風の吹くまま

気の向くままに

また雨だ

2017-10-22 05:56:51 | Weblog
05:11起床
まだ暗い。道路は濡れていて雨が降る降っているようだ。

気持ちを立て直すにはとにかく身体を動かす事だ。隅々まで雑巾を掛けて食べる事にも手を抜かず外に出ることも嫌がらない。頭の中の事は自分で考える事を決める権限があるのに時々とんでもない方向に向かってしまうのでコントロールが必要だ。思い付いた事はその場で実行してしまう。ぐずぐずしていると人生が終わってしまう。裸電球に見える吊るす型のペンダント式の壁の上の方が汚れていてずーっと気になっいた。

こうなったら(ってどうなったら?)壁紙を替えるしかない。前にやってもらった事のある業者に連絡をして見積もりを出してもらう事にした。2011年12月4日に135,000円で購入したエアコンの吹き出し口が外れて落ちてしまった。取り扱い説明書に貼り付けてあった保証書を見たら「長期無料保証」で期間が10年になっている。ヤマダ電機も思い切ったサービスをやっている。担当の技術者が来てくれてあれこれ調べていたが部品を発注したので来週には取り替えできると言ってくれた。無料で修理が出来るそうだ。そうだ私はババランナーだったのだと雨の降る中傘をさして外に出た。当然靴は娘にもらった紐の付いている長靴を履いて出た。娘が言うにはこの長靴は「日本野鳥の会」が出しているオリジナルな商品で「可愛い上にとっても優秀」なのだそうだ。これを履いていると見る人が見るととてもカッコ良く足元だけ見て貰えば今時の若者なのだ。ババランナー用のシャツと長ズボンを買ってゆっくり雨の中を歩いて何時もの散歩道からスーパに向かった。歩いているときは誰からも考える事を邪魔されないので頭のリハビリ(??)には最高の方法だ。歩いている途中で娘から動画が送られてきた。2号がぽろぽろと涙を流している。1号が「ババと遊びたいんでしょ」とか言っている。いつやったのかそれとも2号の思い違いか「積み木をして遊ぶ約束をしたのにババが帰ってしまった」のだそうだ。不在者投票をやった日の事だ。ババを思い出して泣いてくれる子どもがいる幸せを噛み締めた。焦らない焦らない。どう使っても時間は逃げて行かない。憎き(??)同居人は相変わらずどこかに出かけていたがウー・ウエンさんの「白身魚の酒粕炒め」を作って一人で晩酌を始めた。そうゆっくりゆっくりね。

そういえば山頭火がミゾソバが美しいと書いていたので雨の中傘をさしながら写真を撮った。
コメント (2)
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