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そびえ立つダークな岩壁と一緒に写っている自分を見て
人間っていかにも小さいなあと感じた。
友人の世話になり、武夷三坑两澗の一つである慧苑坑 内鬼洞を現地人の引率で踏破していた。
翌日足腰に痛みがでてしまい、もっと素晴らしい景観が待っていたはずの外鬼洞行きは、諦めせざるを得なかった。
外鬼洞にも行った友人に、撮ってきた写真を見せてもらい、説明を聞いた。
鬼洞全般ざらっとした岩肌、
直日射少なく、
朝の草露で潤う
茶樹の成長にとっては天からの恵み。
良い生態が良いお茶を生み出す。
もっとも生態の良いお茶は茶農家が手元に残す時代になってきた。
消費者にとっては良いお茶と出会う機会が益々限られてしまう
さらにそこにプライスとの葛藤が重なってくる。
茶旅を重ねていくと
改めてそう感じた。
それにしても武夷山の自然は本当に豊かだった。
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