kyon's日誌

つれづれに・・・

我が家流と母流の食

2014年12月19日 | 日記
あの爆弾低気圧は一体どうなったん?っつうくらいに今日は穏やかな帰り道でした。
国道7号線は雪は路上から消えてアスファルトが見えてる。
スムーズだねぇ・・・あ、昨日の雨で融けたんだ・・・
途中の五城目辺りのスーパーで買い物して、今夜は何を食べようか?
というのも、
実は朝早く盛岡に行ったらしい亭主が帰りに能代に寄る、
ワタシは拾われる・・(-。-)y-゜゜゜
え~と・・・56キロ(能代~秋田)+秋田~盛岡=なんぼの距離?ガンバルし・・・(^_^;)
ま、いいや、
だもんで、途中で買い物が出来て家路につけた・・・という訳でした。
ん~・・・
元気な振りしてるがきっとお酒を飲んだら爆睡だべ~(笑)
ま、何しろ無事に着いたのは良かった(^_^;)

ご心配を掛けた皆さまにありがとう!

早速夕食の支度をしながら、母の食事の支度とエライ違うなぁ・・・と、ふと・・・
母のはとにかく軟らかくなくてはならない。
好き嫌いが多い。甘めの薄味・・・辛いはダメ。量は少なめ・・・
ところが、
自宅では若い衆もいるから、何を作ってもスカスカと腹の中に収まる。
制限は無い。
だから、あまり思い煩うことが無い・・ような気がする。
献立は買物した時に、その時にお安い野菜とかお肉とかお魚とか・・・まぁ、気分と勘どころで、今日はあれだな~と決まる。

母は、あれは嫌いとか苦手とか・・やはり、ちょっと悩むんだな・・
作ったものはその時は食べてくれるが、厭なものは勿体ないと言いつつ残す(笑)
と言って、好きそうだなぁと同じものばかりが続くと飽きる・・・ときた(笑)
ま、そりゃそうだな~(笑)
自分が赤提灯をしてたせいか、工夫しつつ作った経験か、自信があるせいか、祖母譲りか・・・まぁ、割と味覚がいいんですな・・・ちょっとワタシが失敗すると美味いとかまずいとか・・・慰めてはくれるんだけどね(笑)
まぁ色々とあるんだすよ。。。
お陰で、母の好きなものを見つけるまでエライ長い時間が掛かった。

自宅のものは女王様の主婦の鶴の一声、何を食べさせようと文句は言わせない・・的(笑)
母はそうはいかないなぁ~・・・これもいつかは行く我が道故の修行の一つかね?(^^ゞ
で、
解放されるワタシのザク切りの野菜炒めであろうと、ちょっと硬めだろうが、我が家族は黙々と食べる。文句は言わぬ・・・いや、亭主だけが評論家になるか・・(ーー゛)
これはこれでヤダケドなぁ~(^_^;)黙って食え~と言いたいけどさ・・

料理に手間暇惜しまない母でも、母が嫌いでワタシが食べなかった食材が幾つかある。
柿などもそうだが、亭主の育った食材とワタシが育った食材に違いがあるというのは、母の所に通うようになってから、あらためて気がついた。
食材は出来るだけ沢山の種類を・・・とエラそうに思うが、
加齢してくると、どうしても小さい頃に食べたもの、味が恋しくなるらしく、母にそれを言われると、時々う~~んと無い頭をひねったりもする・・・
如何にワタシらの年代が贅沢で食材に溢れた生活をしていたかと、ふと思うのである。
まぁ、亭主の年代にして、既に自分が幼い頃に食べた味や食材をどうこう言うのだから、
いかに主婦の鶴の一声の料理でも、結構それなりに揉まれます・・(笑)
してみると、
主婦なんて、結局は鶴の一声ならぬ、鶴のだみ声で泣く泣くあれこれ工夫をさせられてるっつう・・・こと?!
あらま・・!
エラそうにしてると思ってたのは自分だけか?!
な~んだ、ただのおめでたいヤツでござんした・・・ちっ(-。-)y-゜゜゜

ま、いいや、今更だわな・・・
我が家流はワタシ流・・・母流だけはあと一歩の修行か・・・(^_^;)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする