kyon's日誌

つれづれに・・・

おさがわせ電話

2014年12月24日 | 日記
今年最後の散歩。家から駅まで歩きながら、あまり積もってない雪道をテクテク。
駅まで辿りつくまでに所用2件・・
うわぁ~っ、やれやれ着いたぞと思って携帯の時計を見ると54分掛かってる(笑)
雪道は何だかやっぱり疲れ具合がちゃうねぇ~と、散歩友と笑い合った。
彼女も30分掛けて歩いて来た。
しっかしまぁ、お互い、好きだね~と、息切れしながら少し休もう~(笑)

駅から近隣のビルの100円均一のお店に行きたいと言うので、お付き合い。
で、余計なものをワタシも買ってしまうけど(笑)
それからまたいつもの近隣のビルの7階へ。
ベンチに腰掛けてちょっとお喋りしてる時に電話が入る。
亭主からの何で電話に出ないっ?!とお怒りの声・・・
およ・・・どうしました?
婆さんからストーブが凄い音で燃えてて怖いからという電話が来て、これから能代に走らねばならないだろーっ!・・・って、、、あらら・・・
(つまり、帰って来いっつうことか?、アホっ)
怒鳴りまくってるからプチっと電話を切った。
直ぐに妹に電話。どうもストーブ云々でパニクッテルから見て来てくれないか?
「丁度これから出掛けるところだけど、方向が同じだから寄れる、分かった」
次に母に電話。
事情を聞く・・・
小さいファンストーブが凄い音を出して燃えてるみたいで温度を低くするところを触ったらエラーを起こして、このストーブを買った所に電話したら状態がよく分からないと言われた、だからそこにこれから出掛ける・・・
(ーー゛)・・・(ーー゛)・・・(ーー゛)・・・
妹が行くから、それまで何処にも出ないように待っててね、と強めに言った。

散歩友とあれこれ事情を話す、ワタシは亭主の慌てぶりにカチンときてる。
で、暫くすると妹から電話が来て、事情がちゃんと呑み込めた。
灯油を入れる時、コンセントも外して入れたらしい。
元々のストーブの初期設定は22度、電源を入れた時点でその温度まで上げるように動きだす。
「ひかえめ」運転のボタンを押さないからガンガン音もする。
どこも異常は無いよと。
妹のご亭主が代わって電話に出てくれた。
ことの経緯を話し、そちらの様子を聞き、ありがとうと電話を切った。
亭主には妹が行ってくれたからとだけ電話した。
母には電話する余裕があったことを思えば、もう少し冷静になって欲しいわ・・・とプンプンしてしまうワタシである。ったく・・・

散歩友が、経験から、そういう時の為にヘルパーやケアマネ、食事を運んでくれるサービスなど、見守りのケアがあるし、父の時もそれで随分助けられた、それとご近所さんも・・・
うんうんと、聞きながら、やれやれ・・・と、ため息が出ましたな・・・(^_^;)
おさがわせの母にあたふたした後はランチして、
三婆のお宅にお邪魔し、今年最後の〆の太極拳をして別れた。

ま、母に関しては、こういう場面が多くなるのかもしれない季節だなぁ・・・
う~~んんん・・・(^_^;)
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除雪と掃除

2014年12月23日 | 日記
昨日は今年初の除雪車が入り、それ~っとばかりにドドッと雪かき。
一番下の層の雪は水気が多いから、いやはや重い~。
除雪車の威力は凄い・・・(笑)重かろうが軽かろうが片づけてくれる。ありがたし。

今年もこういう季節になりましたねぇ・・・とご近所と挨拶しつつ・・
これ、十年後はどうしてるだろうか?我らの年代を考えると心配だ~・・・んだね、
シルバーセンターのボランティアでも頼まなきゃね・・・とか、
いや、シルバーじゃまずいでしょう~・・とか(笑)
そうだ、高校生のボランティア頼んだらどうかな~などと、
少しやってはハァハァと息を整え、しゃがみ込んだり、腰を伸ばしつつ、
体力は一年とも言えない年代だね~と皆さん疲れたぁ~を連発。

んだ、雪かきは重労働だ。
雪国の風景ではあるが、老世帯が増えると、本当に深刻な現実問題な訳ですよ。
この辺りをワタシ的にはカントリーなんておバカな言い方をしてるが、
ホントに山のふもと辺り、内陸部など、除雪車も入れないような環境になる訳で・・
この辺ごときで、文句を言うようじゃ、甘い訳で、まだまだ、楽な方なんですね。
・・・と、ニュース映像と見比べつつ自分らを慰めたりするのも日常会話になる季節。
う~ん・・・年末だね~・・・
昨日はトイレ掃除をした。
先だってはガス台の換気扇の中もやった・・完ぺきではないが、まぁ、一応大掃除のつもり(笑)
風呂場だけは新しくしてあるから、キープしたいと風呂上りに壁を拭く~(笑)
まぁ、これは毎年のワタシのスタイル。使ったバスタオルで水滴を拭くのを日課としている。
だからあらためて大掃除はしなくて済む。
後は・・・ま、いいっか~なんて大雑把ないい加減主婦。

年越し前に、やっぱりあちこちの垢を掃除しようか・・・という発想になる。
それで何かが改まる訳でもないのだけど、気分的には「キレイになった~」という達成感がある(笑)
こんな風に書くと、キレイ好き・・みたいに勘違いされそうだが、
ゴミだらけでも死ぬ訳じゃないからねぇ・・だからどうよっつう話だろうが(笑)
気分ですがな。

で、亭主よ、そのパソコン周りの書類やら・・・そろそろ片付けんかいっ!と内心思う。
自分のパソコン前には目もくれないっつう、・・ニャハハ・・・
あ~・・・だらしねぇ~(^_^;)
サルにも出来る反省だけは・・・する(笑)
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アバウトな大丈夫

2014年12月22日 | 日記
「今、ちょこっと電話していい?」とメールが入った。
OKだよ~と返信したら直ぐに電話が入った。
元気かい?から始まってからの話がちょっと・・・というどころじゃ無かった。
脳ドックを受けたらしい。
3か所に小さなコブが見つかった・・・と聞いて「ええっ?!」
直ぐに手術という段階では無いと聞いてややホッとはしたものの・・・
何だかこれまたショック。
夏に会ったばかり。
彼女のふくよかな笑顔が浮かんだ。

おぃ・・・要観察であるということなら治療という差し迫った段階で無いことなんだから・・・とは言ったものの・・・
こういう時は何を言ってるか、何を言えばいいか・・・
すっかり頭の中がぶっ飛びの白紙になるものなんだね・・・
沈んだ声にならぬように注意深く話を聞いた。
それは彼女も明るく話すように心がけてのことだと分かっている。

彼女の中にあったのは、42歳で逝った弟のリスクが同じように自分にも発覚したという事実。
「爆弾抱えてしまったわ~」
ん、ん、・・・。
彼女の弟も同じように脳の検査段階で造影剤を入れての詳細検査の途中で亡くなった。
もっと大きな画像を撮る検査をしてみますか?という医者にそのことを話したら、それならばその検査は止めて3ヶ月後にまたということにしましょ・・・
「軽く言うんだもの~」と、カラカラと笑いながら話す彼女に、
う~・・・なんも言えね・・
まだ小さいから薬も何も、3ヶ月後の検査を・・・ということらしいが、
ある日突然・・・ということが無きにしも非ずのリスク。
「一人だからさぁ、悪い方にばかり考えちゃって」
「ん。でも、あ~たが心配し過ぎると、逆にワタシの方がもっと心配するさ、差し迫っていないなら、なるたけ考え過ぎるなよ~」
(あ~・・・気が揉める。こんなことしか言えない。バカっ!)
で、ま、・・・
あれやこれや・・・婆さんネタで笑いながら、まだ死ねないさっ。
んだんだ、そこだな~と笑い合う。

女一人で3人も男の子を育て上げたモサだ。大丈夫!太っ腹なんだから、大丈夫!
親をまだ看取って無いから大丈夫!
一所懸命頑張ってるんだ、そんな人を勝手に天は召し出せとは言わないはずだ、大丈夫!
「大丈夫」・・・って、、、、アバウトな寸志だなぁ~
ワタシ自身が大丈夫だと思いたいだけなんだな。

昨夜は本を読む気になれずに布団にもぐった。
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ワタシらしい大ボケ

2014年12月21日 | 日記
大ポカしました・・・(ーー゛)

認知症が25年前から始まっているらしいとTVで見たことを思えば、もしかしたら、ここが始まりかもしれないとギョギョっ・・・(^_^;)
この先、もしかしてあと25年生きたとしたら、完全に母の年代には認知だぁ~
などと、思えた大ボケ・・・

携帯が鳴りましたな。
太極拳のお仲間のお姉様から、「今日も休み?」
「へっ?!?うそっ!!え~、行きます行きます!」
バタバタと顔を洗い髪をギュッと束ね、慌てて化粧もし、その間10分・・
小馬鹿にする亭主に平謝りしながら車を出してもらった。

そうなのです、教室に行くはずがすっかりぶっ飛んで忘れていた。。。
凹む凹む・・・
え~・・・ワタシの中ではあり得ない自分で・・
ショックだこと!あぁ~ボケがついに始まったのかと落ち込む・・・

教室に着いて、皆に大笑いされ、大ボケを詫び、又ドドッと大笑い・・
いやはや、いい訳のしようもない(^^ゞ
一時間ばかり皆さんと〆の太極拳をして良いお年を・・・となった。
何とか一年を締めくくれたか・・・ギリギリセーフの自分に呆れた。

元々テンネンオバサンでもあるが、こんな大ボケは無かったなぁ~と思い起こすと、
これがまた自分のショックをぶり返す(笑)
んも~~・・・やだわぁ・・・

思い込みというのは如何ともしがたし。
先々週が休みの日だと勘違いしてたから、確か今日は休みだとブログに書いた位で、あれは間違いなく勘違いしていた・・・それだけでも凹むのだが・・・
で、ホントの休館日は昨日で、来週が終了日だと思い込んでいた。
だから今週は間違いなく休館日だと・・・ええ~?
あ~、なんてぇ~こった!!
つまり、実は実は、2週続けて休むところだった訳で、やれやれ・・・

