この一か月ぐらいの間で読んだ本・・・・「メッセージ」は映画になったというので読んでみた。
「妻の沈黙」は題名がとても気に入って読んでみた。
「コードネームヴェリティ」はコードネームというフレーズが気になって読んでみた。
どれも外国の作品・・・・深く心に残るような感じではないが、今は何となく通り過ぎるような物語で良かった気がしてる。
「メッセージ」は幾つかの作品が収録されているが、全体的に難解な感じを受けた。その中の一番分かりやすかったのが映画にもなった「メッセージ」だったかな。
直ぐ先の未来の話のような、ずっと遠いようなメンドクサイ感じで、例えば物理も数学も分からないようなワタシが理解しようとしても、無理なワタシであった感じ。これは読んで失敗。でも、分からない事って、ずっと何となく気にかかるものだね・・・
「妻の沈黙」は今のワタシには一番似合ってる気がした。そう、多分、沈黙することが多くなった気がするワタシだからだろう。ワクワクはしないがサスペンスに仕上がっている。なるほどね・・・
やっぱり女は経済力がないのはダメだなぁ・・・と、何となく実感。
「コードネーム・・・」はフランスでナチスの捕虜となったイギリスの特別諜報員の役目を担った女性との友情のような・・・民間人でありながら珍しくも女性パイロットの物語。結末が・・・ちょっとな・・・あり得るだろうかと・・
現実から逃避したような本を読む。心に深く刻まれるようでもないのに、活字を追うのがいいなと、特別な理解力も必要ない気もしたりして、雑然と読んだんだっけ。本に失礼だったかしら・・・(苦笑)