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足を伸ばして、鼻祖紅茶の故里桐木関に入った。
村民の顔パスでしか出入りできない国家級生態保護地区。
環境の素晴らしさが一目でわかる。
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友人が疑問をもっていた金峻眉を持参してきた。本来の品種奇種(または菜茶という)と梅占種で作られる金峻眉の識別。茶摘みの時期についての謎解き。
二人が正解に辿りつくまで遠回りしていたけれど
旅の終わり頃ようやく腑に落ちる解答を見つけることができた。
茶農家は自分のことがよく分かっていても、
他の茶農家の製茶に関して正しい判断を出せない事を今回の旅で学んだ。
一人の話しを信じ込まず、もっと沢山の人の意見を聞き入れてから判断することの大事さを、今回実感した。
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武夷と桐木関で頂いたご飯、どれもとっても美味しかった。初めて頂く武夷の数々な食材に恋した。