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maruの多分日記

ネコに癒されています。
見たこと聞いたこと思ったことなどをつぶやいています。

荒野の1ドル銀貨

2008年07月28日 | テレビ・映画・ビデオ
レンタル店で借りた映画を観た。
「荒野の1ドル銀貨」だ。

ご存知ない方のためにどんな映画なのか、わかりやすくお教え
しよう。
『ガンマンが弟の仇である悪者達を見事なガンプレイでガンガン
やっつける』というマカロニウェスタンだ。
主演は足の長いジュリアーノ・ジェンマだ。

このスタイルのいいジェンマを妻は知らなかった。
「誰れ?そのジュリアナ・メンマって?」
ジュリアナ・・メンマ・・・僕のほうが誰れそれって聞き返したい。
西部の酒場でシナ竹が踊るとでもいうのだろうか。
いくらなんでもメンマはないだろうと言うと、メンマの方が言い
やすいということだ。
言いやすいからと言って勝手に名前を変えてはいけない。

(ところで俳優の丹古母鬼馬二さんは言いにくい気がする)


観ていてどうも聞きづらい。英語になっていた。
遠近両用のメガネを掛けているから字幕OKなのだが、とても
面倒くさい。
それで日本語に切替えようとしたらそれが無い。
英語以外にあったのはイタリア語だった。
イタリア語か・・・。チャオぐらいしか知らんな。
元々この映画はMade in Italyだから仕方ないのだが、字幕は
英語・イタリア語・日本語とあるのに、どうして音声だけ日本
語がないのだろう。
何ドルかケチったのだろうか・・。




暑いです

2008年07月21日 | 日記
暑い。
じっとしていても暑い。
しかしこの程度の暑さに負けるようではこれから本格的に
到来するであろう猛暑に勝つことは出来ない。
と、部屋の冷房は入れずに我慢した。エコにもなる。
と言うか、正直に言うと電気代を節約した。
だが昼も1時を過ぎるとますます気温が上り我慢も限界に近
づいた。
もう我慢出来ん!そうだ、古墳を見に行こう!と考えた。
“暑い、我慢が出来ん”が“古墳に行こう”に至るまでの思考に
ついてはユングの能動的想像法によって解明出来るが、面倒
くさいし、暑いからやめる。

兎も角、僕は妻と二人で広峰15号古墳を見に行った。
こんな暑い日に、古墳を見に連れて行ってくれる亭主を持って、
さぞかし妻も嬉しかろう・・・なんてことはこれっぽっちもない
だろう。
それは広峰古墳、三角縁神獣鏡、邪馬台国のことを説明して
あげた後の返事「あ、ごめん。ぜんぜん何も聞いてなかった。」
でよくわかる。

さて、そこは道の案内標識にデカデカと「広峰古墳公園」と
出ている割にはすごく小さかった。ひと回り5分程度だ。
駐車場は3台しかスペースがない。3ナンバーなら2台で満車。
しかも雑草が辺り一面に生い茂っていた。
家の近所のなかよし公園の方がまだちゃんと手入れしてある。
古墳の土盛りに案内プレートが埋め込まれてるだけでこれと
言ってなにもない。

案内文を読み写真を見ながら古代ロマンに思いを馳せる・・・
つもりだったが、やっぱり暑い。
暑くてたまらん。ロマンもへったくれもない。

早々に退散してジャスコに行った。
何かを買うためではなく涼みに。
ほんに今日も暑かった・・・。



10時10分の男

2008年07月16日 | 日記
電車に乗った。
線路に平行して道路が続く。
電車から見下ろすかたちで道路を見ると、走る自動
車の運転席がよく見える。

自動車教習所で、車のハンドルを持つ手の位置は
10時10分になるところが一番良いと教えられた。
どれくらいの人がその位置で運転しているのだろう。
観察することにした。

30台程観察した結果、10時10分ドライバーは3人
だった。10人に1人だ。
これが多いのか少ないのか僕にはわからない。

僕はと言えば、10時10分男なのだ。
良いと言われたことは守る方だ。
シートベルトも減点対象になる前からしていたし、10m
走るだけでもしている。
それに、どんなに短いトンネルでも必ずヘッドライトを
点灯させている。
なんて真面目なんだ。規則を守る性質だ。

