maruの多分日記

ネコに癒されています。
見たこと聞いたこと思ったことなどをつぶやいています。

人生劇場

2007年10月30日 | 音楽

や~る~と思えば どこまでやるさ~♪ ではじまる「人生劇場」は
村田英雄の持ち歌の中では「夫婦春秋」に次いで好きな歌だ。
哀愁漂うイントロから惹きこまれる。大正琴がまた素敵だ。

妻と車で出掛ける用事があって、その道中この曲を繰り返し聴いた。
録音は村田英雄のTV出演時のものだ。

途中、妻が変な歌だなあと言う。
そうかも知れない。義理と人情と心意気に燃える男の歌だ。
女子供にわかるわけが、と言いかけたらそんな事ではないと言う。
ではどんな事ですか?
歌詞がとってもヘンテコリンと言う。

「生き血、生き血って変な歌詞じゃん」。
生き血・・・・おいおい、そんな歌詞どこにもないだろう?
どこがどう生き血かと聞いてみると聞き間違えているようだった。

“吉良の仁吉は 男じゃないか おれも生きたや 仁吉のように♪”
の仁吉の「にきち」を「生き血」と聞いていたようだ。
“吉良の生き血は男じゃないか おれも生きたや生き血のように♪”
・・・・確かにこれではヘンだ。意味もわからん。
それに、生き血、生き血ってまるでドラキュラかすっぽん料理じゃ
ないか。
そこで僕も改めて聴いてみると、仁吉が生き血と聞こえないことは
無い。 というよりも生き血としか聞こえなくなった・・・・

義理と人情に生きた侠客仁吉が、ドラキュラみたいな格好をして
すっぽんの生血ドリンクを飲む・・・・
てなイメージが定着してしまったじゃないですか、おい!

好きな歌が台無しですわ・・・。


フライヤー

2007年10月27日 | バンド

12月にやるバンドのライブ用のフライヤーを作ってみた。

イメージを思い浮かべて作るんだけど、それをうまく表現するのは
とても難しい。
もっとも、イメージと言っても良いアイデアがあるわけではないので
ありふれたものになってしまう。
あとはメンバーの意見を聞くことになる。思いがけない意見が思い
がけなく良い結果になったりするもんだ。
そんな時、所詮自分一人の考えなんて範囲が狭いものだとわかる。
で、出来たものが→これ

もっとアバンギャルドなものをやってみたいんだけど、難しいもん
ですね~。


ヨウカンの思い出

2007年10月27日 | 食べ物
もらいものの羊羹を食べた。

大阪のアパートで一人暮らしの時。20代、青春真っ盛りの頃。
遊びに来た友人のもてなしに羊羹を1本づつ食べることにした。
羊羹しかなかった。
「羊羹はようかんで食べろよ」なんて今では小学生でも言わない
ようなダジャレもサービスして丸ごとを友人に出した。
「切らないのか?」と言われたが面倒だからいいじゃないかと
そのまま丸かじりすることにした。
さすがに丸かじりだと羊羹の趣きも舌触り感も別の食べ物に
なってしまう。
本当によう噛んで食べなくてはダメだ。消化悪いでしょう。

酒好きの友人は一口齧っただけで残した。
甘党の僕はその残したものと1本丸ごとを食した。
見ているだけで胸が悪くなると友人は言うが、なんのこれしき。
でも、あとで胸が悪くなった。やはり消化が悪いのでしょう。


そんな昔を思い出しながら食べた。気がつけば1本食べていた。
他にチョコも食べたせいか、胸が悪くなって寝た。

0時過ぎに起きたのだが、今度はなかなか寝付けないでいる。
深夜の2時を10分ほど過ぎた。

危険です

2007年10月23日 | 日記
道の曲がり角での井戸端会議はやめてもらいたい。

40代と50代とおぼしき二人のおばさんが話している。
一人は自転車で後輪が道路にはみ出している。
そんなに広い道じゃないのに危ないと思うんですが。
車で曲がる際にちょいと睨んでやろうと顔を見たら
反対に睨み返された。怖いな・・。

