風の吹くまま

気の向くままに

雨は止んだのか?

2017-10-07 05:27:30 | Weblog
04:14起床
まだ暗い。道路は濡れていてまだ雨が降っているようだ。

昨日の歩行数
18,585

昨日は9時過ぎに家を出て娘の家に向かった。途中スーパーに寄ってお昼に食べるサンドイッチなどを買って元の散歩道に戻った。
アレチハナガサ(荒地花笠)ドライフラワーのような硬い茎がにょきと伸びていてその先に花がついている。春先からあちこちで見かける。何時ものベンチのある広場ではやっぱり「文庫本」のひとが膝に本を広げて読んでいた。娘は1号2号の夏物の洋服を秋物に入れ替える作業をしていて山ほどの洋服を広げていた。子どもだった頃に一体何を着ていたのだろうと自分の子どもの頃の事を思い出してみたが思い出せない。水遊びなどをして濡れれば1日何回でも着替えをさせてもらえる今の子どもの暮らしとは随分かけ離れていたのは間違いない。雪の積もった茅葺屋根の下で私は綿入れのような物を着せられて父親の膝の間に抱きかかえられている。妹は母親の膝の上にちょこんと乗せられてやっぱり綿入れのようなものを着せられている。まだ学校に通っていたはずの叔父二人も一緒に写っている古い写真が一枚残っている。一番下の妹も生まれていなかった頃のことだ。着ている綿入れの着物はきっと母親が縫ったものかもしれない。

電子化の作業はあまりはかどらず本格的に始動するのが連休明けになりそうだ。保育園から戻って来た1号2号とタッチして娘の家を出たのは5時前だった。雨がばしゃばしゃと降っていてズックの中は水が染み込んでぐちゃぐちゃになってしまった。傘を差して歩いていると1kmが12分なんとかとアプリの声が聞こえてくる。
雨が似合うのは紫陽花でコスモスはすっかりしょげかえっている。
街灯に照らされた葉っぱも色付き始めてすっかり秋だ。

さて今日は何をして過ごそうか。
コメント (2)
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