kyon's日誌

つれづれに・・・

帰巣本能

2018年03月17日 | 日記

窓を開けてみると、ちらりほらり・・・と雪が落ちてくる・・・アラ名残り雪かしらね・・・
ええ、実は少し寒いなぁ・・さすがに最高気温15度などにはならないみたいです・・5.6度位みたい。
最低気温がマイナスでしたから・・・まぁ、普通の春先はこんなもんなのでしょう・・・
でも、青空が広がっているから・・・今日もいい天気だろうね。
何があっても、どんな状況でも青空が見えるのは気持ちがいいもんだな。

家に戻ると自分の寝床がホッとさせるね・・・帰巣本能というのでしょうかね(苦笑)
どんなにしたって、能代の実家を自分の家という認識になれないんだなぁ、ワタシ・・・(苦笑)
実家のシャワーが雪のある頃から壊れてた・・・凍り止めを解くと水がダダ洩れ状態だった・・・ポタポタではなく、半日すると風呂桶の水が満杯になるほど・・・週に一度病院の帰りに洗濯で寄ってくれる妹もこれはただ事ならぬと婿殿に言ってて、婿殿が調べてくれたらしい。これはシャワー蛇口ごと取り替えないといけないという・・・うわぁ・・それ、結構出費が辛いなぁ・・・とは思っていたが、どうにか母の年金の残りから捻出して、手間賃はタダだが、部品は購入してもらい、昨夜、仕事帰りに寄って直してくれたらしい。
良かったわぁ・・・次回行った時に困らなくて済む・・・
とまぁ、家が古くなると、その上誰も常時住まない状態になると、何処かが壊れ始めてくる・・・
家って何だろうね~・・・何となく、この家の存在感・・・主が居ない大きな箱・・・ホントのことを言えば、いつかは処分したりしなきゃいけない・・・ということに躊躇は無いという・・・(苦笑)
あの家は母の思い込みで思いれの強い家には違いない、自分が建てた家だし・・・けど、ワタシにはそれだけだなぁ・・
思えば、何時かは壊れていく箱の中で人々は日々を暮らしてるんだよなぁ・・・
などと・・・ワタシの家に対する感覚は顰蹙モノかもですね・・・(苦笑)
帰巣本能を掻き立てるような安ど感は感じてない・・・誰か買ってくれないかしらとか、誰かに住んでもらおうかしらとか・・・これから先の処分も少しづつ気になり始めている・・

コメント (8)
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