事のついでに、この真面目と規則正しさを他にも自慢
たらしくタラタラ述べると、今の私は、酒は飲まない、
煙草は吸わない、競馬・競輪・パチンコ・ソープランド
には行かない、お化け屋敷には行きたくもない。
毎朝きっちり6時25分に起床して日付が変わる前
には就寝する。寝る前にはテレビを消す。
出掛ける時はハンカチとポケットティッシュを忘れない。
ただし、ポケットティッシュはポケットに入れないで
カバンに入れている。
一口食べたら30回は咀嚼する。風呂には右足から入っ
て右足から出る。下着のシャツはトランクスに入れる。
油っぽい料理や肉類は極力食べないで野菜・果物・
魚・豆類を食べるように心掛けている。

しかし、あー、それなのにそれなのに。
総コレステロールも尿酸値も断然高い。
どうしてなのだろうか?
なんでだろ~♪なんでだろ~♪
ななな・なんでだろ~♪
(テツ&トモ、最近見ない・・・)

健康診断

2008年07月13日 | 心と体

先週、定期検診の診断結果がきたのだ。
うーむ。やはりな。
指導区分の判定「5」が3つもあった。
学校の通知表なら5が多いほど嬉しいのだが、この
判定は6段階あって数字が大きいほど非健康なのだ。
6段階の5なのでまだギリギリセーフ!と思いたいが、
6段階の6とは「治療中」の区分だと書いてあるから、
検診としては実質的に5が最高、いや最悪なのだ。
精密検査が必要との所見だ。
毎年同じ項目が同じ判定だから、まぁ持病みたいなもの
と放っておいた。
だが歳も歳だ。
今回はしっかりと診てもらおうかと思っている。

検診とは違う件で某総合病院に行ったときのこと。
待合室で座っていると後ろから70歳前後のご婦人二人の
会話が聞こえてきた。
「○○さんはずっと高血圧で治療を受けていたが亡くなった
のは肺がんだった。」
「△△さんは心臓病を患っていたが死因は肺炎だった。」
「□□さんは頭が悪かったが亡くなったのは事故だった。」
「だからね、ほとんどの人は長く患っているものとは別の
原因で亡くなるもんだから、悪い所があっても気にしない
気にしない。」
てな内容の会話だった。

そんなものかなあ?ほんとかなあ?
真実はわからんが、5が3つあって凹んでいた僕にとって
ほんの少しの気休めになった(^-^)

再検査は受けよっと。


ゴキ

2008年07月10日 | 日記
先日ゴキブリ退治にホウ酸団子を仕掛けておいたのだ。
明らかに食べた形跡があったのにゴキの死骸がどこにも
見当たらない。
効き目がなかったのかな。
腹痛か腹下しぐらいにしかならなかったのだろうか。

そんな事も忘れていた今日のこと。
廊下に仰向けにひっくり返ったゴキがいた。
すでに絶命している。

手足を上げて息絶えている姿がひどく哀れに思えた。




七夕

2008年07月07日 | 日記
今日は七夕。
彦星と織姫がたまさかの逢瀬を楽しく過ごして
いるんでしょうな。

楽しい予定があるとその前日は期待で胸が騒ぐ。
その当日は残り時間が少なくなるにつれて寂しく
なるのでイヤですな。

寂しくなると、言わなくてもいいような事を言って
険悪な雰囲気になることもしばしば。
彦星と織姫も別れ際、口喧嘩になることもあるで
しょう。
別れてから後悔と反省の嵐ですな。
後で雨が降ったらそれは涙雨なんでしょう。
後悔も反省もなくなったら、もう終わってますな。