1時間ほどの所用を済ませた帰り道。
まだ話しているじゃないか。
今度こそ睨んでやろう!と思ったがやめました。
ジャガー横田に似たおばさんが井戸端会議に加わって
3人になっていた。
「邪魔なんだよ!ジャマジャマ、ジャマイカ・・じゃあ
まあいいか・・・」等と心の中でつぶやきながら通った。

道の曲がり角での井戸端会議はやめてもらいたい。
危険です。

円山古墳

2007年10月21日 | 名所旧跡
子供達に相手にされなくなった暇な中年夫婦が近場の
名所旧跡を巡るシリーズ(長いタイトルだ・・)第4弾は
京都府綾部市私市(きさいち)の円山古墳。
ここは春にも行ったのだが散歩の延長でまた行った。
(はい、たまたま気まぐれに行っただけっす。ちょっとした
運動にはなった。)

円山古墳は高速道路建設に伴う事前の発掘調査の折り
昭和63年に新たに発見された古墳で、およそ1500年前
にこの地を治めた王の墓と言われる。

頂上までの途中に屋根つきの簡易な休憩所があって、その
端に郵便受があった。
支柱付の郵便受で簡単には抜けそうになかったのだが、
これってイタズラ? それともここの住所に郵便出したら
ここまで配達してくれるのだろうか?
普段は人気のない所なのだが、誰が受け取るのだろうか?
市役所の人ってことになるのかな?
それと、郵便受手前のベンチ下に紫色のブラが落ちていた。

なぜこんなところにブラが?
古墳の頂きからは由良川が見える。
『由良のとを渡る舟人かぢをたえ 行方も知らぬ恋の道かな』
の由良川。
百人一首の中の、都にいる女を偲んだ歌だけど、そんな歌の
思いに感化されたのだろうか・・若い二人が秋の長夜に・・・と
あらぬ妄想を懐いたのでした。

マスメディア、ですな・・・

2007年10月17日 | 日記
持ち上げておいて一気に落とす。
登らせておいて梯子をはずす。
「見ざる言わざる聞かざる」から見た言う聞いたに変わる。
「勝ち馬に乗る」ってマスメディアのためにあるような言葉だなあ。
傍若無人な態度の人は嫌いだけどそれ以上にメディアの手のひら
返しの正義感ぶりが嫌いですな。

先の参院選のときもフィルターかかりまくりの報道が多かったよう
に感じるし。不公平。
まぁマスコミに公平を求めても仕方がないだろうけど。
偏向報道に左右されない意思を持ちたいもんだと思う今日この
頃です。

11PM

2007年10月15日 | テレビ・映画・ビデオ

昨日妻が携帯をワンセグ携帯に変更した。
ワンセグって言っても僕はテレビを見ることが出来るって事
ぐらいしか知らない。
そのテレビだけど、思っていたより鮮明だった。
画面も小さい割に苦にならない程度だ。
もっとも、老眼がすすめば虫眼鏡が要るかも知れない・・・
いや双眼鏡が要るかも知れない・・って、どんだけー!
(“どんだけー!”・・をただ言ってみたかっただけです)

僕が最初に思ったのは、これを10代の頃持っていたら
親の目や耳を気にすることなく「11pm」や「プレイガール」
を自由に見られたのになあ・・ってことだった。
(貧弱な発想ですが・・)


それはそうと・・(唐突に話題変えます)
新聞欄に載った11pmのドキッとするようなサブタイトルには
惹きつけられましたな。
「今夜は寝かせません。あんな写真こんな写真、レイの写真
大特集!」なんて書いてあった日にゃ、親が寝たのを待って
ドキドキしながら見たもんだ。純朴な少年です。

で、それが流れるのがもう日付も変わろうかという頃で、それでも
待ちに待ってやっとの思いで見ていたら「心霊写真」だったりした。
そっちの「レイ」かい!(-_-メ;)・・・
そりゃ怖くなって寝られなくなりますわな・・・。
なーんか、そんな予感がしたんだけどね~。

てなことが何回かあった。
純朴な少年を騙してからにぃ~。巨泉の詐欺師!
(勝手に“あんな写真”を“あんな写真”と思った僕が悪いか・・)