ワタシとしては向こう三カ月の受講料の支払いも忘れてた訳で・・・
もう凹むどころじゃない位に自分が情けない気分になりまして・・・((+_+))
これでこの先大丈夫かよぉ~と問い直して意気消沈の反省。。。
いや、ボケなどというものは反省で何とかなる代物じゃないから、
過ぎたこと、やってしまったことは忘れるに限るのだけどね・・・(笑)
\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?・・・状態にならぬとは保証の限りでないことがついに自覚症状に現われた・・・っつう感じがショックな訳さ・・・(笑)

まぁね、最大限ポジティブ思考して、
今年一年の大ボケ小ボケを相殺したと思えば、まぁ、「ワタシらしい」という結論にはなりそうだけどね・・・はっはっはっは~~~
あと10日あまりになった2014年・・・
微妙なドツボにはまったワタシ発見・・・ではありました(-。-)y-゜゜
う~・・・やっぱり凹むわ・・・
大好きな太極拳の練習日を忘れるなんて・・・どうかしてるぜ・・・(ーー゛)
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母の欠伸

2014年12月20日 | 日記
また雪が少し降ったようで、この週末は雪日和・・・だってさ。
しかしドカ雪で被害を受けるほどではないから、まぁ、良しとしなきゃ(^^ゞ

横手や湯沢じゃ、秋田市なんて比じゃない位に降るからな~・・・
いつぞや、雪かきで腰が痛いという話になったら、横手のお仲間に鼻で笑われましたな・・
カマクラ祭りで有名所だから、雪の量が半端じゃない・・・
雪かきの日は市民一斉に雪かきするとか聞いた・・・除雪車が頻繁に動くようになるんだね・・・お陰で、道路事情は雪が多く積もったとしての秋田市内より良かったりするらしい。
除雪車の動くタイミングが巧いようだ。

母の家でも先だって除雪車が明け方に入り、その音で目が覚めたりした。
除雪車は助かるが、家の前に残った雪を片づける作業も必要で・・・(笑)
湿った雪だったから、結構力仕事だったね~・・・
その朝、介護認定の問診の方が見える予定だったから、まぁ・・せっせとやったさ(笑)
あの吹雪く中、役所の方はちゃんと定刻に来るんだね・・・エライもんだ。

で、その問診・・・母は話の途中で欠伸なんぞをするから、あぃやぁ~・・・
緊張感が無い(笑)
まぁ、それが普通だと思えばそれはそれでいいのだけどさ(笑)
帰った後で文句タラタラ・・・
「な~して あったら バカバカしい話をするんだ!」と半分お怒り気味・・・
まぁ、それからあれこれ介護認定の話をしながら、要するに離れているワタシの為に受けたと思ってくれろと落ち着かせた。
で、母には言わなかったが、認定委員さんから電話を貰う約束もしていた。
母に直接聞いたらプライドを傷つけるような下の話やら、記憶力や妄想幻覚等の話で、
より認知症状を確認するような話であったから、まぁ、仕方が無いのだ。

電話の時刻を打ち合わせていたので、それに合わせて外出した。
携帯で3、40分ほどあれこれ話した。
丁寧に話を聞いてくれた。
けれど、概ね、良く頑張っているし、認知症などは過渡期なのかなぁ・・・とワタシは最後に結んだ。
多分、まだまだ介護状態まではいかぬ判定が出るような気がする。

一人で脱ぎ着が出来る、トイレまで歩ける、お金の管理が出来る・・・それだけでも○だろう。母にしてみれば、いかような不便があろうと、それなりに一人暮らしが出来ている・・・のは、認知症としては認められまい。
どうも、来年の春にはまた介護認定基準が厳しくなり、変わるようなのだ。
母のような一人暮らしは今や掃き捨てるほど居るのが現状だから、
母だけが特別な存在ではない訳で、むしろずっとマシな訳で、
う~~む・・・
これさ、我らがもっと加齢した時にはどうなるのかという思いが無いでもないが・・

とにかく火事だけは注意してくれろ・・と母には念を押した。
ウン分かってる分かってる・・・なんて安請け合いだが、
仏間でマッチを捨てそこなった小さな焦げ目があったのを不安に感じる旨を話したら、
電気をつける燈明もあるし、やらないようにすると神妙だった。
母が言うに、
片目が利かないので、マッチを捨てるツボから外すことがあったという・・・
必ずローソクや線香をたかなくても、仏さんは勘弁してくれるよ、何なら謝って祈っておけばいいよ・・・と、これまたいい加減なワタシの助言(苦笑)
しかし、母には通じたようで・・・
ありゃ・・言い過ぎたか?・・・が、仕方ないなぁ~(^^ゞ

母にはローソクと線香は仏さんとの譲れない約束みたいなものだろうが、
伝えることはちゃんと言わなきゃならない・・・
これも、一緒に住めない弊害でもあるな・・・(^_^;)
コメント (7)
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