バフェットのように振舞って投資で失敗するのはなぜか。
氏の成功の根源は投資の結果ではなく借入の結果という話はおいといて、何でバフェットのように振舞う人が多い割りに成功する人はいないのか。私が知る限りで成功している人は見た事がない。数年以内に自滅してオンラインから消えるか、失敗を反省せずに延々と次の投資先の優位性を語っている。
振舞いだけをまねても成功する事はない。仮面ライダーごっこをした所で仮面ライダーになれるわけではない。
しかし何故そうなのだろうか…本当に大事なところが抜けているからこそ、失敗するのではないだろうか。
周りを見渡す限り、その抜けている点とは、分析に偏りがある事ではないかと思う。ある種の、合成の誤謬みたいなものだろうか?一部を過大評価し一部を過小評価する、その行動こそが問題なのではないかと思う。
私が観察するなかで過大評価されがちなのはその会社の魅力的な部分。逆に評価されないのは魅力的ではない部分。
購入する時、既に潜在意識化でそれを買った後に起こる事象を描いている可能性が高い。例えば、数年後に株価が数倍に膨れ上がっているところ、企業がばら色の未来を持っている事など。後、事実として投資をすることを考えていて、どこか適当な“魅力的な投資先”を探しているときに起こりやすいのではないかと思う。「金はあるからどこか“魅力的な会社に投資”したい」。この感情に先にあるものは、会社をいかに“魅力的に考えるか”という事になる。これでは本末転倒だ。
まぁようするに、購入時は楽観的になりすぎるのが良くないという事ですね。バフェットも定性分析をしているときに楽観的になっているとは思えない。定量分析も定性分析もしっかりクリアした上で、初めて楽観的になる。そうでなければ投資では成功できないのではないかとおもう。逆に売却時は悲観的になりすぎてはいけない。何か意思決定をする時にその行動を肯定する為に無意識のうちに意識が働いている。これを自制する事が投資で成功する第一歩かもしれない。
氏の成功の根源は投資の結果ではなく借入の結果という話はおいといて、何でバフェットのように振舞う人が多い割りに成功する人はいないのか。私が知る限りで成功している人は見た事がない。数年以内に自滅してオンラインから消えるか、失敗を反省せずに延々と次の投資先の優位性を語っている。
振舞いだけをまねても成功する事はない。仮面ライダーごっこをした所で仮面ライダーになれるわけではない。
しかし何故そうなのだろうか…本当に大事なところが抜けているからこそ、失敗するのではないだろうか。
周りを見渡す限り、その抜けている点とは、分析に偏りがある事ではないかと思う。ある種の、合成の誤謬みたいなものだろうか?一部を過大評価し一部を過小評価する、その行動こそが問題なのではないかと思う。
私が観察するなかで過大評価されがちなのはその会社の魅力的な部分。逆に評価されないのは魅力的ではない部分。
購入する時、既に潜在意識化でそれを買った後に起こる事象を描いている可能性が高い。例えば、数年後に株価が数倍に膨れ上がっているところ、企業がばら色の未来を持っている事など。後、事実として投資をすることを考えていて、どこか適当な“魅力的な投資先”を探しているときに起こりやすいのではないかと思う。「金はあるからどこか“魅力的な会社に投資”したい」。この感情に先にあるものは、会社をいかに“魅力的に考えるか”という事になる。これでは本末転倒だ。
まぁようするに、購入時は楽観的になりすぎるのが良くないという事ですね。バフェットも定性分析をしているときに楽観的になっているとは思えない。定量分析も定性分析もしっかりクリアした上で、初めて楽観的になる。そうでなければ投資では成功できないのではないかとおもう。逆に売却時は悲観的になりすぎてはいけない。何か意思決定をする時にその行動を肯定する為に無意識のうちに意識が働いている。これを自制する事が投資で成功する第一歩かもしれない。
日本の景気が悪すぎ、割高すぎ
かつ企業の資本政策が悪すぎ
という悪循環のほうが大きかったと思います。
バフェット企業なんて存在しない青い鳥を探しても
見つかりませんよね。
ただ発現率が低過ぎますし(市場が割安な時期でも1000社に一社くらい)、一般人がそれを選りすぐって集中投資出来るとは到底思えません。
日本にあると思うのですが
資本政策もバフェット型企業なのですか?
事業資質が良くても長期リターンは期待できないと思うのです。
大抵の大企業はセグメントを細分化していけば事業資質の素晴らしい部門を持っていますが、金食い虫に浪費されて株主に報いる暇がないようです。
成長にあふれた企業だと思いますが、それは我々の得意分野ではありませんよね?
成長が終わった後の資本政策は駄目でしょうね。大多数の企業の株主への利益還元率は相当低い。株主を軽視しすぎ。