今でもポール・モーリアの「オリーブの首飾り」を聴くと11pmを連想
するんだけど、それって僕だけかなあ?・・結局よく見てたりします。


麻雀は勉強になったような気がする・・。


羽田さんでした

2007年10月09日 | 日記
明け方の夢は覚えていそうですぐに忘れる。
でも、今日はよく覚えていた。
家の2階の窓から扇風機を降ろしていると(なんで窓から?)
「早くしないと電車が出てしまうよ~」と(駅か?)
女の人が何度も呼びに来る。
で、その人なんだけど誰かによく似ている。そうそうあの女優さんだ。

羽田美智子さんだ・・・が、森口瑤子さんのようでもあった。
どっちかな?(・_・)......ン?
僕にはこの二人の区別がつきません。

それでこの際だからと二人の写真をじっくりと見比べた。
いったいどっちが僕に声を掛けてくれたのだろうか、ここははっきり
させておきたいところだ。今後のこともあるし。

何度も交互に見比べているとところどころ違いがある。当然とはいえ。
そしてわかった。この人に違いない。
羽田美智子さんだったと結論付けます!
・・・まぁ、ホンマにどぉーでもいいようなことですが(^^;

どっちにせよ、夢に登場してもらうと親近感が出てくるもんですね。
                            
“常によく見る夢ながら、奇やし、懐かし、身にぞ染む。
 曾ても知らぬ女なれど、思はれ、思ふかの女よ。
 夢見る度のいつもいつも、同じと見れば、異りて、
 また異らぬおもひびと、わが心根や悟りてし。”
            ヴェルレーヌ 訳:上田敏「海潮音」より

オータム

2007年10月05日 | 日記
「男の純情」って歌が好きで仕事帰りの車の中でCDに合わ
せて歌うことがある。
(歌うのは日が暮れて外から車中で歌ってるのがわからなく
なってからと決めている。)

“男命の純情は 燃えて輝く金の星
  夜の都の大空に 曇る涙を誰が知ろ

 影はやくざにやつれても 訊いてくれるなこの胸を
  所詮男のゆく道は なんで女が知るものか

 暗い夜空が明けたなら 若い緑の朝風に
  金もいらなきゃ名も要らぬ 愛の古巣へ帰ろうよ”
  (佐藤惣之助 作詞 作曲 古賀政男、唄 藤山一郎)

この歌詞の意味するところはよくわからないのだけど、
(哀愁に満ちた若者のまなざしを歌ったものと言うが・・)
中の「金もいらなきゃ名も要らぬ」ってところが好きだ。

でも、ジャンボ宝くじは買ってます。
発売中のオータムジャンボも買うつもり。
「名」はいいけどまだまだ「金」は欲しいです。

買う度に「今回は絶対1億円以上当たりそうな予感がする!」
ので、やっぱりオータムも当たりそうな予感がしてます。
待ってろよ!オータム!


負けんぞ

2007年10月02日 | 日記
どうも息子に負けているようなので今日は
慎重に身長を計ってみた。
と言っても背比べをしただけなのだが。
すると、やはりわずかに息子が高い。
「目線の真っ先がお父さんのまゆげ」だと言う。
中3だからまだ少し伸びるだろう。
完全に負けたな。
それで腕相撲をした。
勝った。
将棋を指した。
勝った。
まだまだ子供には負けられないのだ。

柳原可奈子

2007年10月01日 | 職場
声だけ知っている人がいる。
性別はわかるけど、顔も年令もわからない。
仕事関係で電話だけでやり取りする相手の人。
数人いる。
中にはもう15年以上の“知り合い”もいる。
たまにどんな顔なのかなあと想像する。
恐らく相手もそう思うことがあるだろう・・ないかな。
たまに出向く用事があって出会ってみたら、イメージとぴったりー!
って事は少ない。

会社の事務員さんも受話器から聞こえてくる声で人物を想像する
そうで、そんな人が会社に来ることがあって出会ってみると、中には
“ダマサレター!”と思うこともしばしばあるとの事。
素敵な声だからイケメンとは限らないようだ。まぁそうだろう。

TVで「柳原可奈子」というお笑いタレントを見た。
そのイメージにぴったりの声の女性がいる。
今度、その声主の事務所まで書類を持って行く用事が出来た。
(無理やり用事を作ったと言えなくもないような・・・)
ちょっと楽しみです。