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教材としてのシムシティ。シムシティは都市の造成を通じて経済成長に対し、何をしなければいけないのかを体感できる。これは素晴らしい事である。おそらく、どんな教科書にも勝る教材だと思う。
下水道インフラの設備、目的別区画の整備、社債の発行、条例の制定、市民からのフィードバックへの対応、電気需要への対応、教育機関の設置、税率の調整、企業の誘致、鉄道&高速道路の敷設、環境汚染への対応、などなど。A列車も好きだけど、やっぱりリアリティを追求するのであればシムシティだろうなぁ。
シムシティと言う教材を軸にして社会科目をやればかなり効率的に教育が出来ると思う。教科書は退屈な紙の束ではなく、社会の取扱説明書としての価値を帯びてくるのではないだろうか。
学校教育では、ゲームを教育に取り入れるなんて無理だろう。しかしながら、有用な物は有用である。自分の子供にはシムシティでの高度な都市造成を必須科目として教育させたい。