クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

野菜の種をまき、刈った草を掛けました

2012-05-11 | 慣行農業
 冬期湛水田で白鳥や鴨が食事しながら遊んでいました。白鳥がいたのは初めてです。カモやアオサギ、シラサギなどは、近づく前に飛び立つのですが、この白鳥は悠々としています。近くの一級河川「旭川」で岡山市が放し飼いしている白鳥のようです。強くパンパンと手を叩いてみましたが、逃げようとしません。
 大きな水かきでかき回されると、水中生物の光合成や繁殖が邪魔されるので、ちょっと困ります。電柵のスイッチを切り、一部の杭を倒して、飛んで逃げるのを期待して帰りました。

 前置きはこのくらいにして、今日(11日)は、道などに生えた草を刈り、畑の畝に薄く掛けました。

 というのは、昨日、福島からやってきている佐藤和夫さんの自然農の畑(と苗代)に行って、色々な野菜が育ち始めているのを見て、「腐葉土層ができていないはずだけど、ある程度は野菜ができるんだ」と思って、すぐホームセンターに種を買いに行きました。

 買って蒔いた種は、トウモロコシ、オクラ、枝豆、ナス、葉大根の5種類です(蒔く時期が適当かどうかは解りませんが)。それで今日、芽が出ても紫外線に負けないように、そして乾燥しすぎないように、刈った草をかけてまわったのです。

 種を蒔いたところに水をかけようと、一昨日のソーラーパネルとポンプをセットしてみましたが、残念ながら曇り空ばかりでした。

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