kyon's日誌

つれづれに・・・

バームクーヘン

2014年12月16日 | 日記
昨日のブログで名前の間違いがあったのを教えてくれたアナタ・・・
ありがとう(笑)
こけちゃうくらい笑ってしまった・・・いや、ごめんなさい、
羽生様、名前を間違えて書いちゃった、申し訳ない m(__)m
******************************>>
さて、
昨日、滋賀に住むスリランカの友に電話した。
有名処の大きなバームクーヘンが届いたのでお礼の電話だった。
が、離れているということは、無力だなぁとつくづく感じて凹んだ。

彼女は糖尿病や高血圧、その上、甲状腺も良くないらしく、病院通いが増えていると言っていた。三人の男の子がいるが、三番目の子は日本に来てから40過ぎて産んだ子である。
その時に糖尿病にもなった。
毎日インシュリンを自分で打つ。
いつもは元気な旦那さんも、肝臓が宜しくないとか聞いて、う~~む・・・
長男も糖尿になったとか、そのお嫁さんも何やら病を得ているらしいと聞くと、やりきれない。そばに居れば、様子を見に行けるし、何がしかの手伝いも出来るのに・・・。

秋田市内に居た頃は、殆ど毎日のように会って買い物や散歩や・・・沢山のことを話した。
彼女の感覚は一昔前の日本人の律義さや気の良い下町のカミサン風で、意外にウマが合った。
仙台に移った時も、周りにはいつでも話せる方々がいらした。

ご亭主は高度成長期の働き虫のお父さんよろしく、仕事熱心で家庭の事は彼女に任せっきりなのが彼女には不満・・・的で、その辺の日本人と変わらない奥さんしてた。

働き虫の旦那は、本当は研究論文の為に必死であったのだが、女房族にそんな言い訳をしても分からんよ~という、日本の女房族のワタシみたいな感覚の彼女に、ただただ仕方ないね~と笑っていた。男はつらいよ、トラさん・・的に。
論文がやっと認められて教授になるまで、日本の閉鎖的な大学の派閥世界で辛酸を舐めたご亭主。
仙台に行った時に何気ない会話からその話を聞いた時、
ワタシ自身もやや反省したものだった。
ワタシは彼女の肩を持つあまり、ご亭主を誤解していた面があったなぁ・・・と。

教授となって滋賀に赴くことになったが、それからはあれやこれやの災難のような事に遭遇して心身共に疲れきっている。
それらを思い切り吐き出せる人も場所もない。
そういう様子がアリアリと見えるようで、心が痛む。
が、遊びに来て下さいと言う彼女の言葉に簡単に応えられない。
家族皆がどこかしら体に異変を抱え、病院通いが続いている近況を聞くと、どうにもしてやれないのが歯がゆい。
無力であるなぁ、友として。。。
けど、
バームクーヘンは何故か泣けるほど美味いのである・・・あ~カナシイ・・・

さて、一呼吸しよう・・・
今日は雨の予報が出ている。
なんでこの寒さの中の雨かと思う・・
でもきっとお誘いメールが来る・・・そりゃぁ行くわな(笑)
これで中々お付き合いは好い方でして(^^ゞ
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする