kyon's日誌

つれづれに・・・

寄付のダイレクトメール

2013年11月19日 | 日記
毎年何通か届く封書。
ダイレクトメールの一つなんだよね・・・これも。。。。
ちょっと複雑な気分になるんだけど・・・。

世界では生まれてから5年しか生存出来ない子供らが居る・・・その子らの為のワクチン代が足りませんという。そのワクチン代を寄付して頂けないかという。
振り込み用紙付きで私の名前も住所も印字されてる振り込み用紙。
複雑な気分の上、重い感じなんだよな。。。。

実は子供らが小さな頃に一度だけ振り込んだことがある。
この子供らの一助になれば、どこかでいつか我が子らも人様の手助けを受ける事があるかもしれないのだからという純粋な親心だった。
けど、申し訳ないが毎回それは続かなかった。
だから、私の元にそれが届くのは分かる。
しかし、ここに引っ越しても毎年届く。今度は亭主の名前で届く。
そして、能代の母の元にもこの半年の間に2通。
けれど、母は年金暮らしで一口3000円の寄付金が毎度出来るような生活では無い。
悪いが、ゴミ箱に消える。

不特定多数に送りつけている封書なのだ。ダイレクトメールだものね。
けれど、こうして日本中の世帯数分、或いは世界中の世帯数分・・・何通発送しているか分からないが、結構な量なのではないかしらと思うと、手紙を送る分を寄付に回した方がいいのではないかしら・・とか、大きな企業や団体などにはどうしてるんだろうとか、
それとも、こういうメールは無料で取り扱われるのかしら?とか、まさか誰かが配ってる?
などなど、
余計な邪念の疑問が湧くのだ。
宣伝しなきゃならないなら、テレビやラジオ、雑誌、新聞・・・メディアに協力を求めたらもっと確率が良かろうもん・・そういう風には出来ない事情があるのかしら?
個人宅に送る方が、寄付の集まる確率が高いのか?!

ネットでもポイント寄付が出来ることもあるので、溜まったポイントはなるべくそちらに回すようにしてる。ポイントだから一口10円程度のもので、少なかろうけれど。
気持ちはあるのよ・・・
でも、明日の生活が大変な状況でもお構い無しで届く封書にいつも複雑で気分が落ち込む一寸も貰うのよねぇ・・・(^_^;)

自分がしたい時にやれる範囲でいいんじゃないん?
可哀そうなんだからをウリに、いつも手揉みされて頂戴されているような気になってしまう自分は異常なのか?

もしも自分がお金持ちだったらさ、
バーンと百万円位、いつだって現金で送ってやるわぃっ!
ナニ、百万じゃケチ?夢よ、夢。庶民の妄想だ・・・
あ~~憧れるよねぇ~~・・・ロックフェラー財団とか・・・貧しきものよ、汝の名は・・・凹むわ。。。。
コメント (4)
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