彦星と織姫。
考えたら1年に1日とは言えいつも新鮮な気持ちで
何億年も逢ってるんだから、いいかも。

結婚披露宴にいった

2008年07月06日 | お出かけ

結婚披露宴に行った。
宝塚歌劇場近くのホテルだった。

極度の方向音痴の僕ではあったが今日は迷うことなくスン
ナリと辿り着くことが出来た。
年に1回か2回直感ナビが有効になる。
それ以外の直感ナビは悉く外れまくっている。
こっちに違いないと確信を持ってハンドルをきって進むと案
の定間違えている。
だから間違えずに行こうと思ったら直感の反対を行けば正
しいルートになる。
でも、年に1回か2回、今日のように当たることがあるから
そうもいかないのだ。

1本道でも間違えることが出来る。
休憩に喫茶店に寄ってから、さあまた行こう!と来た道を
引き返した事例もあった。
もはや方向音痴という問題ではないのかも知れないが。

自他共に認める方向音痴の癖にそれでも毎回確信をもって
運転するのは、やはり自分の直感を信じているからだ。
「自分を自分が信じられないで何が信じられると言うのか!」
という格言は、今僕が思いつきで言った。

さて披露宴。
寄せ書きが回ってきた。
気の利いた言葉を書こうと思うが、なかなか思い付かない。
来る前に考えておくのだったと毎回思う。
今回は「いつまでもお幸せに」だ。簡単だ。
今度また招待してもらった折りにはもっと味のある言葉に
しますから今日のところはこれで、と思いながら書いた。
その時の為にも良い文句をみつけたらメモっておこう。


クーラーNIGHT

2008年07月03日 | 日記
蒸し暑い。
我が家でこの夏初めてのクーラーNIGHTとなった。

あ~涼しい。

その前に、クーラーのリモコンが紛失する事態が
起こっていた。
今日はつけないで我慢しようかと思ったが、いざ
ないとなると一層蒸し暑く感じる。

誰がどこにリモコンを仕舞いこんだのだ。
妻か子供か、それとも僕か。
それぞれが疑心暗鬼状態だ。
険悪な空気が我が家をつつみだした。

「だからお父さんがいつも整理整頓が大事だと・・」
と言おうとしたら僕のパソコンデスク横手の小物入れ
からそれがポロリと顔を出した。
余計なことを言わないでよかった。

だいたい探しモノって、人を疑えばすんなり出てくる
ものだ、自分のところから。
だから僕は、これからもまずは人を疑ってかかろうと
思うのだった。

ご苦労様

2008年07月01日 | 職場
今日はめずらしく退社するのが最後だった。

僕は、出勤時は大らかな時間感覚で通勤しているのだ
が、退社時は時間厳守をモットーにタイムカードに打刻
している。
5時00分ピッタリに並んだ打刻の様は芸術的でさえある。
なんて思うのだがこんな出退社は日本の社会では異端
である。

そんな異端中年がこの歳まで雇ってもらえるのは、僕は
会社にとってよほど重要なのか、または空気のように存
在感がないかのどちらかだろう。
たまに社員に「おはよう」と言っても返事をしてもらえない
事があるので、空気なのかも知れない。
しかし、先に来ている社長に「おはよう」と言えばにらむ
ような目つきでこっちを見るから空気のように見えないわけ
ではないようだ。

さて、最後に退社する者は戸締り等を確認してセコムを
セットする。
警備はかけるのだが事務所内に重要なものがどれほど
あるのか疑問だ。
金庫はある。しかし現金、小切手などほとんどない。
セコムの警備料金以下だろう。

現金がない理由は2つある。
ひとつは、物騒だからなるべく現金は置かない。
ふたつ目は、金庫に入れる現金がない、だ。
金庫はずっと開けっぴろげにしておいても安全なぐらいだ。
しかし、それが出来ないのは、それを知った社員が不安
を感じるかも知れないからだ。
お金が無いことを隠すために金庫を閉めて鍵を掛けている。
ご苦労様。

こんなことを書いていると、この会社大丈夫かなと訝る人
もでてくるだろう。
お客様や取引業者の方にこの辺境のブログが目に留まら
ないとも限らない。
そこで、会社と社長の名誉のために言っておこう。
こんな社員のいる会社ですが大丈夫!断言します。
お近くに来られたらお立ち寄り下さい。
音楽の話でもしましょう!