読売新聞高知支局と高知県教育文化祭が主催する高円宮杯・第69回全日本中学校英語弁論大会(高知県大会)が、10月1日(日)に高知県教育センター分館において開催されました。
前半の弁論部門は、自作の英文による弁論を5分以内で発表します。スピーチの内容、発音の分かりやすさ、テンポの良さ、ジェスチャーを含めたイントネーションなどの観点で審査を受けます。
弁論部門には16人の中学生が参加しました。スピーチで取り上げられた課題は、身近な体験談や社会問題など多岐にわたり、質の高いスピーチ力を披露していました。
後半の暗唱部門は、自分の選んだ英文を3分以内で暗唱するものです。
今年は13名の中学生が参加し、確かな英語力と豊かな表現力で堂々と暗唱することができていました。
審査の結果、次の皆さんが入賞となりました。
【弁論部門】
高知県知事賞 高知学芸中学校 3年 久保川 美羽
高知県教育長賞 土佐塾中学校 2年 松岡 明利子
高知県教育文化祭賞 高知学芸中学校 3年 栁瀬 翔太
読 売 賞 黒潮町立大方中学校 3年 山本真央
土佐中学校 3年 北添陽樹
高知市立土佐山学舎 3年 亀山響久
【暗唱部門】
最優秀賞 高知学芸中学校 2年 廣末絢子
読 売 賞 高知中学校 3年 小松美雨
高知学芸中学校 1年 久保向日葵
弁論部門の上位3人(久保川、松岡、山本)は東京での中央大会に出場します。
(中央大会には同じ学校から1人しか出場できないため、柳瀬さんに代わって山本さんが出場します。)
全国の舞台で、練習の成果を存分に発揮されるよう期待します。
詳しくは、2017年10月02日付 読売新聞高知県版をご覧ください。
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