによって
は「もずめ」と読めなくはない。
それが違っていた。
「ひゃくとうおんな」と読むのだ。

20歳の頃美術雑誌でこの「百頭女」の中の数枚を見かけて、そのとき
なぜか「もずめ」と読んで記憶した。
以来、もう30年以上ずっと間違えていたということになる。

「そぉ~だったのか!もずめじゃなくて、ひゃくとうおんなだったんだ!
ひゃくとうおんなとは意外だ!ひゃく・とう・おんな、そっかぁ!」
と、その驚きを妻に言っところ返事は「あ、そう。」だった。
たまたま横を通った息子に言ったら「ふーん、そう。」だった。
息子の方が「ふーん」がついている分、関心がある・・・とは思えん。

ま、興味のない者にとってはそんなもんですわな・・・。

興味があっても・・・そんなもんですかな。

暑い(~Q~;)

2010年07月19日 | 日記
猛暑が続きます。

妻があまり何度も「暑い暑い!」と言うものだから
言ってやった。
「暑い暑いと言ったからって涼しくなるわけでもない。
聞いているとこっちまで暑くなる。」
と言うとあなただってよく言ってると言う。
「そんなことはない。仕事場で挨拶程度に言うことは
あっても家に帰ってまでは、言わない、言わない。」
すると、そんなことはない。
家でもしょっちゅう言っていると言う。
「いやいや、それはいつも自分が言っているから僕も
言っているように思い込んでいるのだ。
僕は言っても仕方のないことは言いたくない主義で、
それで意識的に暑いなんて言わないようにしているのだ。
でも、言ったらその時は指摘してもらおう。
もし今日家の中で言ったら・・・財布がほしいと言っていたな。
それを買ってやろうじゃないか。
いやぁ、しかし、それにしても暑い・・・・・・」

てなことで妻の財布を買いに行きました。
ほんま、暑いですな(~Q~;)

黄金虫

2010年07月05日 | 日記
緑色の鮮やかな光沢のある黄金虫を駐車場で見た。
この色の黄金虫は最近少なくなっているような気がする。
昔は夜になると家の中に入ってきた。
カブト虫やコメツキバッタなどの訪問もあったなあ。
コメツキバッタなんて最近の子供は知らないだろう。

夏の風物で子供が知らないものといえば蚊帳もある。
今はしないからね。
雷が鳴っているときは蚊帳の中に入れと言われた。
あれは落雷には部屋の中央が一番安全だからそう言わ
れるようになったと思うのだが、実際はどうなのかな。

蚊帳を張って金鳥の蚊取り線香をする。
その頃の匂いを懐かしく思うのだ。

さて、黄金虫。
黄金虫は金持ちだ~♪
どうして金持ちなんだろう。やはりその色合いからかな。
名前もリッチですし。
金とくれば銀。てことで銀蝿だけど、これも夏場によく
飛んでいたけど最近見かけなくなった。
衛生的になったということか、たまたまか。
いるところにはいるのかな。

アバンチュール

2010年07月04日 | 心と体

よく行く店で親子ほど年齢差がある女性店員としょっちゅう視線
が合う。かなり遠くからでも目があったりするのだ。
おいおい、ちょっと待てよ、もしかして気があるのか・・・と、
こんな場合調子の良いことを8割がたの男は考えるのだそうで、
僕も普通に8割に入っていた。
心理学によれば、女性は気になる男性とはあまり目を合わせず、
気のない男性とはよく目を合わせるものらしい。
やっぱりそんなもんですか。

先日占い師の方と話す機会があって手相をみてあげましょうと
いうことになった。
結果、男性によくある女の影は僕には全くない!とのことだった。
家庭円満でよろしいですね、ってことだったけど、少しは色気の
ある話もほしいものだ。
ついでに金運もみてもらったが大金持ちにはならない!・・・のだ。
宝くじを買っても無駄なのだろうか。
多少は抗いたいものだが、案の定、ごく平凡な人生のようだ。
平凡・・・考え様によっては幸せなあり方だと思う。
そうは思うもののアバンチュールという言葉には今でもちょっと
惹かれますな。